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ご挨拶
2004年03月31日(水)退任ご挨拶
(教育学部卒・県千葉高) |
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2004年03月29日(月)宮崎合宿を終えて
(農学部3年・飯田高) |
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2004年03月31日(水)退任ご挨拶
(教育学部卒・県千葉高) |
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2004年03月29日(月)宮崎合宿を終えて
(農学部3年・飯田高) |
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2004年06月06日(日)秋には勝ち点を
(工学部4年・修道高) |
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2001年3月4日(日)
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もう三月を迎え開幕まであと1ヶ月、いよいよオープン戦の季節となりました。春のリーグ戦での登板を目標に少しずつ進化しつつある今日この頃です。
3月3日の対東農大のオープン戦では七回の1イニングを投げ、無失点に押さえることが出来ました。なにより投げるチャンスをもらったことと、ピッチャーとしての責任を果たせたことがうれしかったです。また新たにたくさんの課題も見つけることができ、たった1イニングでしたが、とても収穫の多いゲームとなりました。
今後のオープン戦ではできるだけ多く登板し、課題を見つけ、克服し、そしてまたその成果を発揮し、常に進化しつづけていきたいと思っています。そうすればチームの信頼を獲得することができ、リーグ戦登板への道も開けてくると信じています。
春のリーグ戦で神宮のマウンドに立ち、できるだけ多くの人に自分のピッチングを見てもらえるよう、これからも頑張っていきますのでどうか応援していてください。
15 TAKEMOTO Megumi
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こんにちは、2年の越智啓一朗です。きっとまだ僕の名前を知っている方は少ないと思うので、これを機に覚えてくれると嬉しいです。
えー、もうすぐ春のオープン戦が始まろうとしています。僕は去年リーグ戦にチョコチョコ出さしてもらい、いい経験をさせてもらったわけですが、まだ打席に立ったことがないので、今年は”打席に立つこと”と小さい事は言わずに、”レギュラーになること”を目標にして今頑張っています。
そのためにはこの春のオープン戦の結果がすごく大事になってくるので、ここが勝負!といった感じで気合いも入っている今日この頃です。
そんな僕も思い返せば東大野球部に入って、はや10ヶ月が過ぎました。高校時代はただがむしゃらにやっていた野球もこの部に入っていろいろ考えるようになり、野球の難しさを再認識するとともに、自分が上手になっていく可能性も見つけることができ、その可能性に向かって努力を積んでいるところです。
そんなまだまだ発展途上の僕ですが春のリーグ戦では神宮で思いっきり活躍したいと思っているので、応援よろしくお願いします。
2 OCHI Keiichiro
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どうもこんにちは。新3年の小林です。冬の練習もだんだん実践的なメニューになってきました。
そろそろ実践を想定した練習を取り込んでいかなくてはいけない時期ですね。今年はオープン戦の試合数も多く、相手も強豪ぞろいなので非常に楽しみです。
が、しかし!少し風邪で体調をくずし、しばらくチームの練習をこなせていない状況でした。今はすっかり治ったのですが、思い切った練習ができないときは、そのぶん考える時間が増やしました。あまり考えないで野球をしていたものですから、自分にとっては良い機会でした。ただ改善されたかどうかはわかりませんが(笑)。
チームのみんなが練習をしてて自分が満足に動けていない状況ではどうしてもあせりや不甲斐なさを感じましたが、あせっても治ってくれないと思い、じっくりあせらず体調を戻すためにも、トレーニングに専念したことは自分にとってもプラスになったと思います。
みなさんぜひ春の神宮にお越しください。何倍も成長した東大野球部の姿を見ることができると思います。今年こそはみなさんの期待に添えるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。
9 KOBAYASHI Tatsuki
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冬というのは長いもので、自分がどんな風に変わったのかなんてものは正直言って分かりません。ただ、鳥取での合宿は自分にとってひとつのターニングポイントになったような気がします。具体的にはなんとも言えないのですが、以前より野球というものが楽しくなってきたのは確かです。どんな試合でもいいので、少しでも多くの打者と対戦したいです。
