1999 東京六大学野球春季リーグ戦

第2週 立教大学 - 明治大学 1回戦:4月17日(土) 

0 0 0 0 0 0 0 0 0  0
0 0 0 0 0 0 0 0 1x  1
 
[立] ●上野 - 法村
[明] ○木塚 - 的場

先発はそれぞれ立教上野、明治木塚。立教は2回今村の内野安打からスチールなどで二死12塁とし、上野の左前安打で本塁を突くもタッチアウト。4回にも高石の左翼線3塁打でチャンスを迎えるが、続く今村のセカンドゴロで本塁を突くも憤死。その後両投手の好投で膠着状態が続き迎えた9回、立教は代打出井、2-2からの5球目はライトポールに向かって一直線しかし惜しく切れファール。結局この回も点は入らず、9回の裏の明治の攻撃、突如コントロールを乱した上野は四球、死球を出し一死12塁としてしまう。明治は3番岩本裕、ファールの後の2球目をつまりながらもレフト前に運び、セカンドランナーが生還しサヨナラ勝ち。上野は2試合で2失点ながら2敗目、最終回に指のマメをつぶしたのが痛かった。
 
 

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