選手からのメッセージ

 過去のメッセージ
2017年8月29日

(・年・)

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2001年練習日記

2001年3月4日(日)

春季リーグ戦登板を目標に、


シャドウピッチングでフォームをチェックする竹本投手

15 竹本 恵 投手

(文科II類2年 新潟高)

 もう三月を迎え開幕まであと1ヶ月、いよいよオープン戦の季節となりました。春のリーグ戦での登板を目標に少しずつ進化しつつある今日この頃です。

3月3日の対東農大のオープン戦では七回の1イニングを投げ、無失点に押さえることが出来ました。なにより投げるチャンスをもらったことと、ピッチャーとしての責任を果たせたことがうれしかったです。また新たにたくさんの課題も見つけることができ、たった1イニングでしたが、とても収穫の多いゲームとなりました。

今後のオープン戦ではできるだけ多く登板し、課題を見つけ、克服し、そしてまたその成果を発揮し、常に進化しつづけていきたいと思っています。そうすればチームの信頼を獲得することができ、リーグ戦登板への道も開けてくると信じています。

春のリーグ戦で神宮のマウンドに立ち、できるだけ多くの人に自分のピッチングを見てもらえるよう、これからも頑張っていきますのでどうか応援していてください。

15 TAKEMOTO Megumi

2001年2月25日(日)

レギュラーになること。


キャッチボールをする越智選手

2 越智 啓一朗 内野手

(文科II類1年 浅野高)

こんにちは、2年の越智啓一朗です。きっとまだ僕の名前を知っている方は少ないと思うので、これを機に覚えてくれると嬉しいです。

えー、もうすぐ春のオープン戦が始まろうとしています。僕は去年リーグ戦にチョコチョコ出さしてもらい、いい経験をさせてもらったわけですが、まだ打席に立ったことがないので、今年は”打席に立つこと”と小さい事は言わずに、”レギュラーになること”を目標にして今頑張っています。

そのためにはこの春のオープン戦の結果がすごく大事になってくるので、ここが勝負!といった感じで気合いも入っている今日この頃です。

そんな僕も思い返せば東大野球部に入って、はや10ヶ月が過ぎました。高校時代はただがむしゃらにやっていた野球もこの部に入っていろいろ考えるようになり、野球の難しさを再認識するとともに、自分が上手になっていく可能性も見つけることができ、その可能性に向かって努力を積んでいるところです。

そんなまだまだ発展途上の僕ですが春のリーグ戦では神宮で思いっきり活躍したいと思っているので、応援よろしくお願いします。

2 OCHI Keiichiro

2001年2月18日(日)

実践を想定して・・・



ティーバッティングを行う小林選手

9 小林 達貴 外野手

(理科II類2年 海城高)

どうもこんにちは。新3年の小林です。冬の練習もだんだん実践的なメニューになってきました。

そろそろ実践を想定した練習を取り込んでいかなくてはいけない時期ですね。今年はオープン戦の試合数も多く、相手も強豪ぞろいなので非常に楽しみです。

が、しかし!少し風邪で体調をくずし、しばらくチームの練習をこなせていない状況でした。今はすっかり治ったのですが、思い切った練習ができないときは、そのぶん考える時間が増やしました。あまり考えないで野球をしていたものですから、自分にとっては良い機会でした。ただ改善されたかどうかはわかりませんが(笑)。

チームのみんなが練習をしてて自分が満足に動けていない状況ではどうしてもあせりや不甲斐なさを感じましたが、あせっても治ってくれないと思い、じっくりあせらず体調を戻すためにも、トレーニングに専念したことは自分にとってもプラスになったと思います。

みなさんぜひ春の神宮にお越しください。何倍も成長した東大野球部の姿を見ることができると思います。今年こそはみなさんの期待に添えるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。

9 KOBAYASHI Tatsuki

2001年2月11日(祝)

ベストを尽くすだけ



ブルペンで投球練習をする浅岡投手

11 浅岡 知俊 投手

(文科II類2年 柏陽高)

冬というのは長いもので、自分がどんな風に変わったのかなんてものは正直言って分かりません。ただ、鳥取での合宿は自分にとってひとつのターニングポイントになったような気がします。具体的にはなんとも言えないのですが、以前より野球というものが楽しくなってきたのは確かです。どんな試合でもいいので、少しでも多くの打者と対戦したいです。

今年はオープン戦の相手がやたらと強いので、自分の力がどの程度通用するか楽しみです。春のリーグ戦の目標については、チームとは別にして、特にはありません。周りからは、何勝しろだとか、何キロだせだとか、いろいろ言われますが、結果は後からついてくるものなので、自分としてはベストを尽くすだけです。

去年に比べると随分おとなしくなったと思う方もいるとは思うんですが、逆にそれが自信の表れだと思ってもらえると光栄です。とにかく今年になってからいい感じで運気が上昇してきてるので、これから一年、何事も楽しみです。ぜひ神宮に来てください。

11 ASAOKA Tomotoshi

2001年2月4日(日)

開幕まであと2ヶ月

フォームのチェックする加治佐投手

フォームのチェックする加治佐投手

17 加治佐 平 投手

(理科II類2年 ラ・サール高)

