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◇2001/09/06(木)
IDE captain
『負けたくない』という想い
いつも暖かいご声援をいただきありがとうございます。井出庸生です。いよいよ秋のリーグ戦が始まります。屈辱の全敗に終わった先シーズンの借りを返すべく、この3ヵ月間練習してきました。
春は失点が多くゲームが組み立てられずに、せっかくの得点が勝利につながらないという試合が多くありました。この夏、投手は児矢野がコントロールを武器に結果を出し、野手では児玉、入山の守備がやっとよくなってきて、ショートにはいる矢野が内野をまとめます。
主戦の浅岡、守備の要・河原の働きに勝利がかかっていることは言うまでもありませんが、オープン戦の勝利はいずれも失点を少なく抑えたもので、9人で守るという形ができつつあります。
攻撃のほうは本塁打記録のかかる児玉、コンスタントに打ち続ける澤本のバットが今季こそ勝利を呼び込む一打を打ってくれるでしょう。
我々の想いは「負けたくない」につきます。先シーズン、そして昨年の悔しさは計り知れません。勝つことが全てです。個人の活躍は勝ってはじめて、負けた時とは比べようのない価値をもつのです。
よく言うことですが、どんな言い訳をしても負けは負け、勝ちは勝ちなのです。我々が勝負する神宮に「東大だから・・」という言い訳は決して通用しないのです。このことをもう一度確認し、他五大学に挑みたいと思います。
勝ち点を取ってリーグ戦を盛り上げようと思います。
最後に、私井出庸生は今シーズンより主将を務めることとなりました。勝ち点に向かって全力を尽くしますので、チーム共々応援よろしくお願い致します。