選手からのメッセージ

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2017年8月29日

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2007/01/02

2007年卒部生メッセージ

升岡 大輔(左)

OBの方々、応援部はじめたくさんの方々の支えの中でプレーできたことは本当に最高でした。ありがとうございました。四年のみんなお疲れさま。三年以下は勝利目指して頑張ってください。マネージャーのみんな本当にありがとう。寂しい思いでいっぱいですが、この野球部での経験をこれからの人生に生かしていきたいです。

前田 健次

野球部引退してもう2ヶ月になりますが4年間鍛えた脚はまだ太いままです。それはさておき4年間本当にお世話になりました。4年間の結果としては決して満足していませんが2年生の頃の自分を考えると本当に今幸せな気持ちです。大沼監督をはじめとしてたくさんの人々への感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

最後になりますが今年の成績は不本意でしたが来年の選手たちはやってくれるはずです。引き続き東大野球部への暖かい声援をよろしくお願いします。

大西 拓也

四年生になってからは一度も勝てませんでした。応援して下さった方々に結果で応えることができず本当に申し訳ありませんでした。チームとしても個人としても大変悔いの残る四年でしたが、一生懸命考え行動してきたことを通して成長させていただきました。四年間本当にありがとうございました。

富田 俊輔

4年間、振り返ると失敗ばかりでしたが、いろんな人の支えや励ましがあったおかげで思い切り野球をすることができました。ありがとうございます。神宮球場で声援を送ってくださった皆様、今後も東京六大学野球、そして東大野球部をよろしくお願いします。

山之井 哲

四年間野球部で過ごせたこと、支えてくれたすべての人に感謝しています。本気で野球をするのは最後かと思いますし、すばらしい四年間でした。みなさんありがとうございました。

淺野 健

私はあまりにも無垢であった。それ故の葛藤に徒労を費やしすぎた。只、斯様な自責の念をも浄化してくれた応援に事実感動し、至上の感謝を捧げる。

山口 雅彦

このような結果に終わり、思うところはまだまだあります。しかし、四年間東大野球部員としてやりとげられたことは誇りに思っています。四年間支えて下さった方々や応援して下さった方々への感謝の念を忘れず、この結果を糧にしてこれからも日々精進していきます。

森山 慧

この四年間の経験を糧に、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。どうもありがとうございました。

黒江 卓郎

野球人生を全うすることが出来たのは多くの人の助けのお陰です。そして結果で応えることが出来なかったのは色々な意味で己の力不足の所為だと思います。応援してくれた人たち全てに心からの謝意を。arrivederci.

多田 麻利恵

充実した4年間でした。たくさんのご支援、ご声援賜りまして、誠にありがとうございました。

荒木 尚

振り返れば、本当に色々なことがありました。嬉しい事はもちろん、辛い事もたくさん。その全てが今の僕を形作っていると感じています。正に僕の四年間のハイライトだと言えるぐらい、この野球部には力を注いできたつもりです。勝利という形に残る財産は残せませんでしたが、僕らの姿を通して後輩達に何かを伝えられていたら幸いです。四年間、本当にありがとうございました。

荻田 圭

野球大好きな自分にとってこの4年間は素晴らしい、素敵な時間でした。たくさんの人との出会い、大好きな野球に熱中し経験したことは人生の大きな財産となることでしょう。社会に出てからもここで学んだことを胸に目指す道を力強く歩んでいきたいと思います。心配かけてばかりいてもいつも温かく見守り応援してくれる両親、今でも親身になってくださる心強い先輩方、チームメート、その他多くの方々の支えのおかげでここまでやってこれました。本当に感謝しています。どうもありがとうございました。

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卒部生アルバム

2003年卒部生

メッセージ

竹谷理志

野球部に入部したときからマネージャーとして活動してきたわけですが、4年間で本当にさまざまなことを学び、経験させてもらいました。

自分の活動がチーム強化のためにつながったかどうかは分かりませんが、チームが強くなるために自分は何をしなければならないのかを、後輩にも常に考えていってほしいと思います。