春の開幕まであと2ヶ月になりました。新チームができて冬のトレーニングを始めたころはあと5ヶ月もあるなー、と思いながらやってましたが、今となってはそろそろ実戦的な練習も増えるので春のリーグ戦への実感も徐々に高まってきました。

先日1月28日は自分が登録できてちょうど1年で、自分にとっては記念日だったのですが、ふと振り返ってやっぱり充実してたなあと思いました。ただ、お世話になった人に試合で恩返しすることができなかったなあとも思いました。

今年も去年も気持ちは一緒で試合に出れるそれだけで自分の願いはかなったんだから、あとは試合では1つ1つ丁寧に一生懸命にプレーをして応援してくださっている人の気持ちになんとかこたえたいです。

鳥取のトレーニング施設にも連れてってもらい、充実した練習がこなせてますので、あとはコンディショニングへの意識も高めて万全の状態でリーグ戦を迎えれるようがんばります。

17 KAJISA Taira

2001年1月1日(日)

あけましておめでとうございます。

10 山口 直也 主将

(農学部3年 津山高)

皆さん、明けましておめでとうございます。

※ビデオメッセージはこちら

ついに21世紀がやってきました。我々東大野球部にとっても新しい世紀の始まりです。しかし、単なる新しい世紀の始まりではありません。東大野球部の世紀の始まりです。20世紀にためてきた借金を返す時です。

そして、優勝という東大史上誰も達成したことのない偉業への挑戦です。これは、ハッタリなんかじゃありません。僕たちは本気です。誰もやったことがないから燃えることができるんです。ファンの皆様も、春にはわかるでしょう。東大が変わったということが。それまで期待して待っててください。強い東大を。

10 YAMAGUCHI Naoya

(・年・)

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2002年春季公式戦終了

2002年6月13日(木)

春季公式戦終了のご挨拶

竹谷 理志 主務

(経済学部4年・米子東高)

硬式野球部主務の竹谷です。春季リーグ戦、新人戦も多くのご声援を頂き、大変ありがとうございました。

ただ、結果としまして10戦全敗に終わってしまったことには、選手と同様大変な悔しさを覚えるとともに、最上級生としての責任も感じております。

マネージャーとして今シーズンを戦い終えて振り返ってみますと、心技体全ての面において他大学との歴然とした差を実感させられました。特に個人的には精神面での脆さを露呈したシーズンだったと思います。技能、体力の面で及ばない東大野球部にとって生命線となるべき平常心や集中力の維持ということがリーグ戦の舞台ではほとんどできていませんでした。

この現状を打破するためには、あらためて野球の原点に戻り、一つ一つのプレーに妥協を許さない練習を日々行っていくことしかないと思います。

春のリーグ戦ではいろいろな意味での若さが裏目に出てしまったプレーもありましたが、若いチームだからこそ、夏の練習では基本的なプレーを徹底的に反復し、目下の厳しい環境を乗り越えていってほしいです。

最後になりましたが、選手は春季リーグ戦の屈辱をしっかりと心に刻み、秋季リーグ戦では必ず汚名返上を果たしますので、今後ともどうか多大なるご声援をよろしくお願いいたします。

TAKETANI Masashi

2002年6月12日(水)

春季リーグ戦MIP

16 松家 卓弘 投手

(文科II類2年・高松高)

こんにちは。松家です。

リーグ戦も終わって、今はオフ。少し野球から離れた生活を送っています。

今春のリーグ戦は、自分にとって多すぎるくらいの課題が残りました。四死球、クイック、けん制、変化球のキレ、調整の仕方などなど。あとフォームも固めないと一試合一試合ちがったフォームで投げていたようです。

この前、春が終わったのにあと3ヶ月で秋が開幕です。3ヶ月ではあんまりたいしたことはできそうにないのですが、秋のリーグ戦で成長したと言われるようにこの夏をすごしたいと思います。とりあえず、秋には四死球の数が半分に減らせたらいいなとおもっています。そのために下半身の強化とフォーム固めをがんばります。

この春は他の大学のエースと投げ合うことができ、その差をかなり実感しました。でも他の大学のバッターと対戦をして「ここまでできれば・・・」という手ごたえも少しつかんだ感覚もあります。

春で得たものを夏の練習に生かし、秋には春よりもレベルアップしたピッチングで勝利に貢献できたらなぁと思います。

16 MATSUKA Takahiro

(・年・)

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チーム2002始動!

2001年12月23日(日)

良い年をお迎えください

竹谷
理志 主務

(経済学部3年)

11月から新チームの主務を務めております竹谷です。

今年2000年の全体練習も12月15日をもって終了いたしました。11月10日の新チーム練習スタート以降、部員各自がリーグ戦の反省点を踏まえ、個々のパフォーマンスアップを第一の目標として日々練習に取り組んでまいりました。

新チームは例年にも増して下級生の元気が良く、最近大幅に実力を伸ばしてきている者も多数出てきております。新3、4年生もそのためか、かなり危機感をもって練習に臨んでいるものと思います。

今年1年を振り返ってみますと、秋季リーグ戦では立教大学から1勝を挙げたものの、1勝20敗という結果は私共にとって到底満足のいくものではありませんでした。

しかしその中でも、下級生は着実に力を伸ばし、神宮で結果を出しはじめている選手が新チームには多く残っております。来シーズンが東大野球部にとって飛躍の年になる事は間違いありません。

野球部を応援してくださっている皆様には長い間歯がゆい思いをさせてまいりましたが、来年はその鬱憤を晴らすべく日々鍛練いたしますので、これからも温かいご声援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

では皆様、良い年をお迎えください!

