３回戦　立教大学 ０－３ 明治大学

第２週　第３日　１試合日　4/23（火）13:01〜14:58（1時間57分）


学生応援席　立：22人　明：44人

【明大２勝１敗　勝ち点１】

一場、４安打完封

　明大・一場投手が４安打12奪三振で立大を完封、勝点をあげた。明大は２回、１死２、３塁で丸山がレフト前テキサス安打で２点を先制、６回には暴投で追加点をあげた。一場は変化球のキレもよく、前日の牛田に続いて完封勝ち。

２回戦　早稲田大学 ５－３ 慶應義塾大学

最終週　第２日　１試合日　6/2（日）13:01〜15:36（2時間35分）

学生応援席　早：7,000人　慶：4,692人

【早大２勝　勝ち点４】

早大連勝で勝ち点４

　早大が連勝で勝ち点を４とした。早大は４回鳥谷がライトへ同点ホームラン、２死１、２塁から由田の適時打で勝ち越し、島原の３ランで突き放した。
　慶大は７回３安打と敵失で２点を返したがリリーフの和田毅に反撃をたたれた。

１回戦　慶応義塾大学 ０－１
明治大学

第３週　第１日　第１試合　4/27（土）12:00〜14:24（2時間24分）　
学生応援席　慶：214人　明：706人

【明大1勝】

一場、サヨナラ犠飛

　明大一場が投打に活躍、サヨナラ勝ち。０－０で迎えた９回、明大は先頭の宮沢が四球、続く田中嗣の投ゴロを長田がはじき（記録は内野安打）、無死１、２塁。犠打のあと一場の中犠飛でサヨナラ勝ちした。
　慶大は３回１死３塁、７回１死２塁の好機をつかんだがいずれも後続をたたれた。

１回戦　早稲田大学 ０－０
法政大学

第３週　第１日　第２試合　4/27（土）14:50〜17:38（2時間48分）


学生応援席　早：409人　法：935人

【規定により引分け】

和田、土居ともに得点許さず

　早大・和田毅、法大・土居両投手譲らず、延長12回連盟規定により引き分けた。和田は法大打線を散発の４安打、17三振、土居も早大打線を５安打、９三振に抑えた。

１回戦　東京大学 ０－８ 慶應義塾大学

開幕週　第１日　第１試合　4/13（土）11:59〜14:09（2時間10分）　
学生応援席　東：157人　慶：165人

【慶大1勝】

◇東大打者・投手テーブル

松家、リーグ戦初登板

　慶大が清見、木下のリレーで東大打線を３安打に完封、先勝した。
　二回、慶大は２つの敵失などで２点を先制、五回にも失策と暴投で追加点をあげた。東大打線は３塁も踏めず、守備陣も５失策で完敗だった。

◇MIP　松家投手・２年（リーグ戦初登板初先発７回５失点も自責点１）
「今日は自滅でした。次は四球を出さないように頑張ります。」

◇三角監督のコメント
「今日は課題であったランナーをおいてのディフェンスでミスがでてしまった。まだ始まったばかりなので気持ちを切り替えて頑張っていきたい。」

１回戦　早稲田大学 １－０ 立教大学

開幕週　第１日　第２試合　4/13（土）14:35〜16:42（2時間7分）


学生応援席　早：283人　立：980人

【早大１勝】

和田11奪三振で完封

　早大・和田毅が立大・多田野との投手戦を制し先勝した。

　両チーム無得点で迎えた九回、早大先頭の青木がバントヒットで出塁、盗塁と内ゴロで１死３塁とした。４番比嘉は投ゴロで倒れたが今日２安打の伊藤貴が多田野の速球につまりながらも遊撃後方に落し、１点をあげた。和田は立大打線から11三振を奪い４安打で完封。

　多田野も和田を上回る14奪三振、被安打４の内容だったが、打線の援護がなかった。

２回戦　立教大学 ３－９ 早稲田大学

開幕週　第２日　第１試合　4/14（日）12:01〜15:05（3時間4分）


学生応援席　立：248人　早：441人

【早大２勝　勝ち点１】

早大17安打で９得点

　早大が好機を確実にいかして連勝、勝ち点をあげた。１点のリードを許した五回裏、早大は１死２、３塁から６番武内がライト線に適時２塁打を放ち逆転、その後も加点して17安打９点を奪った。守っても７回表のピンチにリリーフした連投の和田毅が打者８人を打ち取った。
　立大はリーグ史上７人目の先頭打者初球本塁打を放った福井の活躍が目立った。