今年はオープン戦の相手がやたらと強いので、自分の力がどの程度通用するか楽しみです。春のリーグ戦の目標については、チームとは別にして、特にはありません。周りからは、何勝しろだとか、何キロだせだとか、いろいろ言われますが、結果は後からついてくるものなので、自分としてはベストを尽くすだけです。
去年に比べると随分おとなしくなったと思う方もいるとは思うんですが、逆にそれが自信の表れだと思ってもらえると光栄です。とにかく今年になってからいい感じで運気が上昇してきてるので、これから一年、何事も楽しみです。ぜひ神宮に来てください。
11 ASAOKA Tomotoshi
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春の開幕まであと2ヶ月になりました。新チームができて冬のトレーニングを始めたころはあと5ヶ月もあるなー、と思いながらやってましたが、今となってはそろそろ実戦的な練習も増えるので春のリーグ戦への実感も徐々に高まってきました。
先日1月28日は自分が登録できてちょうど1年で、自分にとっては記念日だったのですが、ふと振り返ってやっぱり充実してたなあと思いました。ただ、お世話になった人に試合で恩返しすることができなかったなあとも思いました。
今年も去年も気持ちは一緒で試合に出れるそれだけで自分の願いはかなったんだから、あとは試合では1つ1つ丁寧に一生懸命にプレーをして応援してくださっている人の気持ちになんとかこたえたいです。
鳥取のトレーニング施設にも連れてってもらい、充実した練習がこなせてますので、あとはコンディショニングへの意識も高めて万全の状態でリーグ戦を迎えれるようがんばります。
17 KAJISA Taira![]() |
皆さん、明けましておめでとうございます。
※ビデオメッセージはこちら。
ついに21世紀がやってきました。我々東大野球部にとっても新しい世紀の始まりです。しかし、単なる新しい世紀の始まりではありません。東大野球部の世紀の始まりです。20世紀にためてきた借金を返す時です。
そして、優勝という東大史上誰も達成したことのない偉業への挑戦です。これは、ハッタリなんかじゃありません。僕たちは本気です。誰もやったことがないから燃えることができるんです。ファンの皆様も、春にはわかるでしょう。東大が変わったということが。それまで期待して待っててください。強い東大を。
10 YAMAGUCHI Naoya include_html($dir_now,”comment/message_header.html”);
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2002年6月13日(木)春季公式戦終了のご挨拶
![]() (経済学部4年・米子東高) |
2002年6月12日(水)春季リーグ戦MIP
![]() (文科II類2年・高松高) |
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2001年12月23日(日)
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2001年12月23日(日)
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2001年12月9日(日)
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2001年12月2日(日)
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2001年11月25日(日)
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2001年11月18日(日)
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2001年11月12日(月)
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2000年11月4日(土)
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秋のリーグ戦、新人戦が終わり、2000年度東大野球部の公式戦が無事全て終了いたしました。東大野球部を応援してくださった方々、いろいろな形で支えて下さった方々に厚く御礼申し上げます。
春のリーグ戦は1勝10敗。優勝のかかった明治に一矢を報いたものの結果は最下位。秋こそもっと、そして6月に亡くなった中村マネージャーのためにも勝とうと臨んだ秋のリーグ戦でしたが、私たちは結局1勝もする事ができませんでした。
そのような非常に厳しいシーズンでしたが、その中で敢えて良かった点を挙げるとするならば、相手にリードされた試合終盤になって集中打が出る場面がいくつかあったことでしょうか。今年のチームはまとまりある、良いチームでありました。リードされていても諦めず、チーム一丸となって喰らいついていく姿が少しでもお見せできたのではないかと思っています。
4年生はこれで引退となりますが、新チームは既に動き始めています。新4年生は連日ミーティングを開いており、今年の悔しさをバネに「勝てるチーム」をいかにしてつくっていくか話し合っているようです。期待したいです。