TAKETANI Masashi

2001年12月23日(日)

ストレート

14 松家 卓弘 投手

(文科II類1年)

こんにちは、松家です。

冬の練習がはじまって一ヶ月がたちました。最近は毎日走りこみを中心に足腰の強化に励んでいます。来春には他大のバッターに対してストレートを自信を持って思い切り投げられるように正月のオフの間も継続してトレーニングをしていきたいと思います。

冬の練習は単調な反復練習が多いし楽しい練習ではないので疎く思うこともありますが、そんなときこそ精神面を鍛える場だと思ってがんばります。応援よろしくお願いします。

MATSUKA Takahiro

2001年12月9日(日)

来春のリーグ戦に向け

23
河原 一有 捕手

(文科III類2年)

来春のリーグ戦に向け、私自身課題は多々あるわけですが、焦ったところでどうにも解決するものでもありません。じっくりと腰を据えて、取り組んでいくつもりです。

 



 間もなく約1ヶ月のオフに入ります。この間、怪我をしたり、体調を崩すことの無いよう努めたいと思います。同時に肩の静養に励みます。

以上、河原一有でした。良いお年を。

KAWAHARA Kazunari

2001年12月2日(日)

副将になりました


入山 聡
三塁手

(経済学部3年)

こんにちは。副将になりました、入山です。副将ということで、主将の長嶋をサポートしていこうと思っています。

先シーズンは投手陣が素晴らしい活躍を見せたり、打撃陣も決定打が出たりと相手をひやりとさせる試合が多かったものの、一勝、最下位という苦い思いをしました。


新チームは春のリーグ戦へ向け既に始動しています。チームからベストナインが選出されるなど、チームにとっていい材料がたくさんあると思います。楽しみにして下さい。

個人的にも、ポジションの変更等で不安はたくさんあるのですが、何とか頑張っております。

IRIYAMA Satoshi

2001年11月25日(日)

ファンレター大歓迎!!

藤熊浩平右翼手藤熊
浩平 左翼手

(理科II類1年)

初めまして、このたび新人戦を機に投手から外野手に転向しました藤熊です。どうぞ名前と顔を覚えておいてください。

自分のセールスポイントは足と肩とバッティングだと考えています。この冬の練習ではこの長所をのばしていきながら、守備の精度もあげていきたいと思っています。

今のところ来春のリーグ戦デビューを目標にして頑張っています。そしてそのままレギュラーに…、ナンテ。

どうか応援よろしくお願いします。ファンレターとか大歓迎です。

 

FUJIKUMA Kouhei

2001年11月18日(日)

悔しい思い

1細川野秦寛中堅手
細川 泰寛 中堅手

(理科II類2年)

こんにちは。細川です。

いつの間にか3年になっていました。大学野球も半分終わってしまいました。今まで2年間、試合には結構出してもらったのですが大した結果は出せていないので来年こそは、と日々練習に励んでいます。

今年は2度の脱臼など、怪我に泣かされた1年でした。春は1打席、秋は8打席規定打席に足りず、非常に悔しい思いをしました。シーズンを通して活躍できるよう、しっかりと体をつくり、怪我には十分気をつけてやっていこうと思っています。

この秋のリーグ戦・新人戦で、チームとしてまた個人的にもいけるのではないかという手応えは感じています。来春の東大野球部に期待していてください。また、春・秋と新人戦では1本ずつホームランを打つことができました。次はリーグ戦で打ちます。こっちのほうも期待していて下さい。

1 HOSOKAWA Yasuhiro

2001年11月12日(月)

統率力のあるリーダーを目指して

10長嶋亮主将10 長嶋 亮 主将

(文学部3年)

はじめまして。新四年の長嶋です。この度、東大野球部の主将に就任いたしました。チームの顔とも言えるポストであり、責任ある仕事なので、今はプレッシャーを感じつつも、前主将の井出さんのような統率力のあるリーダーを目指して頑張ろうと思っています。

幸い、親身になってアドバイスを下さる諸先輩、仕事を分担し僕を支えてくれる同期、先日の新人戦でも勝利し、着実に実力をつけている下級生達など、頼もしい材料はたくさんあります。これが冬の練習で、「いける!」という確信に変わった時、皆さんに春のリーグ戦での躍進をお約束できる事と思います。

とにかく、これからの冬の練習に向けて、楽しみな要素ばかりなので、期待していてください。そして春には勝利の喜びを分かち合いましょう。温かいご支援、熱い応援、よろしくお願いします!

