選手からのメッセージ

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2020年1月23日

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2020/01/23

2016/11/17 内野人工芝の一部張替え工事を行い、特に劣化の激しかったアンツーカ周囲の人工芝等を張替えました。
2012/03/24 人工芝並びにフェンスの張替え工事が無事に竣工を迎えました。
「東大球場・芝基金」に対し、400名にのぼる方々から多大なご支援を賜りましたこと、心より御礼申し上 げます。

同日に開催されました東京大学野球場人工芝張替え竣工記念式典の様子につきましてはこちらをご覧ください。

2012/01/22  「東大球場・芝基金」に対し、多数の方々から多大なご支援を賜り心より御礼申し上げます。目標額達成の見通しが立ったことから、計画が前倒し
され、平成24年1月16日
(月)から人工芝貼替え工事が始まりました。本年3月中旬竣工の予定です。

東大球場の最大の懸案事項であった人工芝の更新につきましては皆様からのご支援によって解決の見通しが立ちましたが、コンクリートフェンスの緩衝材による全面被覆や防球ネットの設置など、まだまだ課題が残っております。本年3月末まで「東大球場・芝基金」による寄附募集を継続させて頂きますので引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

2011/10/15  東京大学基金内「東大スポーツ振興基金」に「東大球場・芝基金」が設置されました。現在東大球場の人工芝は大変劣悪な状況となっており、それを改善するためのご寄附をお願いしております。皆様の温かいご支援をどうかよろしくお願い申し上げます。

2019年4月23日

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2019/03/11

東大野球部のグラウンド「東大球場」は、文京区弥生の東大農学部キャンパスの最北端にあります。全面人工芝の美しいグラウンドで、日々練習に励んでいます。

マップ

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2019/03/11




東大球場が文化庁登録有形文化財(建造物)に登録されることが平成22年9月10日付の官報で公告されました。登録の詳細については以下の通りです。

登録対象建物 :東京大学野球場観覧席・ダッグアウト及びフェンス
観覧席の構造 :鉄筋コンクリート造、3階建
建設年代 :1937年(竣工式 昭和12年10月26日)

東大球場は、東京大学安田講堂の設計で著名な内田祥三(よしかず)氏(のちの東大総長)が営繕課長の立場で、震災復興事業として東京大学の多くの施設の建設を主導されていた時に、営繕課によって建設されたものです。

バックネット裏に設けられた更衣室等に利用する建造物とその屋根を利用して設けられた観覧席(600人収容)は、当時としては東京六大学随一の設備でした。

特に、当時の野球場としては観覧席に屋根をつけること自体珍しく、バックネット裏の観客席につけられた半円型状の屋根を鉄筋コンクリート造のアーチ構造によって支えるという、当時としては先端的なモダンデザインとなっています。

ゴシック様式の建築家として知られる内田祥三氏の建築思想を理解するうえでも、震災復興期の鉄筋コンクリート造によるアーチ構造のモダンデザインの例としても貴重な建造物です。東京大学の建造物としては10件目の、野球場施設としては全国初の登録です。