東京大学野球部

1999 東京六大学野球春季リーグ戦

第4週 東京大学 – 慶応大学 2回戦:5月2日(日) 

0 2 0 0 1 0 0 0 0  3
1 0 0 1 1 1 0 0 x  4

[東] 井上、●真鍋(1敗)、遠藤 – 丹羽
[慶] ○中村(2勝)、渡辺 – 小河
本)喜多2号

二)須貝(東)、山口2、佐藤(慶)
  
盗)永井(東)、山田健(慶)
  
失)山口(東)、小河(慶)
  
逸)小河(慶)

暴)井上2(東)、中村2(慶)
東大井上、慶応中村で始まった。慶応は1回、四球で出したランナーを山口が2塁打で返し先制。一方東大も四球とヒットでつかんだチャンスに主将丹羽が2点タイムリーヒットを放ち逆転。4回慶応は再び好調山口が2塁打で出塁すると、山田のタイムリーで同点とする。しかし、5回東大は代打野村がヒットを放ち、次のバッター永井は併殺崩れでランナーが入れ替わった後、その永井が2盗、捕手の悪送球を誘い3塁まで進む。さらにパスボールで生還し1点をリードする。その裏、代わったピッチャー真鍋が喜多に今シーズン第2号となるソロホームランを打たれ同点とされる。続く6回には死球で出したランナーを佐藤がタイムリー2塁打で返し、慶応が逆転に成功する。その後は東大遠藤、慶応渡辺が締め、慶応が連勝で勝ち点を獲得した。

 

 

   
[左] 永井 3 0 0
[中] 山口(直) 4 0 0
[遊] 須貝 4 1 0
[右] 仲戸川 3 0 0
[三] 酒井 4 1 0
[一] 柘植 3 0 0
児玉 1 1 0
村野 0 0 0
[捕] 丹羽 3 1 2
[二]投二 真鍋 3 0 0
[投] 井上 1 1 0
打二 野村 1 1 0
遠藤 1 0 0
9 2 0 2 3 31 6 2

 

 
井上 4 4 2
真鍋 1・1/3 3 2
遠藤 2・2/3 1 0