10 NAGASHIMA Ryou

(・年・)

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2002年冬練習日記

2002年2月17日(日)

個々のレベルアップを

40 村田 正洋 助監督

(教育学部’98卒
大学院教育学研究科)

他大の有力選手達も参加しているプロ野球のキャンプはすでに中盤を迎えていますが、東大では毎年この時期になると期末試験のため全員が揃って練習をすることができません。

しかし、全体練習が短い分、個々が自らについて考え、様々なことに挑戦できる重要な期間であると考えています。個々のレベルアップなくして神宮での勝利はありえません。この時期の選手の頑張りに期待していて下さい。

最後に、東京大学を目指している受験生の皆さん、ベストを尽くせるよう健康にだけは十分留意して下さい。4月には多数の入部希望者とグラウンドで会えることを願っております。

40 MURATA Masahiro

2002年2月10日(日)

毎日を必死に

11 浅岡 知俊 投手

(経済学部3年)

1年秋の新人戦勝利から2年。皆の期待を裏切り続けてきた自分を見つめ直し、情けない現状と向き合うことで最終学年としての1年が始まりました。

ここでやらなければ絶対後悔するという気持ちで、ただただ毎日を必死に過ごし、冬のオフもほとんど休まず、三賀日も例外なくトレーニングに明け暮れました。

今年はもう、何も見ていない人に「あいつは練習不足だ」などと言われないように、最後までできる限りのことはしてリーグ戦に臨みます。期待してくれとは言いません。期待させます。

11 ASAOKA Tomotoshi

2002年2月3日(日)

頑張っています。

13 鈴木 雅人 投手

(文科II類1年)

はじめまして、新2年のがじんこと鈴木雅人です。

新チームが始動し三か月が過ぎようとしていますが、みなさんお元気ですか?僕は昨シーズンの悔しい思いと共に得た来シーズンに向けた課題を克服し、パワーアップした姿を神宮で見て貰おうと元気に頑張ってます。

これからも、開幕の対慶応戦に向けて、練習の一瞬一瞬を大切にして頑張っていきたいと思ってます。

それでは、みなさん、写真だけでは分からない僕の真の姿を神宮で見せられる、そんな日までごきげんよう。

13 SUZUKI Masato

2002年1月27日(日)

日々頑張っています

2 越智 啓一朗 遊撃手

(文科II類2年)

明けましておめでとうございます。新三年の越智です。

はやくも年が明けてしまい、徐々に春のシーズンが近づいてきています。ここからの春までの時間は長いようで短く、すぐに過ぎていってしまうので、一日一日を大切にすべく日々頑張っています。

さて、僕も三年ということで、はや大学野球生活の半分が過ぎてしまいましたが、入部以来リーグ戦では、まだ二つしか勝っていないのです。勝負をする以上は、やはり勝たなければおもしろくないので、今年こそはという思いが強いです。

こうした勝利から遠ざかっている中で、去年の秋は立教に勝ち、さらに新人戦では法政に勝つことができました。これは僕にとってもチームにとっても大きな自信となりました。春にはこの自信をひっさげ、レベルアップした東大が神宮に姿を見せるでしょう。今年は勝ちます。どうぞ期待していてください!!

2 OCHI Keiichiro

2002年1月20日(日)

「勝つチーム」を作り上げること

30 三角 裕 監督

(文学部’83年卒)

監督の三角です。

昨秋のリーグ戦は最下位に終わるという悔しい結果に終わってしまいましたが、新人戦では法大に快勝するなど明るい話題もあり、新チームの練習は活気に満ちております。

また、それと同時にチーム内での競争も激しさを増してきており、3月以降のオープン戦、そしてリーグ戦でのレギュラー獲得を目指し、個々が充実した練習を送っているようです。

我々は毎年「勝つチーム」を作り上げる事を目標としてきましたが、今年は攻守共に戦力が充実し、その目標を実現できる日が近づいてまいりました。

春の神宮球場ではファンの皆さんが大いに盛り上がる試合をしてまいりますので、本年もご声援のほど、宜しくお願い致します。

30 MISUMI Yutaka

(・年・)

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2003年全公式戦終了

2003年11月11日(火)

悔しさをバネに


上原
裕紀 連盟主務

(法学部4年・開成高)

去る11月4日の新人戦をもちまして、本年度の公式戦を全て終了致しました。ご声援・ご支援を賜った多くの方々にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。どうも有難うございました。

この1年のリーグ戦を振り返ってみますと、結局秋に1勝を挙げるにとどまり、新チーム発足時に目標として掲げた「勝ち点2」「最下位脱出」はいずれも達成
できませんでした。特に秋季リーグ戦では、あと1歩及ばず僅差で敗れた試合がいくつかあっただけに、悔しい思いは誰もが感じていると思います。

我々4年生はもう引退ですが、3年生以下の選手たちはこの悔しさをバネに、来春のリーグ戦では勝利という結果を出してくれるものと信じています。皆様方には今後とも変わらぬご支援・ご声援の程をよろしくお願い申し上げます。

そして末筆ながら、4年間の野球部生活の中でお世話になった、親族、部員、役員、OBの方々、その他多くの関係者各位にこの場を借りて感謝の意を表したいと思います。どうも有難うございました。

UEHARA Yuuki

(・年・)

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2000年公式戦終了

厚く御礼申し上げます。

八島 健一郎 主務

(経済学部4年 駒場東邦高)