マネージャーとして裏方に回ってみると、華やかな舞台の陰では実に多くの人の支えがあり、それなくしては成り立たないのだということが実感できました。選手には、自分達が神宮球場でプレーできる嬉しさ、有り難さを噛み締めて、おもいきったプレーをしてほしいと心から願っています。
21世紀も東京大学野球部へのご支援、ご声援何卒よろしくお願い申し上げます。
Manager YASHIMA Kenichiro include_html($dir_now,”comment/message_header.html”);
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防府合宿を終えて松田 秀明 副務・外野手
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みなさまへのお礼は結果で!17 加治佐 平 投手
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春の防府合宿のメンバーに入れていただいた今、1日1日の練習で精一杯ですが、自覚を持って、計画性のある練習をこなしていきたいと思っています。なんとか合宿中にたくさん投げ込んで、フォームを矯正し、新しい変化球を身に付けて、オープン戦に臨みたいと思います。
今は先のことに自信が全くなく不安ですが、たくさん練習したという思いや、オープン戦で結果を残すことで、少しづつ自信をつけていこうと思います。
17 Taira KAJISA![]() |
皆さんこんにちは。3年生の山口直也です。
知ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、今シーズンからキャッチャーをやっています。「おいおいそんなに突然キャッチャーなんてできるのかよ?」と思うかもしれませんが、実はわたくし高校まではキャッチャーだったのです。今でも一番愛着があるポジションはやっぱりキャッチャーですね。
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この冬は非常に充実した練習ができ、開幕が待ち遠しい限りです。大きなけがもなく、体重も増えてパワーアップもばっちり!打球も速くなり、練習でもホームラン連発といった感じです。
このあとは合宿(山口県防府市)、オープン戦と調整していくだけですね。あー早く開幕しねーかなー。今年はピッチャー陣もめちゃめちゃ成長してるし、打撃陣は激打ちしそうだし、今年も東大から目が離せねーや。話題たくさん、実力たっぷり、今年も神宮の主役は東大で決まり!!
20 Naoya YAMAGUCHI
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真鍋ファンの皆様お久しぶりです。
<いきなり偉そうやなこいつ。>
寒い冬いかがお過ごしでしたか。僕は今年は昨年以上に如何に神宮でいいパフォーマンスができるか、熱いプレーが見せれるか、だけを考え練習をしてきました。
<ほんまかいな。>
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入部当初からの、2年間で六大で通用する体を作ると言う計画もこの冬の筋トレと節制(今日は勢いあまってパフェを食ってしまいましたが。)で、ある程度達成できました。春シーズンでは文字通り一回り大きくなった真鍋邦大をお見せできると自負しています。
<お前太っただけやろ。>
若手、若手と思っていたもののいつの間にか上級生、主力として結果が求められる立場となりました。まあ「やっと俺の時代が来たな。」という感じですが。
<そう思ってるのあんただけ。>
春からの東大のホットコーナーは僕が守ります。その体を張ったキャッチング、気合の入ったスローイングでスタンドを盛り上げましょう。
<エラーせんといてな。>
攻撃面では、大きなあたりは児玉たちに任せて、どんな形であれ塁に出ることだけ考えとにかくボールに喰らいついていこうと思います。僕がダイヤモンドを駆け巡ることで何度スタンドを沸かせられるか、それが勝利のポイントでしょう。
<わかっとるやない。>
神宮という最高の舞台に向けて準備は整っています。今シーズンの僕のテーマは、メジャー風。熱く熱く気持ちの入ったプレーをします。ファンの皆様ぜひ球場までいらしてください。そして東大野球部を応援してください。必ず東大旋風はやってきます。一緒に興奮しましょう。勝利のために全てを尽くします。今年の僕は何かやれそうです。
東大の背番号4に期待大です。
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東大を応援してくださる皆さんにひとつ勝手な注文があります。神宮球場で僕らの戦いに参加してください。「今日は絶対勝つ!」と気合入れて、意気込んで、ゲームに参戦してください。スタンドからの熱い視線が、熱い声援が、選手の力となり勝利へ向かう大きなエネルギーになります。
こんなエラそうなことを言うからには僕はもちろんのこと部員全員が然るべき自覚を持ち、皆さんの期待を裏切らない、いや、予想を遥かに越えるほど真剣で、ひたむきで、熱いプレーをします。それが今年の武藤壮平と東大野球部です。
すべては勝利のために。
勝ちに近づくときのあの緊張感を、やっと勝利を手にしたときのあの爽快感を、みんなで味わいましょう。
それでは、いざ神宮!