最後になりましたが、東大を応援して下さるファンの方々をはじめ、野球部を支えてくださる皆様、今後ともご声援の程、宜しくお願いします。4年間本当にありがとうございました。

入山 聡

最終戦が終わってもう二ヵ月程が経ちました。時間が経つのがあっという間に感じます。やはり現役の選手だったころは練習なども大変でしたし、一日一日が濃いものだったのだと思います。

秋のリーグ戦を時々思い出しますが、やはりとてもいいシーズンだったと思います。初戦はノーヒットノーランを食らいそうになり、春の嫌なイメージがよぎったりもしましたが、浅岡の気迫の力投や河原の鳥肌の立つような決勝ホームランなどで勝ち点を挙げた時は、長く押さえつけられていたものから解放されたような喜びを感じました。

明治戦では最下位脱出のチャンスも訪れましたが、あと一歩で悔しい思いをするのは東大野球部の持ち味の一つでもあるので、いい経験ともなりましたし、新チームにはもっと高いレベルでの悔しさを味わってほしいと願っています。

最後のシーズン、毎日のように僕の打撃練習を手助けしてくれた成澤、再終戦前のけがの治療で夜遅くまで同伴してくれた鈴木、本当にありがとう。もちろんチームメイト、チームスタッフには多方面でお世話になりました。四年間本当にありがとうございました。

浅岡知俊

長嶋 亮

大学野球生活の四年間、特に主将を務めさせて頂いた一年間、本当に長い日々でした。

求められるプレーを出来ない自分、思うように進まないチーム状態、その原因は自らの力不足だと認識せざるを得ない現実。抗う事もできず、好きな野球が苦痛に感じる事さえありました。「一体何をやっているんだ」と。

ただ、引退して淡々と日々を過ごしている今思うと、恵まれた環境と仲間の中で、多くの辛さとほんの少しの充実感のような、様々な言葉に表わし難い感情を生で経験できた事は、何にも代えられない財産であり、とても幸せな事だったのだなと感じています。

客観的な数字として、人のうらやむようなものは残せませんでしたが、多くの方々が僕にかけてくれた「期待」と「優しさ」を忘れずに、今後は一人の応援者として、少しでも東大野球部に恩返しが出来れば、と思っています。本当にありがとうございました。

大滝則和

知念良敬

 とても充実した4年間でした。高校野球で名を馳せた猛者たちと同じフィールドで戦うことに憧れて入部したことを思い出します。残念ながらその夢をかなえるには至らず悔いが残りますが、その間に経験したこと、それは測ることが出来ないほどに自分にとっては価値のあるものでした。

毎日の練習に自分なりに目標をかかげそれをクリアしよう、自分を技術的にも精神的にも成長させよう、そう思い練習を続け、今思えば主体的で濃密な経験だった気がします。何よりも自分を人間として評価してくれた仲間に出会えたことが財産です。

自分は今卒部してやがて立派な社会人になり、その時にこの野球部の経験がより輝きをもって感じられるようでありたいです。どうもありがとうございました。

小澤崇行

高校には軟式野球部しかなく、「人生で一度くらいは硬式野球を真剣にやりたい」、「やらずに悔やむよりやって悔やめ」という思いで入部してから、長くもあり短くもあった四年間、振り返ってみるとやってよかったと強く思います。

確かに辛い時期や悔しい思いも多くありましたが、それも含めてなかなか得ることの出来ない貴重な経験ができましたし、なにより大好きな野球を素晴らしい環境ですることができました。

こんな充実した四年間を過ごせたのも、多くの方々に支えられてのものでした。お
世話になったみなさん、本当にありがとうございました。

澤本純一

四年間ご声援ありがとうございました。これからもがんばります。

加治佐平

まず4年間満足に野球をさせていただいたことに感謝しています。いろいろと登録に御尽力して下さった方々、1年の時続けるよう励まして下さった方々、そして友達には本当に感謝しています。おかげで4年間も野球を楽しめました。

飽きっぽい自分が同じ物事を10年も続けれたことは初めてで、今後の人生において自信になると思います。最後に大学に行かせてくれたのに4年間ろくに勉強もせず、バイトもあまりしなかった自分に野球をさせてくれた親に感謝します。

