東京六大学野球1999春季リーグ戦

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1999春季リーグ戦

■リーグ戦終了

溝口 賢治 主務・投手

 皆さん応援ありがとうございました。手応えを感じつつ臨んだリーグ戦でしたが、結局勝ち点を挙げることができず最下位という大変悔しい結果となってしまいました。応援してくださった皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。
 しかし、今シーズン6試合マネージャーとしてベンチに入って思ったことは、東大は強くなったということです。そして、選手達が神宮で勝つということに違和感を感じなくなっています。これは大きな進歩だと思います。
 秋のシーズンは僕達4年生にとってはラストシーズンになってしまいますが、応援してくださる皆さんの期待に必ずおこたえすることをお約束します。個人的にも、秋は選手として、もう一度神宮のマウンドに立ちチームの勝ちに貢献します。

 マネージャーとしては、応援してくださる皆さんにもっと東大野球部を愛していただけるような活動を引き続き行っていくつもりです。何かご要望があれば何なりと,マネージャーまでお申し付けください。では、今後とも応援よろしくお願いします。

■第7週 立教大学戦

27 仲戸川武人 外野手
(法4 湘南)

 今シーズンは四番にずっと居すわりながらも、左肩のケガもあり欠場したり、ほとんど自分のバッティングもできずと、かなり不本意な成績しか
残せておらず、自分に憤りを覚えています。 応援して下さる皆さん、チームのみんなの期待に沿えず、迷惑をかけてばかりですが、立教戦では左
肩もほぼ治りそうですし、今までのうっぷんを晴らすべく活躍してやろうと思っております。

 明・法から勝利を挙げながらも勝点をとるに至らず、立教に負ければ最下位という状況ですが、順位を考えるより、立教より勝点を挙げることに
集中しています。今のチーム力ならば立教には必ず勝てます。

 二戦目では ”遠藤抜き”での勝利、これを達成すべく打線が頑張ろうと思ってます。
たくさんの応援を期待しています。

8 永井一聡 外野手 (工4 麻布)

 リーグ戦も残すところ立教戦のみとなってしまいました。ここまで戦ってきて勝点こそあげられませんでしたが、法政と明治に一勝ずつしており、戦い方次第では決して他大学にひけをとらないということを実証できました。 自分自身はラストイヤーと
いうこともあり、神宮で野球ができる喜びをかみしめながら立教戦での勝点、そして秋の赤門旋風に向けてチーム一丸となって突き進みたいと思
います。東大野球部の応援よろしくお願いします。

33 柘植 寛 内野手 (文4 広島学院)

 99年春のシーズンも立教戦を残すのみとなりました。4カードを終えて勝点なしの2勝8敗と不満の残る結果となってしまいましたが、最後の立教戦でなんとしてでも勝点をとってシーズンを終えたいと思っています。 応援してくださる皆さんに喜んでもらえるよう精一杯頑張りますので
期待していてください。

4 真鍋 邦大 内野手(投手) (文II2 高松)

 毎試合温かい声援ありがとうございます。今シー
ズンは、チーム事情からマウンドに上がることも度々でそろそろ名前も覚えていただけたのでは、と思っております。

 チームの話に移りま
すと、手応えを感じつつ挑んだこのリーグもここまで勝ち点を挙げれ
ずじまいで悔しい限りです。しかし、この何年か勝てなかった法政・
明治に土をつけたのも事実、決して他の5大学と大きな実力差がある
とは思いません。残された立教戦に向けて必勝体制は整っています。

 個人的にも、春の立教戦は1年前デビューを飾った試合でもあり、その分思い入れも強いので今年も、でかい仕事をやってのけようと思っています。
 マウンドに上がれば勝ち星を、バッターとしてはタイムリーを、もうヒーローインタビューを遠藤さんにだけ任しておく訳にはいきません。次は僕の番です。この二刀流の背番号4の応援に是非神宮まで足を運んでください。きっと、楽しませます。よろしくお願いします。

44 児玉光史 内野手 (理I2 上田)

 こんにちは2年の児玉です。いつも応援ありがとうございます。今シーズンはいまだ勝ち点はありませんが法政、明治に勝ち星を挙げることができたので、それほど悲観的になることはないでしょう。秋に勝ち点取ればいいんです。もちろんこの後の立教戦には勝って5位になる予定です。

 しかし、自分といえば思ったようにバットも振れないし、足が遅いにもかかわらず無謀にも盗塁を敢行し、右膝を痛め早稲田戦のときには満足に歩けないしとこの春は踏んだり蹴ったりです。でもまあこれが実力でしょう。過ぎたことはしょうがない、これからたくさん練習してうまくなっていけばいいんです。
 秋には自分の活躍で優勝したいものです。そのまえに立教戦でも活躍して秋に弾みをつけたいものです。春はたいして活躍もしてないので、大口もたたけずありきたりの文章になってしまってすいませんでした。こんなイケてない僕ですけど応援してやってください。それでは。

■第5週 明治大学戦

勝ち点奪取!