２回戦　慶應義塾大学 ７－１ 東京大学

開幕週　第２日　第２試合　4/14（日）15:32〜18:02（2時間30分）　
学生応援席　慶：193人　東：90人

【慶大２勝　勝ち点１】

◇東大打者・投手テーブル

東大、長田に21奪三振喫す

　慶大長田が９連続を含む毎回の21三振（歴代単独２位）を奪う力投で完投、慶大が連勝した。
　長田は１〜２回に９連続三振を奪い、リーグ史上２人目の記録に並び、その後も東大打線を３安打に抑えた。打線も六回に田中大、八回に角屋の本塁打などで追加点をあげて快勝した。東大はワイルドピッチで１点を返したのみだが、終盤の太田、細川の長打は好材料。

◇MIP　太田一塁手・２年（８回に三塁打を放つ）
「最終打席でようやく一本打てました。次はチャンスで打てるように頑張ります。」

◇河野部長のコメント
「ようやく１点取れた。次は勝利といこう！あと、試合とは別の話になるが、最近柏（東大の新キャンパス付近）に東大野球部の私設応援団が結成された。そういった応援してくださる方々のためにも次は絶対勝ちたい。期待してください。」

１回戦　東京大学 ０－２ 法政大学

第２週　第１日　第１試合　4/20（土）12:01〜14:05（2時間4分）　
学生応援席　東：81人　法：1844人

【法大1勝】

◇東大打者・投手テーブル

松家、好投報われず２敗目

　法大・土居が東大打線を５安打完封、先勝した。三回法大はノーヒットで先制、六回には伊藤の適時打で追加点をあげた。守ってもエース土居が10奪三振の好投だった。東大は松家が慶大戦以上の投球を見せたが、打撃陣が二回の２死満塁を逃すなど援護がなかった。

◇MIP　松家投手・２年（球威で押す投球で８回完投、自責点１）
「今日は粘りのピッチングができたのでよかったです。打つ方ではチャンスで打てなかったので次は打ちます。期待して下さい。」

◇村田助監督のコメント
「打撃陣には先週よりも少し工夫が見られるがあと一歩。なんとか打って投手陣を助けよう。そして勝とう。」

１回戦　立教大学 ４－１ 明治大学

第２週　第１日　第２試合　4/20（土）14:32〜17:00（2時間28分）


学生応援席　立：142人　明：359人

【立大１勝】

多田野完投、出口決勝打

　立大・多田野が明大打線を散発５安打１点に抑え完投、今シーズン初勝利。同点に追いつかれた七回、内野安打と四球で１死１、２塁のチャンスをつかみ、３番出口の右越え３塁打で２点を勝ち越し、九回にも渡辺の３塁打でダメを押した。エースの多田野は走者を出しながらも、要所を抑えた。

　明大は六回倉持の内野安打で一度は同点に追いついたが、八回無死１、２塁をいかせなかった。

２回戦　明治大学 ７－２ 立教大学

第２週　第２日　第１試合　4/22（月）12:01〜14:22（2時間21分）


学生応援席　明：36人　立：62人

【明大１勝１敗】

明大原島、初安打が３ラン

　明大は初回1死１、２塁から４番原島（１年・日大三）がリーグ戦初安打で初本塁打となる３ランで先制。３回にも宮澤の３塁打など３点を加えた。
　立大は７回多幡の２ランで２点を返したが明大牛田の前に好機を生かせず、追加点をあげることが出来なかった。牛田は完投で今季初勝利。

２回戦　法政大学 19－１ 東京大学

第２週　第２日　第２試合　4/22（月）14:51〜17:35（2時間44分）　
学生応援席　法：37人　東：20人

【法大２勝　勝ち点１】

◇東大打者・投手テーブル

法大に19得点を許す

　法大が２本の本塁打を含む21安打19得点で大勝し、勝ち点をあげた。初回河野の犠牲フライで先制すると、３回以降は毎回得点。法大は継投で東大打線を５安打に封じ、先発の岩浅は初登板初勝利。
　東大は先発の加治佐が11失点、後続の投手も踏ん張れなかった。

◇MIP　杉岡ニ塁手・２年（２安打と好走塁）
「だいぶリーグ戦の雰囲気に慣れてきました。次はもっと結果を残せるように頑張ります。」

◇村田助監督のコメント
「投手陣も打撃陣も精度を上げていかなければならない。二週間しっかり鍛えて、早稲田との初戦を必ずものにしよう。」