5 Sohei MUTOH include_html($dir_now,”comment/message_header.html”);
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2000年6月12日(月)
秋はもっと勝ちます。中村 雅貴 主務
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岐阜から帰ってきました。
44 児玉 光史
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はじめまして、小山 朝英
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大学生活が始まり早くも4ヶ月が経ちました。ようやく生活のリズムにも慣れ始め、今は夏の暑さの中、監督や上級生の方に熱く指導して頂き、自分でも少しずつ上達しているような気がしています。
これから夏合宿がはじまりますが、話によると1年生の合宿はちょっと大変そうです。しかし、この10日間で大きくステップアップして、早く神宮で自分の姿を見てもらえるように頑張りたいと思います。
今年の夏、母校の中学野球部と高校軟式野球部がそろって全国大会に出場します。しかも結構いいところまで行きそうな気配があります。是非でっかいことをやって欲しいですね。僕も負けてはいられません。後輩達の頑張りに劣らぬ活躍をめざして、これからどんどん成長していきますので、応援よろしくお願いします。
OYAMA Tomohide![]() |
井上です。MIPに選出していただき、まことに光栄です。シーズン序盤は自分の思ったピッチングができずくるしみましたが、中盤から調子も上向き、最終戦とはいえ初勝利を完投でかざることができました。この勝利は素直に喜びたいです。
しかし、もちろん1勝10敗という結果は重くうけとめねばなりません。今季のこの結果の原因は確かに打線の不振もありますが、ピッチャー陣の粘りの弱さによるところも大きいと思います。序盤にすぐ点をとられたり、ミス(エラー、四死球)でくずれて大量点をうばわれたりしているようでは勝てません。他大に比べ与四死球が圧倒的に多いのも課題です。
秋に向けて好材料もあります。浅岡、加治佐はその素質の高さをみせてくれましたし、梅下の緩急をうまくつけた投球は東大のピッチャー全員がみならうべきものです。児矢野も安定していました。底上げは着実にできてきています。
ラストシーズンとなるこの秋には自分がこの投手陣を引っ張り、そしてチームの勝利に貢献できるようがんばりたいと思います。是非秋にはひとまわり大きくなった東大を応援しに神宮球場にいらしてください。
21 Ken![]() |
こんにちは、熱き血潮こと児玉光史です。このたび、六大学選抜に選ばれました。が、しかし東大から一人以上必ず出さなければいけないということで、『まあ、東大だったら児玉か』ってな感じでしょう。夏合宿(in
鶴岡8/13〜22)も途中で抜け出すことになりそうです。
それにしても、選抜メンバーはすごい人ばっかりで、僕の出る幕なんかなさそうです。しかも今回はファーストで選ばれてるので、三冠王の後藤君と同じポジションです。はーっ、肩身が狭いよー・・・・。
さらに東大からは僕一人なので、六大にほとんど友達がいない僕にとっては今から不安でしょうがありません。あー、誰か仲良くしてくれるかな・・・・。
野球に関しては、周りの人は誰を見てもいいお手本にになると思うので、じっくり観察して勉強してこようと思います。いろんな選手からお話を聞いて僕のレベルアップ、アーンド東大のレベルアップのためにこの遠征を利用したいと思う今日この頃です。
44 KODAMA Mitsushi include_html($dir_now,”comment/message_header.html”);
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1999/12/22 Wed.
新助監督の村田です。
(東京大学大学院 教育学部’98卒 県千葉高) |
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1999/12/10 Fri.
2000年は守るぞ!
(理科I類2年 上田高) |
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新チームもスタートして毎日筋トレとランニングばかりですが、ベストナイン4回取れると思えば楽なもんです。そしてこの頃ひそかにサードの練習なんかしちゃったりしてます。秋季リーグ不安定だった守備にさらに追い討ちかけるようなこの行為、どこからともなく『やめてくれー!』の声が聞こえるのは気のせいでしょうか?
