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2005/03/06

2005年卒部生メッセージ

井本 勝臣(左)

ここ二三日は雨の予報だったのに結局一日も降らないじゃないか、局所的な高気圧の仕業としか思えない、なんてふざけたことをみんなでうだうだと話しながらなんだかんだで毎日練習していたことも、今思うと悪くなかったかなと思う一方で、ではもう一度やりたいかと考えると、それはもうたくさんという、いわゆるアンビバレントな感情が、週末に草野球をやる度にふつふつとわいてくるのを感じています。

杉岡 泰

この四年間応援していただきありがとうございました。なにかしらの形で自分たちの試合に興味を持っていただけることが、自分たちにとって大きな励みになりました。おかげで思い切り神宮で暴れることができました。今後も東大野球部をよろしくお願いします。

有馬 聡一 (左下)

ケガを繰り返して野球がまともにできない苦しい時期もありましたが、家族や友人、トレーナーの方をはじめ、いろんな人に支えられて、何とか神宮で野球をすることができたと思います。勝ち点が一つも取れなかったことは今でも悔しいですが、春秋通しての五勝は「やればできるんだ」という自信になりました。四年間応援本当にありがとうございました。

高橋 澄恵(中)

神宮で、メールやお手紙で、たくさんの方に出会えたことをほんとうに嬉しく思います。多くの人に支えられここまでやってきました。社交的なお付き合いなんてにがて、と昔は思っていましたが、社交とかそんなんじゃなくて一期一会だなあと実感しています。4年間ありがとうございました。これからも東大野球部をよろしくお願い致します。

多田 史成(右)

4年間楽しい時間を過ごすことができました。他では体験出来ない一時だったと思います。本当にありがとうございました。新チ-ムに期待しています。新主将中心に頑張ってください。応援しています。

松家 卓弘(中)

大学野球の四年間はあっという間でした。この四年間は失敗の連続でした。今振り返ってみると、特に自分を自分でコントロールできないことが大部分の失敗の原因であるように思えます。ことばで理解するのは簡単ですが、実際に行動に移るとこれほどむずかしいものはなかなかないと思いました。これから社会にでますが、この野球部での失敗の体験はすごく大きな財産だと思います。四年間ありがとうございました。

伊吹 友秀(右)

最後の法政戦が終わって気が付けばもう2か月が経とうとしています。卒論漬けの日々にどっぷりとつかって、昨日久々に運動したらいきなり筋肉が痛くなる体たらくであります。さて、今までも多くの方々にはお世話になりましたが、今後は新米OBとして、早く後輩達をお世話できるよう日々精進していこうと思っています。

山本 芳樹(中上)

三角監督、真鍋助監督、お疲れ様でした。あと3年までお世話になった村田さんありがとうございました。一流のものに挑戦することは厳しいことであることが学べたのが四年間の収穫だったと思います。

島田 喜行(中下)

入部したらすぐに試合に出られるだろうと意気込んで入ったのですが、いざ入部してみるとみんな上手くて驚いたのを覚えています。

一年の間は二軍戦にも出られず、上手くなる為にただひたすら練習しました。その甲斐あってかはわからないですが、二年の春に初めてリーグ戦のベンチに入り新人戦にも投げさせてもらいました。しかし、それ以降自分の活躍の場所は国公立戦とたまにある二軍戦だけで野球部にいる意味が見出せなくなっていきました。自分は何のために浪人までして東大野球部に入ったのだろうと悩む日々が続き、やめようとも幾度となく考えました。このように三年の間は本当に腐っていました。

しかし、四年になり、このままで終わったら一生後悔すると思い自分を奮い立たせがむしゃらに練習しました。四年の冬が自分の野球人生で一番辛く一番充実した練習をした時期で、毎日練習に行くのがとてつもなく嫌でした。あの時期に頑張れたから、誰から見ても遅すぎる時期になりましたが四年の秋にリーグ戦初登板を果たし、生涯防御率0.00という成績で野球人生を終えました。終わり良ければすべて良しということなのでしょうか、東大野球部に入って本当によかったと思います。特に先輩・同期・後輩に東大野球部で出会えたことが一番の素晴らしいことだったと思います。