秋のリーグ戦、新人戦が終わり、2000年度東大野球部の公式戦が無事全て終了いたしました。東大野球部を応援してくださった方々、いろいろな形で支えて下さった方々に厚く御礼申し上げます。

春のリーグ戦は1勝10敗。優勝のかかった明治に一矢を報いたものの結果は最下位。秋こそもっと、そして6月に亡くなった中村マネージャーのためにも勝とうと臨んだ秋のリーグ戦でしたが、私たちは結局1勝もする事ができませんでした。

そのような非常に厳しいシーズンでしたが、その中で敢えて良かった点を挙げるとするならば、相手にリードされた試合終盤になって集中打が出る場面がいくつかあったことでしょうか。今年のチームはまとまりある、良いチームでありました。リードされていても諦めず、チーム一丸となって喰らいついていく姿が少しでもお見せできたのではないかと思っています。

4年生はこれで引退となりますが、新チームは既に動き始めています。新4年生は連日ミーティングを開いており、今年の悔しさをバネに「勝てるチーム」をいかにしてつくっていくか話し合っているようです。期待したいです。

マネージャーとして裏方に回ってみると、華やかな舞台の陰では実に多くの人の支えがあり、それなくしては成り立たないのだということが実感できました。選手には、自分達が神宮球場でプレーできる嬉しさ、有り難さを噛み締めて、おもいきったプレーをしてほしいと心から願っています。

21世紀も東京大学野球部へのご支援、ご声援何卒よろしくお願い申し上げます。

Manager YASHIMA Kenichiro

(・年・)

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プレシーズン2000春!

2000/03/23 Thu.

防府合宿を終えて

松田 秀明 副務・外野手

(文科II類2年 筑波大附属高)

 今回、マネージャーとして合宿にはじめて参加しました。環境が大きく変わる中で当地でマネージャーとしての責任を負い、そこで生活し、さらには練習もするということで、当初はかなりの不安を抱えての防府入りとなりました。しかし、協和発酵の野球部の方々や寮の方々には、我々を温かく迎えていただき、とても安心したことを覚えています。

 社会人の人たちとの練習、不慣れな土のグラウンドと東大球場では味わえないことがたくさんあり、非常に楽しい野球の練習でした。

 夜は若干疲れていながらも、くつろぎ、そして空を見上げれば満天の星と、これまた心休まるいいものでした。あの星たちは本当に「やすらぎ」を与えてくれたような気がします。

 とりあえず大きな事故や失敗もなく東京に帰ってきたときにはどっと疲れが出ました。振り返ってみると、長かったようで短く感じた合宿だったように思います。

 最後になりましたが、合宿中に差し入れをして下さった皆様、協和発酵の野球部の皆様、売店、食堂のスタッフの方々、そして総務課の河村さんをはじめ、工場内の全ての皆様に御礼申し上げます。どうもありがとうございました。

Manager Hedeaki MATSUDA

2000/03/10 Fri.

みなさまへのお礼は結果で!

17 加治佐 平 投手

(理科II類1年 ラサール高)

 登録の件で、みなさまの応援メッセージや励ましの声、本当にありがとうございました。みなさんのお陰で、今は精神的に明るく充実した練習を送ることができています。春のリーグ戦でベンチに入って試合に出て、恥ずかしくない結果を残すことによって、少しでもみなさまにお礼をしたいと思ってやっています。

 春の防府合宿のメンバーに入れていただいた今、1日1日の練習で精一杯ですが、自覚を持って、計画性のある練習をこなしていきたいと思っています。なんとか合宿中にたくさん投げ込んで、フォームを矯正し、新しい変化球を身に付けて、オープン戦に臨みたいと思います。

 今は先のことに自信が全くなく不安ですが、たくさん練習したという思いや、オープン戦で結果を残すことで、少しづつ自信をつけていこうと思います。

17 Taira KAJISA

2000/03/07 Tue.

キャッチャーやってます!!

20 山口 直也 捕手

(理科II類2年 津山高)

 皆さんこんにちは。3年生の山口直也です。

 知ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、今シーズンからキャッチャーをやっています。「おいおいそんなに突然キャッチャーなんてできるのかよ?」と思うかもしれませんが、実はわたくし高校まではキャッチャーだったのです。今でも一番愛着があるポジションはやっぱりキャッチャーですね。

 この冬は非常に充実した練習ができ、開幕が待ち遠しい限りです。大きなけがもなく、体重も増えてパワーアップもばっちり!打球も速くなり、練習でもホームラン連発といった感じです。

 このあとは合宿(山口県防府市)、オープン戦と調整していくだけですね。あー早く開幕しねーかなー。今年はピッチャー陣もめちゃめちゃ成長してるし、打撃陣は激打ちしそうだし、今年も東大から目が離せねーや。話題たくさん、実力たっぷり、今年も神宮の主役は東大で決まり!!

20 Naoya YAMAGUCHI

2000/03/03 Fri.

