2002年春季公式戦終了
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2002年春季公式戦終了
春季公式戦終了のご挨拶
竹谷 理志 主務
(経済学部4年・米子東高)
硬式野球部主務の竹谷です。春季リーグ戦、新人戦も多くのご声援を頂き、大変ありがとうございました。
ただ、結果としまして10戦全敗に終わってしまったことには、選手と同様大変な悔しさを覚えるとともに、最上級生としての責任も感じております。
マネージャーとして今シーズンを戦い終えて振り返ってみますと、心技体全ての面において他大学との歴然とした差を実感させられました。特に個人的には精神面での脆さを露呈したシーズンだったと思います。技能、体力の面で及ばない東大野球部にとって生命線となるべき平常心や集中力の維持ということがリーグ戦の舞台ではほとんどできていませんでした。
この現状を打破するためには、あらためて野球の原点に戻り、一つ一つのプレーに妥協を許さない練習を日々行っていくことしかないと思います。
春のリーグ戦ではいろいろな意味での若さが裏目に出てしまったプレーもありましたが、若いチームだからこそ、夏の練習では基本的なプレーを徹底的に反復し、目下の厳しい環境を乗り越えていってほしいです。
最後になりましたが、選手は春季リーグ戦の屈辱をしっかりと心に刻み、秋季リーグ戦では必ず汚名返上を果たしますので、今後ともどうか多大なるご声援をよろしくお願いいたします。
TAKETANI Masashi
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春季リーグ戦MIP
16 松家 卓弘 投手
(文科II類2年・高松高)
こんにちは。松家です。
リーグ戦も終わって、今はオフ。少し野球から離れた生活を送っています。
今春のリーグ戦は、自分にとって多すぎるくらいの課題が残りました。四死球、クイック、けん制、変化球のキレ、調整の仕方などなど。あとフォームも固めないと一試合一試合ちがったフォームで投げていたようです。
この前、春が終わったのにあと3ヶ月で秋が開幕です。3ヶ月ではあんまりたいしたことはできそうにないのですが、秋のリーグ戦で成長したと言われるようにこの夏をすごしたいと思います。とりあえず、秋には四死球の数が半分に減らせたらいいなとおもっています。そのために下半身の強化とフォーム固めをがんばります。
この春は他の大学のエースと投げ合うことができ、その差をかなり実感しました。でも他の大学のバッターと対戦をして「ここまでできれば・・・」という手ごたえも少しつかんだ感覚もあります。
春で得たものを夏の練習に生かし、秋には春よりもレベルアップしたピッチングで勝利に貢献できたらなぁと思います。
16 MATSUKA Takahiro
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