齋藤 卓

四年間も大好きな野球を続けてこれたことは、とても幸せでした。途中辛いこと、苦しいことも数多くありましたが、それ以上に感動もこころに焼き付けることができたように思います。そのような環境を与えてくれた東大野球部、先輩方、後輩、そしてなにより四年間を共にした同期に感謝しています。ありがとうございました。

竹本 恵

大学生活の4年間を東大野球部で過ごせたことに感謝するとともに、そのことを誇りに思っています。これからどんな人生を歩むかわかりませんが、この4年間がきっとどこかで自分の支えになってくれると思います。今まで応援していただいた方々に心から感謝しています。ありがとうございました。

天野光晴

小林達貴

4年間、長いようであっという間だった野球部生活も終わってしまいました。振り返れば数々のつらかったこと、苦しかったことがあったなあ、と思いますが、よき先輩・同期・後輩とともに頑張ってこれたことは貴重な経験でした。

神宮という最高の舞台で最高の相手と試合をすることができたのは、一生の財産です。4年間もの間、見守ってくださった人、応援してくれた人に本当に感謝したいと思います。
どうもありがとうございました。



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進路

氏 名 学部 出身校 進路
浅岡 知俊 柏陽 司法試験準備
天野 光春 時習館 関西テレビ放送
入山 聡 開成 東京大学学生
大滝 則和 筑波大附属 未定
小澤 崇行 聖光学院 司法試験準備
加治佐 平 ラ・サール 東京大学大学院進学
小林 達貴 海城 東京大学学生
齋藤 卓 海城 東京大学大学院進学
澤本 純一 修猷館 東京大学学生
竹谷 理志 米子東 環境省
竹本 恵 新潟 未定
知念 良敬 桐蔭学園 東京大学学生
長嶋 亮 県立千葉 朝日新聞社


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2004/03/15

メッセージ

上原 裕紀

自分は高校では軟式野球をやっていたため、一度くらいは思いきり硬式野球をやりたい、との思いから入部したわけですが、とにかく多くのことを経験した4年間でした。

苦しいこと、つらいことも決して少なくありませんでしたが、引退した今感じるのは、実に恵まれた環境の中で楽しく野球を続けることができたということ、そして、それは多くの方々の支えや気遣いがあってこそなのだということです。

両親をはじめ、自分の野球部生活を支えて下さった皆様に心から感謝します。また、野球部を支えて下さる皆様には、今後とも変わらぬご声援の程、よろしくお願いします。4年間本当にありがとうございました。

島 知弘

野球ってすごいですね。ルールは難しいのに、こんなに多くの人が楽しんでいて興味を持ち、熱狂している人も大勢いる。ほかのスポーツや、それにスポーツ以外にもたくさんのものがある中で、”Why
Baseball?”

「されど野球」という答えが、最も即しているような気がしています。そんな野球に魅せられた少年の一人が大学生となり、大してうまくもなかったけれど、目標であった神宮球場のグラウンドに立つことができました。そこに至るまでにはさまざまな人が支えとなり、応援してくれました。本当に本当に感謝しています。僕は幸せ者です。

後輩のみんなへ:たくさん勝つんだよ。

これを読んでいる皆様へ:後輩たちがたくさん勝てるよう、真の意味で応援してください。

細川 泰寛

長いようで、終わってみると短い4年間でした。両親をはじめ、これまで自分を支えてくれた全ての人に感謝します。

4月には、社会人として新たなスタートをきることになります。少しでも早く一人前と認められるよう、日々精進していきたいと思います。4年間、ご声援ありがとうございました。

越智 啓一朗

最終戦のあと、いろいろな方に声をかけられました。全く初対面の方もいました。そのとき、たくさんの人がこんな僕を応援してくれていたのだと思い、感動したのを覚えています。ほんとにどうもありがとうございました。

さて、昨今何かと我が大学の応援部が目立っております。そんななか我々野球部はその話題を盛り上げるための脇役となってしまいました。しかし、あの神宮で戦っているのは他の誰でもない野球部なんです。その野球部自身が目立つためにはやはり勝つしかないです。負け続けていては何を言われても仕方ありません(これが僕が達成出来なかった最大の目標であり、もっとも悔しいことでした。)。

ですので、後輩達には是非ともたくさん勝ってほしいと願っております。頑張ってください。期待してます!