最後に、下手くそな自分を最後まで選手としてやらしてくれた監督、途中で裏方に回って選手をサポートしてくれた人達、色々お世話になったたくさんの人達に感謝したいと思います。ありがとうございました。

太田 鉄也(左)

本当にあっという間でした。今は、ほっとしていると同時に悔しい気持ちを抱いたまま、学生としてやり残していた課題に追われる毎日です。この4年間、たくさんの同期や先輩、後輩とさまざまな思い出を作ることができましたが、懐かしんで思い出すようになるまでにはもう少し時間がかかるでしょう。その日をとても待ち遠しく思います。最後になりましたが、OBの方々をはじめ、支えてくださった方々に厚く御礼申し上げます。4年間ありがとうございました。

木下 信(中上)

様々な凝縮した感情を味わいました。嬉しい事もあったし、しんどい事も多々ありましたが、とにかく今は野球をやり尽くしたという気持ちでとてもすっきりしています。応援して下さった方々、本当にありがとうございました。後輩のみんな、最後までもがいて強くなって下さい。

近藤 秀正(右)

大学野球の4年間は思ったよりも早く過ぎたという印象がありますが、リーグ戦等を通じて様々なことを経験し、中身の濃い4年間でした。 4年間応援してくださった方々、また支えてくださった方々にこの場を借りてお礼申し上げます。

藤熊 浩平(左)

応援してくださった方々へ

満足のいく結果が出せず、つらいこと悔しいことばかりの四年間でしたが、神宮という最高の舞台で野球人生を終えることができ、今はとても幸せな気持ちです。今までどうもありがとうございました。

チームメイトへ

たくさんの楽しい思い出をありがとう!マジで最高のチームでした。みんなそれぞれの道に進むけど、これからも切磋琢磨していこう!

両親へ

今まで本当にありがとう。これからもよろしくお願いします。

田中 祐希(左)

この度引退しました田中祐希という者です。自分はこの野球部で、有意義な四年間を過ごせたと思っております。今まで自分を支えてくださった多くの方々、どうもありがとうございました。今後も東大野球部を見続けてください。

木曽 耕一

下級生の頃はヤジしか聞こえてこなくて、神宮に行ったら観客もみんな敵なんだと思ってプレーしていました。でも上級生になるにつれ、こんな自分でも応援してくださる方がいることが分かり、とても嬉しかったです。本当にありがとうございました。今後も東大野球部にご声援よろしくお願いします。

鈴木 雅人(右)

今度卒部することになった四年の鈴木雅人です。この四年間、ベンチ入りしているしていないに関わらず、いろいろな方々に神宮で声をかけて頂くなど本当にお世話になりました。これからは自分もOBの一人として現役の野球部の役に立てればいいなと思います。

向畠 洋平

4年間色々ありましたが、最後まで続けてよかったと思っています。結局自分自身は神宮という舞台に立つことはできませんでしたが、学んだもの、得たものは非常にたくさんあります。特に、人と人との繋がりの大切さを学んだように思います。同輩、先輩、後輩、OBの方々等、様々な人のお世話になりました。また、応援して下さった方々にも本当に感謝しています。どうもありがとうございました。

石井 健太郎(左)

野球をやる環境、仲間、舞台、そして支えてくれた周囲の人々。それは必ずしも心地が良いという意味に限定された「恵まれた」というものではありませんが、「恵まれすぎているくらい環境に恵まれた」野球部で過ごした4年間はその中に大切なことがたくさん含まれている気がしてなりません。きっとこれからの人生で一番活きてくることを僕は学んだ気がします。

土井田 尚

マネージャーは水道の水のようなポジションだと思います。普段はありがたみが分からない、でもないとみんな困る。主務として、選手、関係者、ファンの皆様に、「よい水」を供給できたかどうか不安はありますが、少なくとも断水はすることなく卒部することができました。ご声援いただいた方々に深くお礼申し上げます。

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