1999秋季リーグ戦

1999/10/18 Mon.

1 須貝 謙司 遊撃手
(工学部4年 湘南高)

立教戦はもともと、うちがもっとも得意としているカードです。ところが、僕が主力選手になってからの3シーズンは1度も勝ち点をあげられていません。また今シーズンの戦跡も8連敗中と全くいいところなしです。

僕達”4年生的”には、このままおめおめと引退するわけには行きません。来年以降のチームのためにも、また連敗中にもかかわらず毎週一生懸命応援してくださる応援部のみんなや、たく さんのファンの皆様に恩返しする意味でも、なんとか立教戦は勝ち点奪取と行きたいところです。いや行かなければいけません。

現在、立教は法政に敗れはしたものの、まだまだ優勝争いの渦中にいて、勢いは非常にあると思います。この立教に勝つことはもちろん容易なことではありませんが、チームが一丸となって「勝つこと」に執着すれば必ず勝機はあります。

具体的には、序盤での失点を最小限にとどめること、ミスを続けないこと、そして勝負どころでの集中力を高め、チャンスをしっかりモノにすることだと思います。

僕自身、立教戦は非常に相性が良く、3年になってからの3シーズン7試合で、28打数13安打(本塁打1)、打率にして.464です。この数字があてになるかどうかは分かりませんが、僕の野球人生における最終戦ということもあり、気合は十分はいってます。空回り しないように、うまくセルフコントロールをして悔いのないよう、野球人生を締めくくりたいです。

ファンの皆様、応援の方、どうぞよろしくお願いいたします。スガイでした。

1 Kenji Sugai

1999/10/13 Wed.

40 石田 和之 助監督
(大学院教育学研究科博士3年 教育学部'95卒)

立教大学戦は4年生にとって最後の試合になるので、これまで以上の活躍をしてくれると信じている。

打線は明治大学戦では完璧に抑えられたが、打撃陣全体の調子は悪くないと感じている。

まだ勝ち星がなく、1チームだけ取り残されてしまったが、すでに勝ち点3をあげている好調の立教大学から勝ち点を取って存在感を示したい。

4年生の最後のプレーをぜひ見にきてください。

40 Kazuyuki Ishida

1999/10/07 Thu.

27 仲戸川 武人 右翼手
(法学部4年 湘南高)

仲戸川です。

最後のシーズンもあと2カードとなってしまいました。チームの勝星なし、は自分の打点0と四番打者としての仕事を果たせていないせいであるのは、よく承知しています。残りの2カード、ここぞというところで一発いきます。四番打者としての仕事を僕がきちんとこなせば、必ずや勝星・勝点を得られるはずです。

監督、助監督、平野さん(元監督)、大沼さん(OB)、両親、先輩の方々をはじめとする4年間お世話に なった方々、勝利を共に追い求めてきた仲間、そして応援してくれる多くの人への恩返しの 意味をこめ、何より自分のためにあと4つ、東大の勝利を僕が打って勝ちとりたいと思っています。

27 Takendo Nakatogawa

1999/10/07 Thu.

22 野村 佳史 三塁手
(文科II類2年 栄光学園高)

エラー王(4個)をほぼ手中にしてしまった野村です。ではありますが、次節からはポジションも新たに気分一心して頑張りますので、どうか温かい声援よろしくお願い致します。

現在僕のバッティングの調子はよく、明治戦でもタイムリーを放って、スタンドのみなさんと盛り上がれたら、と思っています。チームとしても打線がつながりはじめ、たくさんの得点シーンをお見せできると確信していますので、ぜひ楽しみに神宮へいらして下さい。

今シーズンはいつにもまして多くの方がスタンドを埋めてくださっているような気が して、プレーしていてとても幸せです。遠路広島から駆けつけて下さる方もいらっしゃるそうで感謝この上ありません。こうした気持ちを常に持ちながら、神宮で目一杯のプレーをしていきたいと思います。

22 Yoshifumi Nomura

1999/09/27 Mon.

17 遠藤 良平 投手
(教育学部4年 筑波大附属高)

4年の遠藤です。

我々4年生にとっては大学野球も残り3カード、残り1か月となりました。 残りの試合のなかで、「自分の大学野球の集大成だ」と胸を張って言えるピッチングをしようと思います。

ここまできたら、技術のレベルよりもどれだけ自分の気持ちをボールに込められるか、の方が大切になってくると思います。

僕は、初回の先頭打者の初球から最後のバッターの最後の一球まで、自分が投げる全ての球に気持ちを込めて投げます。一球入魂、全球入魂です。

17 Ryohei Endo

1999/09/24 Thu.