小山 朝英

先ず、両親をはじめお世話になった方へ深く感謝したいと思います。本当にありがとうございました。

長かった大学野球も終わってみればあっという間でした。振り返ると、なかなか言葉にできない気持ちが込み上げてきます。正直、思うように行かず悔しさばかりが残りますが、自分なりにベストを尽くした結果に後悔はありません。

この大学野球生活、十二分に野球ができ、神宮という舞台と良きチームメイトの中で感じたこと、考えたことなどは本当に貴重な経験であったと今強く感じます。多くのことを学べた4年間でした。

後輩の皆、チームメイトを大切にしながら目標に向かって野球に打ち込んで下さい。色々な立場あるけど、それぞれが納得できる結果が出せることを応援しています。先輩・同期含め、長い間どうもありがとうございました。

成澤 良

4年間の大学野球生活も、終わってみればあっという間だった、というのが今の実感です。選手兼マネージャーという立場で、正直なかなか難しい面もありましたが、個人的には全力を出し尽くしたという満足感はあります。これから社会へと出ることになりますが、神宮の舞台に初めて足を踏み入れたときの新鮮な気持ちを決して忘れることなく、精一杯がんばっていきたいと思います。

大学野球人気の低下、国立大学の独立法人化など、現役選手としてもOBとしても安閑としてはいられない現状ではありますが、少しでもわが野球部の力になれるよう、今後は1人のOBとしてやれることをやっていきたいと思います。

最後になりましたが、4年間、自分や野球部を支えてきてくださった皆様、本当にありがとうございました。これからも後輩へのご支援をよろしくお願い致します。

河原 一有

4年間有難うございました。大変有意義に過ごす事が出来ました。

川上 裕

大学に入ってからの生活は野球部の存在なしでは考えることができず、世の中のあらゆる事がそうですがある事象の中にいる人間にはその事象を客観的に捉えることは不可能であり、現役時代の自分も東大で学生生活を賭けて野球をすることの意味や貴重さを本当の意味で理解することはできていなかった様に思います。

ですが、あらゆる焦りや不安や葛藤の中で、それでも自分というものを発見しようとしていろいろと活動(就職活動、渡英、投手への転向)をしてもがいてみた事は決して無駄ではなく、当時あれほど悩み考え続けたからこそ今の自分がある、今の自分にはそれが全てでありそれだけでしかありません。

今の自分に残っているもので確かな事の最たるものは、自分を最後まで励ましてくれた仲間や家族や友人の存在です。言葉では表しにくく、ありふれた言葉で表現するのも微妙ですが心から感謝します。

山下 敦之

四年間好きな野球を続けられ、神宮という最高の舞台で野球ができて本当に幸せでした。この四年間にはつらい経験も数多くしたけれど、その困難を乗り越えてきたという事実が今の僕の財産であり、今後の人生において自信になってくると思います。これからは一応援者として後輩たちの活躍を見守りたいと思います。

最後になりましたが、これまでの僕の野球人生でお世話になった全ての方々に感謝したいと思います。どうもありがとうございました。それから、最後まで野球を続けさせてくれた両親へ、ありがとう。

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氏 名 学部 出身校 進路
上原 裕紀 開成 東京大学学生
越智 啓一朗 浅野 公認会計士試験受験
小山 朝英 桐蔭学園 東京大学大学院
川上 裕 栄光学園 医学部受験
河原 一有 私立武蔵 未定
島 知弘 筑波大学附属駒場 東京大学大学院
成澤 良 新潟 日本放送協会
細川泰寛 高松 日本航空
山下 敦之 広島学院 東京大学学生

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2005/03/06

2005年卒部生メッセージ

井本 勝臣(左)

