2001年始動!

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2001年始動!

2000年12月28日(木)

こっそり

32 澤本 純一 外野手

(理科I類2年 修猷館高)

はじめまして、さわもとです。外野手やってます。新3年生です。

1981年人知れずこの世に生を受けた僕は1999年密かに東大野球部に入部し、その秋ささやかに三振デビューを果たし、2000年も神宮球場の外野のはじっこで気配を殺しながら野球を楽しんでました。

そんな中11月1日の新人戦でちょっと派手に骨折して、ちょっといろんな人の注目を集めました。ホームランを打った人がよく言う「まるで僕のために試合が止まっているようだ」っていう気持ちが分かった一瞬でした。

しかし翌日からは元通り、こっそりと入院して12月11日まで身を隠していました。さりげなく退院した僕はまるで何もなかったかのようにチームに戻り、誰もいない球場裏でそそくさとリハビリに励んで日々、目には見えないくらい回復しています。おそらく来年の春までにはなぜかもとに戻って、しれ〜っと神宮でプレーしてることでしょう。まるで何もなかったかのように・・・。まるで誰も知らない新人のように・・・。

そんなぼくにもちょっとした夢っていうかなんていうかそんな感じのことがあります。それをこの場でみなさんに小声で教えます。それは、もう一回神宮で僕のために試合を止めること・・・。だれにもいわないでくださいね。恥ずかしいから。

32 SAWAMOTO Junichi 

2000年12月17日(日)

細川です。

42 細川 泰寛 外野手

(理科II類1年 高松高)

こんにちは。新2年の細川です。

冬場の練習は筋トレやランニングなどのトレーニングの量が増えてきます。僕は筋トレは好きで苦にならないんですけど、走るのは苦手で・・・。でも自分のため、毎日走っています。

今のところたいした怪我もなく、しっかりトレーニングできているので体重も増え、パワーもついてきました。そのうちホームランを打ってみたいな、なんて思ったりもしています。そのためにはまず試合に出ないといけないんで、春までに下手クソな守備をなんとかして、レギュラーとれるようにがんばります。

42 HOSOKAWA Yasuhiro 

2000年12月10日(日)

4番。

25 入山 聡 内野手

(文科II類2年 開成高)

こんにちは。新3年の入山です。

新チームになってからおよそ1ヶ月です。早いのだか遅いのだか、毎日の練習がなかなかハードなものですからいまいち自分でも分かりませんが。

今、僕は打撃改造に取り組んでいます。今までにはないほどとても良い感じです。「変わってきた」という手ごたえは充分に感じています。打球も飛ぶようになってきましたし。

去年1年はなかなか苦しいものでした。春のリーグ戦後の遠征や夏のオープン戦のメンバーから外れていましたから秋のリーグ戦はベンチアウトも覚悟していました。

今年はそのようなことのないよう技術の向上にはげみたいと思います。もちろん大きな目標も心の内にはあるのですが。あくまで「少なくとも」の話です。

冬のこの時期に大きなケガだけはしないように心がけています。つらいことも多いですが、澤本もそろそろ退院しますし、楽しい事も何かと増えるのではないのでしょうか

25 IRIYAMA Satoshi

2000年12月3日(日)

なりふりかまわず

44 児玉 光史 内野手

(農学部3年 上田高)

今まで俺は何をしてきたんだ・・・・。

東大野球部に入部して2年半、はたして本気でやってきたのか?

まだまだできたはずじゃないのか?

上重に完全試合を喰らってから数日はこんなことばかり考えていました。何日間考えたってこの答えは1つしかありません。”本気”でやる。これしかないのです。そして”本気”でやったか否かは全て結果が示してくれることでしょう。

多くは語りません。もうなりふりかまわず行くしかないのですから。

44 KODAMA Mitsushi

2000年11月27日(月)

目標はあくまで・・・

37 井出 庸生 副将

(教育学部3年 武蔵高)

いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。はじめまして、井出庸生です。背番号37です。新チームの副将を務めることになりました。

副将としての決意表明といきたいところですが、東大野球部に入ったときからいずれはチームを引っ張れるようにというつもりで今までやってきました。ですから気が引き締まる思いは当然ありますが、自分らしくやっていくつもりです。

さて、新チームは2週間ほど前から既に来シーズンに向けて練習が始まっています。神宮という最高の舞台で、1本のヒットを打つ、1つのアウトをとる、チャンスで打つ、ピンチをしのぐ、1つ勝つ、勝ち点を取る、勝ち点を積み重ねる・・・という目標を達成するために日々精進しています。そう、目標はあくまで・・・優勝です。

現状に満足している人間は誰一人いません。我々は勝利に飢えています。どんな状況でも、絶対にあきらめません。そう、絶対に。

来シーズン、勝利の喜びを皆様とともに分かち合えるように、春まで猛練習します。皆さん是非、神宮に応援に来て下さい。東大野球部を応援よろしくお願いします。

37 IDE Yousei

2000年11月19日(日)

5ヶ月。

4 真鍋 邦大 副将

(経済学部3年 高松高)

去る10月22日、僕の3年間の野球は完全否定されました。立教大学上重投手に完全試合を喰らった日です。『俺が東大を強くしてやろう。』と入部した日から信じてやってきたものが、もろくも崩れ去りました。僕の考えは甘過ぎました。おそらく他の4年生も同じ思いを抱いているでしょう。勝つことでしか存在意義を与えられない集団が一勝もすることができなかったのです。

世間は『東大で野球をやっているのだから。』とある種の尊敬を抱いてくれます。しかし、実際神宮で東大の試合を目の当たりにすると『やっぱり東大だから。』とそれは嘲笑に変わります。野球をやるものとしてこんな屈辱はありません。野球よりも前に必ず東大と言うイメージが先行しているのです。この現状を何としても覆さねばなりません。

それは勝つこと以外になく、だからこそ僕らは勝つことに執着するのです。今までの鬱憤を晴らすために、東大を強いチームに変えるために僕は副将に就任しました。(真に鬱憤を晴らすのは神宮のグラウンドであって、東大を変えることではないのは当然分かっていますが。)

新チームはドラスティックな変化を求めてもう動き出しています。来春必ず、神宮で生まれ変わった東大野球部をお見せします。あと5ヶ月、期待して待っていてください。

4 MANABE Kunihiro

2000年11月12日(日)

2001年主将。

10 山口 直也 主将

(農学部3年 津山高)

みなさん、こんにちは。今年の東大野球部主将を務めることになった山口直也です。

先シーズンは、全敗という東大野球部としては屈辱的なシーズンになってしまい、チーム全体に危機意識が生まれています。これはある意味大きなチャンスではないでしょうか。

今まで自分たちの中にあった甘えを正し、野球というスポーツに向かって真摯に取り組むことが必要であると考えています。僕たちは変わります!!もう、負けたくありません。来年ファンの皆さんと一緒に勝利の喜びを味わうために、この冬は死にもの狂いでがんばります。

来年は絶対勝ちます。楽しみにしててください。最後に、来年も東大野球部をよろしくお願いします。

10 YAMAGUCHI Naoya