4 真鍋 邦大 二塁手(投手)
(文科II類2年 高松高)

こんにちは、2年の真鍋です。今日は本音トークでいきます。やっと僕のところにメッセージの依頼が来ましたね。同学年の児玉、山口が既にホームページを飾っており、少々悔しい思いをしてたので。やっぱ彼らにも負けたくないですしね。

早いもので、もう2カードが終わりました。今季は何かと今までで一番思い入れの強い、気合の入りまくったシーズンだったので、この4連敗とい うのは悔しくてなりません。しかも勝負強さを売りにしてた自分がチャンスで打ててない、情けなくて、そりゃ涙も出ますわ。

しかし、悲観は全くしていません。そこは大丈夫です。チームの試合での雰囲気もよく、法政戦ではまさに一丸となって戦ってる感じでした。僕も打撃の調子はよく、力自体春より上がっている自信はあるので、あとは詰めの部分だけです。慶應戦では必ずやスタンドを沸かす一打を放ち、塁上で派手に拳を挙げたいと思います。エリート軍団・慶応は僕が一番燃える相手なので。

毎回神宮に足を運んでくださる皆様、本当に応援ありがとうございます。今シーズン僕は、神宮で野球を出きる喜びを噛み締めながらプレーしています。スタンドには必死に僕を応援してくれてる人もいるので、つぎこそは共に勝利の味を分かち合えるよう全力を出しきります。

慶応戦、セカンドで、またピッチャーとしてもできる事はなんでもやります。僕が打ち、僕が抑えます。なにぶん目立ちたがりやなので。 絶対に興奮できる試合にします。一緒に盛り上がりましょう。声援よろしくお願いします。

4 Kunihiro Manabe

1999/09/16 Thu.

44 児玉 光史 一塁手
(理科I類2年 上田高)

こんにちは2年の児玉です。早稲田には負けてしまったが法政には勝つ!!!

早稲田戦ではチャンスにタイムリーが打てず、結局押し出しによる2点だけでしたが、法政戦では僕が打つので大丈夫!!須貝さん、山口、ちゃんとランナーにいてください。僕がホームまで迎え入れましょう!!

しかし、もしだめだった場合でも大丈夫、なぜなら4番には主砲仲戸川さん、5番には主将丹羽さんがひかえていらっしゃるのだから。あー、もうこれで点が取れないはずはない!

しかも投手陣のみなさんもエース遠藤さんを筆頭にビシィっと押さえてくれることでしょう。もうこれで勝ちは決まったも同然です。

それにしてもリーグ戦の試合は本当にしんどい!もうへとへとになる。法政戦まであと数日、疲れをしっかりとりつつも技術的にもレベルアップをして上に書いてあることを有言実行したいと思います。

みなさん応援のほど何卒よろしくお願いします。

44 Mitsushi Kodama

1999/09/16 Thu.

20 山口 直也 外野手
(理科II類2年 津山高)

こんにちは、山口直也です。先週の早稲田戦は,残念ながら2敗に終わってしまいましたが、部員の雰囲気はそんなに悪くないし、みんな法政戦に向けて士気を高めています。

僕自身も個人的には悪くないスタートを切れたので、このまま勢いに乗って法政を撃破したいです。

今週の土日は何かが起こりそうですね!楽しみですね!勝ちましょうね!

20 Naoya Yamaguchi

1999/09/7 Tue.

30 三角 裕 監督
(文学部'83年卒 県浦和)

(三角監督に秋季リーグ戦直前インタビューしました。)

――秋季リーグ戦をひかえ、投手陣についてお聞かせください。

「遠藤以外のピッチャーが仕上がってきている。1年の浅岡の登板もあるかもしれない。全体的に春よりいい感じだ。」


三角監督、期待待の浅岡投手(1年)
「思い切って、全力を出し切りたい!」

――打撃陣の調子はいかがでしょうか?

「オープン戦を通じて個々の調子は上がっている。 このままの勢いでリーグ戦に入っていきたい。」

――守備面でのチームの方針はありますか?

「心配はしていないが、無駄な失点をなくすのが大事。 ポジションは確定していないので、春と同様1人で2つのポジションを守らせることもあるだろう。」

――秋季リーグ戦全体を通じて抱負をお願いします。

「今年は各大学の力が接近している。1つでも多くの 大学から勝ち点を取りにいく。開幕カードの早大戦で好投手を攻略して弾みをつけたい。」

――学生、大学関係者、ファンの方にメッセージお願いします。

「今季はテレビでの中継はないと聞いています。神宮に来て頂かないと試合は見られません。ぜひ生の野球にふれていただきたい。」

――ありがとうございました。

30 Yutaka Misumi

1999/09/7 Tue.

10 丹羽 大二 捕手・主将
(農学部4年 一宮高)

いよいよ開幕が近づいてきました。僕達4年生にとってはラストシーズンになるわけですが、4年間の集大成として今シーズンがんばります。やはりラストシーズンということで今までのシーズンとは気持ちが違います。でも特別なプレッシャーとかはありません。ただ、「絶対に勝つんだ!」という気持ちは非常に強いです。

個人的には、春に比べてレベルアップできたと思います。当然最後の試合が終わるまで進歩し続ける姿勢に変わりはありません。打つほうでも守るほうでもチームの中心プレイヤーとして頑張っていきます。チームの雰囲気も開幕に向けていい雰囲気になってきました。

やはり神宮で試合をしていて、自分たちのことを応援してくれる人が多いほうが絶対にいいです。ですからできるだけ多くの人に神宮に足をはこんでもらいたいです。そして東大勝利の目撃者になってください。

今シーズンは絶対にたくさん勝ちますので応援よろしくおねがいします。

10 Daiji Niwa

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