東京六大学野球2000秋季リーグ戦:東大-明大1回戦

東京六大学野球

16/12/29更新

  • 秋季リーグ戦2000

    • 第5週

東京大学-明治大学 1回戦 2回戦 (慶大-立大)

10月7日(土) 第1試合
11時00分
学生応援席 東:64人 明:536人
TEAM         R
東 大        
明 大       X  
東大
MIP

21 井上賢一 投手(4年)

「井上です。MIP投票ありがとうございました。4カード目と遅ればせながら、選ばれてとても光栄です。最後の立教戦でも、勝ち星をあげてまたいただけるようがんばります。応援よろしくお願いします。」

全投票数:43 有効回答数:42
井上 40(95.2%) 山口直 2(4.8%)

◇井上投手に1票!

今日はやはり井上投手でしょう。前半の明大池田投手との投手戦。特に2〜5回は変化球がよく決まってノーヒットに抑える好投。6回に制球が乱れたのが惜しまれますが、次回に十分期待できる投球でした。(吉永)

◎5回まで明大打線をわずか1回の2安打に抑えていた東大先発、井上投手が6回突如乱れてしまった。



32 澤本純一外野手(2年)

6回無死から9番池田に四球を与え、続いて送りバントの構えを見せる1番野田にも連続四球で無死1、2塁。和田の送りバントが内野安打になり、無死満塁。3番佐川は犠飛となるセンターフライだったが、連携が乱れる間に1死2、3塁となり、センター前ポテンヒットと右犠飛により計3点を先取された。

2回以降完璧に近い内容で好投していた井上投手だけに、惜しかった。

東大打線は児玉、澤本らがヒットで出てチャンスを作ったが、明大の池田投手に散発3安打に抑えられ、3塁を踏むことができなかった。

○三角監督

「点がほしい。井上は(春に本塁打を喫した)池田を警戒しすぎたかな。確かに彼の打撃はいいんだが。でも7回はしっかり立ち直ったし、また明大戦で登板してもらう。」

バッテリー T 井上、梅下-山口直
M 池田-徳山
池田 3勝1敗 (6試合) 井上
井上 0勝2敗 (5試合)
M 佐川1号ソロ(8回:梅下)
T ──
前田

 

     
[三] 野 村 4 0 0 2 0
[右] 澤 本 4 1 0 0 0
[中] 児 玉 4 1 0 0 0
[一] 武 藤 3 0 0 0 1
  山口祐 0 0 0 0 0
[遊] 酒 井 4 0 0 0 0
[左] 小 林 3 0 0 0 0
[二] 真 鍋 2 0 0 0 1
[捕] 山口直 3 1 0 0 0
[投] 井 上 2 0 0 1 0
  井 出 1 0 0 0 0
  梅 下 0 0 0 0 0
 
  0 0 5 30 3 0 3 2
 
井 上 7 5 4 3 3
梅 下 1 3 0 0 2
8 8 4 3 5

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