17/08/29更新

合宿をふりかえって

　今年の鶴岡合宿にマネージャとして帯同した中村です。

　夏合宿で鶴岡に 来るようになって今年で５年目を迎えましたが、今年は内外野天然芝の鶴岡ドリームスタジアムを利用させていただくこともあり、部員全員が新たな決意で合宿に臨みました。

　合宿を終えて総括すると、とにかくいい練習が豊富にできた合宿だった、と思います。特に素晴らしかったのは、施設の充実していたことです。グランドはもちろんですが、１塁側と３塁側のスタンド下にある室内練習場で、グランドを使いながら同時に室内でも投球練習や打ち込みをするなど、密度の濃い練習ができました。

　野球以外で印象深かったのは、やはり食べ物がおいしいということでしょう。 宿舎での食事、地元のお店で選手は美味しいものを満喫しました。

　この鶴岡合宿でリーグ戦を戦うための下地は出来あがりました。後は オープン戦で実戦感覚を養っていくだけです。

　鶴岡のみなさん、ドリームスタジアムという素晴らしい球場を提供していただき、またおいしい料理で選手達に栄養もつけてもらい、誠にありがとうございました。花火大会も素晴らしかったです。野球連盟の渋谷さん、球場管理の方々、市のスポーツ課のみなさん、宿舎でお世話くださった方々をはじめ、お世話になったすべての方々にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

99/08/25（水）　中村雅貴（3年・副務）

概要

日程

合宿メンバー

合宿地・鶴岡下見レポート　99/7/16(金)

40　石田和之（助監督）

　7/3（土）、4（日）に東大野球部の夏合宿地である鶴岡に下見に行ってきました。山形県鶴岡での夏のキャンプは今年で五年目となりますが、その鶴岡に日本唯一という内外野天然芝球場・鶴岡ドリームスタジアムが今春完成し、改めて下見を行うことになったのです。

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　新球場は、「野球」というスポーツをする上でこれ以上ない、充実した設備が整っていました。内外野全面の天然芝は、プレイヤーの怪我の防止になりますし、見た目もとてもきれいです。もちろん広い室内練習場もあります。また観客にとっても体の不自由な方のためにエレベーター、トイレ、専用シートなどの設備があり、十分な配慮がされていました。ちなみに球場の収容観客人数は12,000人です。

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　この下見がちょうど全日本の同球場での強化合宿と重なったため、7/4（日）に行われた全日本－JR東日本東北（都市対抗出場）壮行試合を観戦しました。

　JR東日本東北には鶴岡出身の選手（七十七銀行、山形しあわせ銀行の計3名）が入っており、その選手が出場したときは、やはり一番盛り上がっていましたね。

　観客には小学生（小学生以下）も多く、球場内で走り回ったり、外野手のキャッチボール用のボールをもらったりと、野球観戦本来の趣きがあって、とてもいい雰囲気でした。また、アマプロ合同の全日本チームになるということもあり、山本英一郎氏、広岡達朗氏ら関係者の姿も数多く見られました。

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　今年の東大のキャンプは8月10日（火）〜18日（水）に行われます。合宿期間中のオープン戦もあります。いろいろな面で毎年鶴岡の方々にはたいへんお世話になっています。

　素晴らしい鶴岡ドリームスタジアムで練習する喜びを感じながら、必ず秋季リーグ戦でいい結果を残せるよう、充実した合宿を行います。秋季リーグ戦の成績でお礼をしたいと思います。

　鶴岡のみなさん、今年も何卒よろしくお願いいたします。

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