俺の時代。

4 真鍋 邦大 三塁手

(文科II類2年 高松高)

 真鍋ファンの皆様お久しぶりです。

<いきなり偉そうやなこいつ。>

 寒い冬いかがお過ごしでしたか。僕は今年は昨年以上に如何に神宮でいいパフォーマンスができるか、熱いプレーが見せれるか、だけを考え練習をしてきました。
<ほんまかいな。>

 入部当初からの、2年間で六大で通用する体を作ると言う計画もこの冬の筋トレと節制(今日は勢いあまってパフェを食ってしまいましたが。)で、ある程度達成できました。春シーズンでは文字通り一回り大きくなった真鍋邦大をお見せできると自負しています。
<お前太っただけやろ。>

 若手、若手と思っていたもののいつの間にか上級生、主力として結果が求められる立場となりました。まあ「やっと俺の時代が来たな。」という感じですが。
<そう思ってるのあんただけ。>

 春からの東大のホットコーナーは僕が守ります。その体を張ったキャッチング、気合の入ったスローイングでスタンドを盛り上げましょう。
<エラーせんといてな。>

 攻撃面では、大きなあたりは児玉たちに任せて、どんな形であれ塁に出ることだけ考えとにかくボールに喰らいついていこうと思います。僕がダイヤモンドを駆け巡ることで何度スタンドを沸かせられるか、それが勝利のポイントでしょう。
<わかっとるやない。>

 神宮という最高の舞台に向けて準備は整っています。今シーズンの僕のテーマは、メジャー風。熱く熱く気持ちの入ったプレーをします。ファンの皆様ぜひ球場までいらしてください。そして東大野球部を応援してください。必ず東大旋風はやってきます。一緒に興奮しましょう。勝利のために全てを尽くします。今年の僕は何かやれそうです。

 東大の背番号4に期待大です。

4 Kunihiro MANABE

2000/02/29 Tue.

いざ神宮へ!!

5 武藤 壮平 二塁手

(文学部3年 光陵高)

 東大を応援してくださる皆さんにひとつ勝手な注文があります。神宮球場で僕らの戦いに参加してください。「今日は絶対勝つ!」と気合入れて、意気込んで、ゲームに参戦してください。スタンドからの熱い視線が、熱い声援が、選手の力となり勝利へ向かう大きなエネルギーになります。

 こんなエラそうなことを言うからには僕はもちろんのこと部員全員が然るべき自覚を持ち、皆さんの期待を裏切らない、いや、予想を遥かに越えるほど真剣で、ひたむきで、熱いプレーをします。それが今年の武藤壮平と東大野球部です。

 すべては勝利のために。

 勝ちに近づくときのあの緊張感を、やっと勝利を手にしたときのあの爽快感を、みんなで味わいましょう。

 それでは、いざ神宮!

5 Sohei MUTOH

(・年・)

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春季公式戦2000終了

2000年6月12日(月)

秋はもっと勝ちます。

中村 雅貴 主務

(法学部4年 駒場東邦高)

 春のリーグ戦の全日程及び新人戦が終わりました。

 自分はマネージャーとして、リーグ戦中ベンチから戦況を見守っていました。スタンドからはファンの方の拍手や応援がよく聞こえてきました。改めて、東大野球部はファンやOBの方に支えられているのだな、と感じました。本当にありがとうございます。

 戦績の方は、リーグ戦で明大から1勝を挙げることができました。混戦だったリーグ戦で東大だけが取り残された形となってしまいましたが、このひとつの勝利は素直に喜びたいと思います。

 勝利投手は井上(4年)、「遠藤」(現日本ハムファイターズ)以外の勝利投手は僕ら4年が1年だった97年秋以来でした。昨秋は10戦全敗。神宮で勝つ味を忘れかけていたところ、これで負けたら春のシーズンも終わり、という10試合目で手に入れた1年ぶりの勝利は、砂漠の中でオアシスにたどり着いたような、大きな喜びをもたらしてくれました。

 もちろん、1勝で満足するわけにはいきません。リーグ戦終了後、さっそく4年生で話し合いを持ち、秋までにもう一度チームを鍛え直すことを確認し、勝つための方策を検討しました。

 負けるより勝ちたい。秋はもっと勝ちます。ご期待ください。

manager, NAKAMURA Masaki

(・年・)

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夏の練習日記2000

2000年8月21日(月)

岐阜から帰ってきました。


「記念の団扇とペン立てです。」

44 児玉 光史

(農学部3年 上田高)

 皆さんこんにちは熱き魂標準装備の児玉光史です。昨日岐阜から帰ってきました。とっても疲れました。自分の成績は1試合目が9回裏守備のみ、2試合目が6番ファーストでスタメンで出場させていただきました。(山中監督ありがとうございます。)

 1試合目はともかく2試合目は自分でもよくやったなと思います。なにせ4打数3安打ですから。(詳細はこちら。)試合の方はあれだけのメンバーが揃っているので気楽にできました。ピッチャーの皆さんもナイスピッチングでしたし、野手の皆さんはここぞという時にしっかり打ってくれるし、負ける気がしませんでした。リーグ戦ではあんなに苦しめられる選手も味方だとなんと心強いものでしょう。またスタンドにはリーグ戦中にも応援にきてくださる方々もいらっしゃり誠に感謝しております。

 まあ何はともあれこれで一段落つきました。後はオープン戦をこなして秋リーグを迎えるばかりです。この秋も他大のピッチャーを「ギャフン」と言わせてやるぜなどとひそかに思う残暑厳しい今日この頃でした。

