卒部生アルバム

2003年卒部生

メッセージ

竹谷理志

野球部に入部したときからマネージャーとして活動してきたわけですが、4年間で本当にさまざまなことを学び、経験させてもらいました。

自分の活動がチーム強化のためにつながったかどうかは分かりませんが、チームが強くなるために自分は何をしなければならないのかを、後輩にも常に考えていってほしいと思います。

最後になりましたが、東大を応援して下さるファンの方々をはじめ、野球部を支えてくださる皆様、今後ともご声援の程、宜しくお願いします。4年間本当にありがとうございました。

入山 聡

最終戦が終わってもう二ヵ月程が経ちました。時間が経つのがあっという間に感じます。やはり現役の選手だったころは練習なども大変でしたし、一日一日が濃いものだったのだと思います。

秋のリーグ戦を時々思い出しますが、やはりとてもいいシーズンだったと思います。初戦はノーヒットノーランを食らいそうになり、春の嫌なイメージがよぎったりもしましたが、浅岡の気迫の力投や河原の鳥肌の立つような決勝ホームランなどで勝ち点を挙げた時は、長く押さえつけられていたものから解放されたような喜びを感じました。

明治戦では最下位脱出のチャンスも訪れましたが、あと一歩で悔しい思いをするのは東大野球部の持ち味の一つでもあるので、いい経験ともなりましたし、新チームにはもっと高いレベルでの悔しさを味わってほしいと願っています。

最後のシーズン、毎日のように僕の打撃練習を手助けしてくれた成澤、再終戦前のけがの治療で夜遅くまで同伴してくれた鈴木、本当にありがとう。もちろんチームメイト、チームスタッフには多方面でお世話になりました。四年間本当にありがとうございました。

浅岡知俊

長嶋 亮

大学野球生活の四年間、特に主将を務めさせて頂いた一年間、本当に長い日々でした。

求められるプレーを出来ない自分、思うように進まないチーム状態、その原因は自らの力不足だと認識せざるを得ない現実。抗う事もできず、好きな野球が苦痛に感じる事さえありました。「一体何をやっているんだ」と。

ただ、引退して淡々と日々を過ごしている今思うと、恵まれた環境と仲間の中で、多くの辛さとほんの少しの充実感のような、様々な言葉に表わし難い感情を生で経験できた事は、何にも代えられない財産であり、とても幸せな事だったのだなと感じています。

客観的な数字として、人のうらやむようなものは残せませんでしたが、多くの方々が僕にかけてくれた「期待」と「優しさ」を忘れずに、今後は一人の応援者として、少しでも東大野球部に恩返しが出来れば、と思っています。本当にありがとうございました。

大滝則和

知念良敬

 とても充実した4年間でした。高校野球で名を馳せた猛者たちと同じフィールドで戦うことに憧れて入部したことを思い出します。残念ながらその夢をかなえるには至らず悔いが残りますが、その間に経験したこと、それは測ることが出来ないほどに自分にとっては価値のあるものでした。

毎日の練習に自分なりに目標をかかげそれをクリアしよう、自分を技術的にも精神的にも成長させよう、そう思い練習を続け、今思えば主体的で濃密な経験だった気がします。何よりも自分を人間として評価してくれた仲間に出会えたことが財産です。

自分は今卒部してやがて立派な社会人になり、その時にこの野球部の経験がより輝きをもって感じられるようでありたいです。どうもありがとうございました。

小澤崇行

高校には軟式野球部しかなく、「人生で一度くらいは硬式野球を真剣にやりたい」、「やらずに悔やむよりやって悔やめ」という思いで入部してから、長くもあり短くもあった四年間、振り返ってみるとやってよかったと強く思います。

確かに辛い時期や悔しい思いも多くありましたが、それも含めてなかなか得ることの出来ない貴重な経験ができましたし、なにより大好きな野球を素晴らしい環境ですることができました。

こんな充実した四年間を過ごせたのも、多くの方々に支えられてのものでした。お 世話になったみなさん、本当にありがとうございました。

澤本純一

四年間ご声援ありがとうございました。これからもがんばります。

加治佐平

まず4年間満足に野球をさせていただいたことに感謝しています。いろいろと登録に御尽力して下さった方々、1年の時続けるよう励まして下さった方々、そして友達には本当に感謝しています。おかげで4年間も野球を楽しめました。

飽きっぽい自分が同じ物事を10年も続けれたことは初めてで、今後の人生において自信になると思います。最後に大学に行かせてくれたのに4年間ろくに勉強もせず、バイトもあまりしなかった自分に野球をさせてくれた親に感謝します。

齋藤 卓

四年間も大好きな野球を続けてこれたことは、とても幸せでした。途中辛いこと、苦しいことも数多くありましたが、それ以上に感動もこころに焼き付けることができたように思います。そのような環境を与えてくれた東大野球部、先輩方、後輩、そしてなにより四年間を共にした同期に感謝しています。ありがとうございました。

竹本 恵

大学生活の4年間を東大野球部で過ごせたことに感謝するとともに、そのことを誇りに思っています。これからどんな人生を歩むかわかりませんが、この4年間がきっとどこかで自分の支えになってくれると思います。今まで応援していただいた方々に心から感謝しています。ありがとうございました。

天野光晴

小林達貴

4年間、長いようであっという間だった野球部生活も終わってしまいました。振り返れば数々のつらかったこと、苦しかったことがあったなあ、と思いますが、よき先輩・同期・後輩とともに頑張ってこれたことは貴重な経験でした。

神宮という最高の舞台で最高の相手と試合をすることができたのは、一生の財産です。4年間もの間、見守ってくださった人、応援してくれた人に本当に感謝したいと思います。 どうもありがとうございました。


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