井上賢一 投手

(筑波大附属)

 早稲田、慶應と連敗を喫していますが、ともに接戦にもちこんでいるので悲観していません。特に早稲田戦には自身最長の8回まで投げることができ、自信になりました。調子は上向きです。課題はたくさんありますが、試合をこなすごとに少しずつ修正しています。
 次のカードは明治ですが、今年の戦力を考えれば十分勝機はあると思うし、もちろん勝ち点をとりにいきます。ぜひ記念すべき日を見に神宮球場に応援にいらしてください。

酒井利幸 三塁手 (松本深志)

 ここまでの3カード、1勝6敗と非常に不満足な結果ですが、各カード1試合以上はあと一歩というところまでいっており、手応えはあります。ただそのあと一歩こそがクリーンアップを任されている僕の仕事であると思います。
 順位も1つでも上げたいし、明治戦の連敗も止めなければなりません。そのためにも残りの試合をトーナメントに臨む気持ちで、勝負強くいきます。

三角裕 監督

 開幕の法政戦では不安定だった投手陣が、早稲田、慶應戦では試合を締めており、(昨年までは投手が打ちこまれることの多かった)二回戦でいい試合ができてきたことは収穫。明治戦はとにかく初戦が重要だろう。そこで対明治戦の連敗を止め、その勢いで勝ち点を獲りたい。

石田和之 助監督

 3カード連続で落してしまったが、残る明治、立教から勝ち点を取りたい。課題は攻撃力。木塚、山本両投手を攻略するには左打者がポイントになる。山口直、児玉で突破口を開いて欲しい。

■第4週 慶応戦

山口直也 外野手 (2年)

 この前の早稲田大学戦でのホームランは、神宮初のホームランであっただけでな
く、生涯初のホームランです。打った瞬間にもしかしたら入るかもと思いましたが、本当に入って自分が一番びっくりしています。自分のために試合がとまっていると思うととても不思議な気分でした。

 残念ながら試合には負けてしまいましたが、次のカードに向けていい感触がつかめたので、自分としては、これからも今までと同じようにホームランにこだわったりせず、少しでも多く出塁し、チームの勝利に貢献したいと思います。

 みなさんもぜひ一度神宮球場に応援に来てください。

石田和之 助監督

 投手陣が復調してきたので、失点は減らせると思う。打線は調子はいいが、もう少し長打が欲しい。中村、山本の両左腕投手を攻略できるかがカギ。昨年のように立ち上がりに大量点を奪いたい。積極的な攻撃に注目してください。 

■第2週 早稲田戦

遠藤良平 投手

 4年の遠藤です。開幕カードの法政戦では1勝2敗で勝ち点を落とした訳ですが、チーム状態は良く、今シーズン戦っていけるぞ、という手応えをつかみました。それは、ただ単に法政に1勝したから、という理由で言っているのではなく、初戦、T2―3Hで負けた時に感じた気持ちです。2回戦は接戦で勝ち、その思いを強めました。

 開幕戦は、学生席の応援も多く、非常にうれしく思いました。僕達が強くなって応援してくれる人をたくさん呼べるようになればいいのですが、応援が僕達を強くしてくれるのもまた事実です。今シーズンはいい試合をたくさんお見せできると思います。
 みなさん、是非神宮球場に足を運んで、僕達の勝利の瞬間を見て下さい。よろしくお願いします。

三角裕 監督

 勝ち点こそ取れなかったが、法政に1勝できたのは大きい。早稲田から勝ち点を取るには、遠藤以外のピッチャーとバッターの奮起が必要不可欠になる。

石田和之 助監督

 開幕週は落したが、手応えは感じている。第1戦をとって、有利に進めたい。4年生が中心になっているが、若手の新戦力、特に投手陣に期待している。

中村雅貴マネ

 第1週、雨中の試合などあったにも関わらず、応援誠にありがとうございました。開幕戦の学生応援席の観客数では4チーム中トップでした!第2週も引き続き、ご声援よろしくお願いいたします。

■開幕直前!

丹羽大二 主将

 いよいよ開幕です。相手は法政です。例年開幕戦においては東大は比較的成績がいいので、今年も昨年のように開幕戦を勝ち、その勢いに乗って勝ち点奪取といきたいです。

 チーム状態はかなりいいです。選手全員の意識も開幕に向けて高まってきており、投打ともにオープン戦からの好調を維持しております。開幕までにさらに調子をよくして、絶好調で試合に挑みたいです。

 みなさん今年の東大野球部の戦いを見に、是非神宮に足を運んでください。応援よろしくお願いします。

須貝内野手(4年)

 「打率3割は最低の目標。攻守にわたってチームの柱になります。」

遠藤投手(4年)

 「昨秋の覇者法大を破って春のリーグ戦を盛り上げます!」

仲戸川外野手(4年)

 「目指すはただひとつ、優勝だけです。」

酒井内野手(3年)

 「東大の勝利を見に神宮へ来てください!」

井上投手(3年)

 「勝利に貢献できるようがんばります。」

宮岸捕手(3年)

 「130%の力を振り絞り、優勝に貢献します!」

児玉内野手(2年)

 「2ケタ打点を目標にがんばります。」

山口(直) 外野手(2年)

 「絶対優勝します!」

真鍋内野手(2年)

 「とにかく自分の仕事をします!」