99秋東大-法大2回戦

16/12/29更新


第2週 東京大学-法政大学

  1回戦 2回戦

 
■9月19日(日) 14時13分  応援席 東:42人 法:57人
TEAM         R
東 大        
法 大       X  
バッテリー 井上、遠藤-丹羽
藤井稔-浅井
藤井稔(1勝 1試合)
井上(2敗 2試合)
須貝1号ソロ(4回藤井)
 
佐藤隆(法)2
須貝(東)
児玉(東) 佐野(法)
東大MIP 須貝1

 

 

1回東大先発の井上が乱れ、先頭・西澤に死球、佐野、阿部、佐藤隆の
3連続長短打と小坂の犠飛で4点を先制される。2回以降は連投の東大2番手・遠藤が粘り強い投球を見せた。

東大は4回先頭須貝がやや内角の直球を巧くたたき、この日東大の初安打となる左翼ソロ本塁打を放った。

6回には無死1塁から須貝が左中間2塁打を放ち、走者遠藤が長躯ホームイン、2点目を返す。しかし、2番山口の送りバントが投手正面で須貝のヘッドスライディング及ばず3塁タッチアウト。

8回は無死1塁から遠藤の遊ライナーで走者が飛び出しWプレー。この日当たっている須貝の前に走者を置きたかったが・・・。須貝はこの打席でも2死から左安打し、2塁を狙ったが、ヘッドスライディング及ばず。

9回は1死から児玉、仲戸川の連続ヒット、丹羽三振で2死1、2塁。6番真鍋が粘ったあげくに左翼ポール際へ大飛球!逆転3ランか!しかし、打球は惜しくも切れ、ファール・・・。さらに粘る真鍋だったが、三振に終わりゲームセット。法大・藤井はリーグ戦初勝利。

東大は、法大・佐藤隆の本塁突入を丹羽の好ブロックで追加点を防ぐなどよく踏ん張った。第4週の慶大戦第1戦目に今秋季リーグの全てをかけて戦う!

法大・山中正竹監督
「完全に遠藤君に翻弄された。球をちょっとひねったり、抜いたりして打者を泳がせ、フルスイングさせない。」
 

   
[遊] 須 貝 4 3 2
[中] 山口直 3 0 0
[一] 児 玉 4 2 0
[右] 仲戸川 4 1 0
[捕] 丹 羽 4 0 0
[二] 真 鍋 4 1 0
[三] 酒 井 3 0 0
[左] 増 山 3 1 0
村 野 0 0 0
永 井 0 0 0
[投] 井 上 0 0 0
遠 藤 3 1 0
13 1 0 0 4 32 9 2

 
井 上 1 4 0 1 4
遠 藤 7 2 4 3 0
8 6 4 4 4

 

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