44 KODAMA Mitsushi

2000年8月12日(土)

小山 朝英

はじめまして、

小山 朝英

(理科I類1年 桐蔭学園高)

 はじめまして、1年の小山です。先日行われた国公立戦で3試合3セーブの結果を残すことができました。少しは存在感が出せたかな、というところです。しかし、内容は良かったり悪かったりで、課題も多く見つかりました。この時期にいい経験をさせてもらうことができましたので、チームメイトに信頼されるためにも、これから1つ1つ克服していきたいです。

小山 朝英

 大学生活が始まり早くも4ヶ月が経ちました。ようやく生活のリズムにも慣れ始め、今は夏の暑さの中、監督や上級生の方に熱く指導して頂き、自分でも少しずつ上達しているような気がしています。

 これから夏合宿がはじまりますが、話によると1年生の合宿はちょっと大変そうです。しかし、この10日間で大きくステップアップして、早く神宮で自分の姿を見てもらえるように頑張りたいと思います。

 今年の夏、母校の中学野球部と高校軟式野球部がそろって全国大会に出場します。しかも結構いいところまで行きそうな気配があります。是非でっかいことをやって欲しいですね。僕も負けてはいられません。後輩達の頑張りに劣らぬ活躍をめざして、これからどんどん成長していきますので、応援よろしくお願いします。

OYAMA Tomohide

2000年7月20日(木)

井上 賢一

MIP受賞メッセージ

21 井上 賢一

(工学部4年 筑波大附属高)

 井上です。MIPに選出していただき、まことに光栄です。シーズン序盤は自分の思ったピッチングができずくるしみましたが、中盤から調子も上向き、最終戦とはいえ初勝利を完投でかざることができました。この勝利は素直に喜びたいです。

 しかし、もちろん1勝10敗という結果は重くうけとめねばなりません。今季のこの結果の原因は確かに打線の不振もありますが、ピッチャー陣の粘りの弱さによるところも大きいと思います。序盤にすぐ点をとられたり、ミス(エラー、四死球)でくずれて大量点をうばわれたりしているようでは勝てません。他大に比べ与四死球が圧倒的に多いのも課題です。

 秋に向けて好材料もあります。浅岡、加治佐はその素質の高さをみせてくれましたし、梅下の緩急をうまくつけた投球は東大のピッチャー全員がみならうべきものです。児矢野も安定していました。底上げは着実にできてきています。

 ラストシーズンとなるこの秋には自分がこの投手陣を引っ張り、そしてチームの勝利に貢献できるようがんばりたいと思います。是非秋にはひとまわり大きくなった東大を応援しに神宮球場にいらしてください。

21 Ken

2000年7月7日(金)

児玉 光史

六大学選抜

44 児玉 光史

(農学部3年 上田高)

こんにちは、熱き血潮こと児玉光史です。このたび、六大学選抜に選ばれました。が、しかし東大から一人以上必ず出さなければいけないということで、『まあ、東大だったら児玉か』ってな感じでしょう。夏合宿(in
鶴岡8/13〜22)も途中で抜け出すことになりそうです。

それにしても、選抜メンバーはすごい人ばっかりで、僕の出る幕なんかなさそうです。しかも今回はファーストで選ばれてるので、三冠王の後藤君と同じポジションです。はーっ、肩身が狭いよー・・・・。

さらに東大からは僕一人なので、六大にほとんど友達がいない僕にとっては今から不安でしょうがありません。あー、誰か仲良くしてくれるかな・・・・。

野球に関しては、周りの人は誰を見てもいいお手本にになると思うので、じっくり観察して勉強してこようと思います。いろんな選手からお話を聞いて僕のレベルアップ、アーンド東大のレベルアップのためにこの遠征を利用したいと思う今日この頃です。

44 KODAMA Mitsushi

(・年・)

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2000年スタート!!

1999/12/22 Wed.

新助監督の村田です。

40 村田正洋 助監督

(東京大学大学院 教育学部’98卒 県千葉高)

 新チームから助監督になりました村田です。

 先シーズンまでの主力が抜けたことに不安を抱くファンの方がいらっしゃるかと思いますが、新チームを間近でみている身としては全く心配し
ておりません。頑張りすぎてケガをしてしまうことだけが心配の種です。厳しいトレーニングを課し、かつケガのないように選手を鍛えていくことで、チームが成長するお役に立てればと思っております。

 来春の神宮では、今までとはかなり違う姿の40番をお見せできることは確実ですが、数段レベルアップし
たチームをお見せできることも確信しております。東大野球部の躍進を心待ちにされている方々、来春までお待ち下さい!

40 Masahiro Murata

1999/12/10 Fri.

2000年は守るぞ!

