
最後の打者が見送り三振となり、ガッツポーズの山本(省)投手
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◎慶大エース山本が1回戦に続き、早大に完投勝勝利、7シーズンぶり29回目の優勝を飾った。
慶大0-1で迎えた3回、安打と四球などで2死2、3塁。3番喜多のセンター前2点タイムリーで逆転。慶大山本投手はランナーを出しながらも要所をおさえ、11奪三振、無四球の1失点完投。最後の打者から見送り三振を奪った山本投手を囲み、ナインの喜びが爆発した。
早大は初回に1点を先制し、慶大を上回る8安打を放ちながらもあと1点が届かなかった。

29回目の優勝を果たし、歓喜する慶大ナイン
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秋季リーグ戦全日程が終了。法大・後藤選手は史上3人目の2季連続首位打者に輝いた。
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