そして外野の練習も怠りません。高校まで外野手でしたし、来年は外野かも・・・。はたまたいつものファーストかもしれません。ファーストは応援席にも近くて心強いですし(ん、サードも同じか・・・)。
まあ、来年はチーム事情によりどこを守ることになるか分かりませんが、どこを守ってもベストナインを獲る!!!
44 Mitsushi Kodama
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こんにちは、井上です。11月21日(日)から26日(金)まで大島にバッテリー合宿に行ってきました。大黒柱遠藤さんと丹羽さんのバッテリーが抜けけた穴を埋めるべく、
厳しい練習をやってきました。
練習は基本的にピッチングとランニン
グで、午後に筋トレやプール(温泉プール最高!)トレーニングといったところです。大島は空気もきれいで温泉もあるし、とても良いところでした。坂道が多いのには少しまいりましたが、いいランニングメニューになりました。
三日目には三原山に登りましたが、これがほんとにつらかった。ま、景色は良かったですけど、まさか野球の合宿で中学校以来の山登りをすることになろうとは。次の日は足腰パンパンで、たまらず温泉に行きました。うーんこれは良かった。そんなこんなで、あっという間に(?)合宿は終わりました。それぞれ、いろいろと課題が明らかになったことと思います。僕自身、得るものがたくさんありました。
来年はエース不在の東大といわれていますが、そんなことはありません。僕が勝ってエースといわれるようになるよう、頑張ります!もちろん、
同輩、後輩もそれぞれがそう言われるよう頑張るでしょう!より高い競争意識をもって練習に、試合に臨んでいきたいと思います。
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主務(チーフマネージャー)になりました中村です。
東大野球部を愛し、六大学を愛し、神宮球場を愛する気持ちから入部し、早くもあと1年、残された時間は長いようでおそらく、とても短いのではないかと思っています。大学野球の世界にいられることに喜びを感じながら、悔いの残らないようにやっていこうと思います。
さて、東大野球部の中にあってマネージャーである自分にできることは何だろうか、と考えてみました。マネージャーの大事な仕事のひとつに、野球部と外の世界の橋渡しがあります。寮で電話や手紙、メールを処理しているとOBやファンの方々の生の声がよく聞こえてきます。それを選手たちに伝えるのがマネージャーの役割です。
また、そういった声に触れていることで、自分自身もチームを客観的に眺めることができ、部内で改善していくべき点、変えていってほしい点が見えてきます。そしてチームに働きかけることにより、実際に自分の提案でチームを変えることができます。地味な仕事と思われがちなマネージャー業に醍醐味というものがあるなら、それはまさにこの点に尽きるのではないでしょうか。
新チームとなり既に練習も始まっています。今年の反省をふまえ、かなり厳しい内容となっているのにも関わらず、皆が精力的にこなしています。
主将となった酒井も言っていますが、力のあった4年生が抜け、今のままではとてもリーグ戦を戦えないとの危機感が部員全員の気持ちを熱くしています。ただ、気合が入りすぎてのケガなどが心配です。吹きこぼれかけている鍋に気づいて、火を消して冷ますのもマネージャー
の仕事です。
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新チームの主将となりました酒井です。(写真右)
実力のあった四年生が卒業し、まして今までほとんど出番のなかった僕らの代が新チー
ムを運営していくということで、不安に思う方も多いのではないでしょうか。正直僕自身も、大きく戦力がダウンしてしまったのは認めざるを得ません。
しかしそういうときだからこそ、逆にチャンスだと思うのです。あれだけ戦力が整っ
ていても全敗してしまった先シーズンをふまえ、新チームには何とかしなければならないという空気が満ちています。非常な危機感を感じるからこそ、今まで以上に練習に励むこともできるでしょう。そういう歯車がかみ合ったとき、チームは大きな飛躍を遂げられます。
新チームの戦力を見ても、二年生は経験豊富な選手が多いですし、一年生にも楽しみな選手がいて、悲観する材料ばかりではありません。彼らを僕ら三年生が引っ張っ
て、来年には本気で優勝を狙えるたくましいチームになります。
僕らの成長を春まで楽しみにしていてください。そして2000年を東大初優勝の記念すべき年にします。