44 児玉光史 一塁手

(理科I類2年 上田高)

 東大の、というか今や六大を代表する児玉です。

 あー、もう(野球部)3年生になってしまった!僕の大学野球人生も残すところあと2年、ものすごい活躍をしてみたいものです。

 活躍と言えば99年秋季リーグ戦、自分としては結構頑張ったと思うんですがどうでしょうか?ひそかにベストナイン狙ってたんだけどなー。うーん、なかなかうまくいかないもんだ。しかし!これから残り4シーズンすべてベストナインに輝き、「またかよ・・・」などと言ってみたいものです。

 新チームもスタートして毎日筋トレとランニングばかりですが、ベストナイン4回取れると思えば楽なもんです。そしてこの頃ひそかにサードの練習なんかしちゃったりしてます。秋季リーグ不安定だった守備にさらに追い討ちかけるようなこの行為、どこからともなく『やめてくれー!』の声が聞こえるのは気のせいでしょうか?

 そして外野の練習も怠りません。高校まで外野手でしたし、来年は外野かも・・・。はたまたいつものファーストかもしれません。ファーストは応援席にも近くて心強いですし(ん、サードも同じか・・・)。

 まあ、来年はチーム事情によりどこを守ることになるか分かりませんが、どこを守ってもベストナインを獲る!!!

44 Mitsushi Kodama

1999/11/30 Tue.

21 井上賢一投手

(工学部3年 筑波大附属高)

 こんにちは、井上です。11月21日(日)から26日(金)まで大島にバッテリー合宿に行ってきました。大黒柱遠藤さんと丹羽さんのバッテリーが抜けけた穴を埋めるべく、
厳しい練習をやってきました。

 練習は基本的にピッチングとランニン
グで、午後に筋トレやプール(温泉プール最高!)トレーニングといったところです。大島は空気もきれいで温泉もあるし、とても良いところでした。坂道が多いのには少しまいりましたが、いいランニングメニューになりました。

 三日目には三原山に登りましたが、これがほんとにつらかった。ま、景色は良かったですけど、まさか野球の合宿で中学校以来の山登りをすることになろうとは。次の日は足腰パンパンで、たまらず温泉に行きました。うーんこれは良かった。そんなこんなで、あっという間に(?)合宿は終わりました。それぞれ、いろいろと課題が明らかになったことと思います。僕自身、得るものがたくさんありました。

 来年はエース不在の東大といわれていますが、そんなことはありません。僕が勝ってエースといわれるようになるよう、頑張ります!もちろん、
同輩、後輩もそれぞれがそう言われるよう頑張るでしょう!より高い競争意識をもって練習に、試合に臨んでいきたいと思います。

21 Kenichi Inoue

1999/11/20 Sat.

中村雅貴 主務

(法学部3年 駒場東邦高)

 主務(チーフマネージャー)になりました中村です。

 東大野球部を愛し、六大学を愛し、神宮球場を愛する気持ちから入部し、早くもあと1年、残された時間は長いようでおそらく、とても短いのではないかと思っています。大学野球の世界にいられることに喜びを感じながら、悔いの残らないようにやっていこうと思います。

 さて、東大野球部の中にあってマネージャーである自分にできることは何だろうか、と考えてみました。マネージャーの大事な仕事のひとつに、野球部と外の世界の橋渡しがあります。寮で電話や手紙、メールを処理しているとOBやファンの方々の生の声がよく聞こえてきます。それを選手たちに伝えるのがマネージャーの役割です。
 また、そういった声に触れていることで、自分自身もチームを客観的に眺めることができ、部内で改善していくべき点、変えていってほしい点が見えてきます。そしてチームに働きかけることにより、実際に自分の提案でチームを変えることができます。地味な仕事と思われがちなマネージャー業に醍醐味というものがあるなら、それはまさにこの点に尽きるのではないでしょうか。

 新チームとなり既に練習も始まっています。今年の反省をふまえ、かなり厳しい内容となっているのにも関わらず、皆が精力的にこなしています。
 主将となった酒井も言っていますが、力のあった4年生が抜け、今のままではとてもリーグ戦を戦えないとの危機感が部員全員の気持ちを熱くしています。ただ、気合が入りすぎてのケガなどが心配です。吹きこぼれかけている鍋に気づいて、火を消して冷ますのもマネージャー
の仕事です。

Masaki Nakamura Chief Manager

1999/11/14 Sun.

10酒井利幸 主将・三塁手

(文学部3年 松本深志高)

 新チームの主将となりました酒井です。(写真右)

 実力のあった四年生が卒業し、まして今までほとんど出番のなかった僕らの代が新チー
ムを運営していくということで、不安に思う方も多いのではないでしょうか。正直僕自身も、大きく戦力がダウンしてしまったのは認めざるを得ません。

 しかしそういうときだからこそ、逆にチャンスだと思うのです。あれだけ戦力が整っ
ていても全敗してしまった先シーズンをふまえ、新チームには何とかしなければならないという空気が満ちています。非常な危機感を感じるからこそ、今まで以上に練習に励むこともできるでしょう。そういう歯車がかみ合ったとき、チームは大きな飛躍を遂げられます。

 新チームの戦力を見ても、二年生は経験豊富な選手が多いですし、一年生にも楽しみな選手がいて、悲観する材料ばかりではありません。彼らを僕ら三年生が引っ張っ
て、来年には本気で優勝を狙えるたくましいチームになります。

 僕らの成長を春まで楽しみにしていてください。そして2000年を東大初優勝の記念すべき年にします。

10 Toshiyuki Sakai