ここ二三日は雨の予報だったのに結局一日も降らないじゃないか、局所的な高気圧の仕業としか思えない、なんてふざけたことをみんなでうだうだと話しながらなんだかんだで毎日練習していたことも、今思うと悪くなかったかなと思う一方で、ではもう一度やりたいかと考えると、それはもうたくさんという、いわゆるアンビバレントな感情が、週末に草野球をやる度にふつふつとわいてくるのを感じています。

杉岡 泰

この四年間応援していただきありがとうございました。なにかしらの形で自分たちの試合に興味を持っていただけることが、自分たちにとって大きな励みになりました。おかげで思い切り神宮で暴れることができました。今後も東大野球部をよろしくお願いします。

有馬 聡一 (左下)

ケガを繰り返して野球がまともにできない苦しい時期もありましたが、家族や友人、トレーナーの方をはじめ、いろんな人に支えられて、何とか神宮で野球をすることができたと思います。勝ち点が一つも取れなかったことは今でも悔しいですが、春秋通しての五勝は「やればできるんだ」という自信になりました。四年間応援本当にありがとうございました。

高橋 澄恵(中)

神宮で、メールやお手紙で、たくさんの方に出会えたことをほんとうに嬉しく思います。多くの人に支えられここまでやってきました。社交的なお付き合いなんてにがて、と昔は思っていましたが、社交とかそんなんじゃなくて一期一会だなあと実感しています。4年間ありがとうございました。これからも東大野球部をよろしくお願い致します。

多田 史成(右)

4年間楽しい時間を過ごすことができました。他では体験出来ない一時だったと思います。本当にありがとうございました。新チ-ムに期待しています。新主将中心に頑張ってください。応援しています。

松家 卓弘(中)

大学野球の四年間はあっという間でした。この四年間は失敗の連続でした。今振り返ってみると、特に自分を自分でコントロールできないことが大部分の失敗の原因であるように思えます。ことばで理解するのは簡単ですが、実際に行動に移るとこれほどむずかしいものはなかなかないと思いました。これから社会にでますが、この野球部での失敗の体験はすごく大きな財産だと思います。四年間ありがとうございました。

伊吹 友秀(右)

最後の法政戦が終わって気が付けばもう2か月が経とうとしています。卒論漬けの日々にどっぷりとつかって、昨日久々に運動したらいきなり筋肉が痛くなる体たらくであります。さて、今までも多くの方々にはお世話になりましたが、今後は新米OBとして、早く後輩達をお世話できるよう日々精進していこうと思っています。

山本 芳樹(中上)

三角監督、真鍋助監督、お疲れ様でした。あと3年までお世話になった村田さんありがとうございました。一流のものに挑戦することは厳しいことであることが学べたのが四年間の収穫だったと思います。

島田 喜行(中下)

入部したらすぐに試合に出られるだろうと意気込んで入ったのですが、いざ入部してみるとみんな上手くて驚いたのを覚えています。

一年の間は二軍戦にも出られず、上手くなる為にただひたすら練習しました。その甲斐あってかはわからないですが、二年の春に初めてリーグ戦のベンチに入り新人戦にも投げさせてもらいました。しかし、それ以降自分の活躍の場所は国公立戦とたまにある二軍戦だけで野球部にいる意味が見出せなくなっていきました。自分は何のために浪人までして東大野球部に入ったのだろうと悩む日々が続き、やめようとも幾度となく考えました。このように三年の間は本当に腐っていました。

しかし、四年になり、このままで終わったら一生後悔すると思い自分を奮い立たせがむしゃらに練習しました。四年の冬が自分の野球人生で一番辛く一番充実した練習をした時期で、毎日練習に行くのがとてつもなく嫌でした。あの時期に頑張れたから、誰から見ても遅すぎる時期になりましたが四年の秋にリーグ戦初登板を果たし、生涯防御率0.00という成績で野球人生を終えました。終わり良ければすべて良しということなのでしょうか、東大野球部に入って本当によかったと思います。特に先輩・同期・後輩に東大野球部で出会えたことが一番の素晴らしいことだったと思います。

最後に、下手くそな自分を最後まで選手としてやらしてくれた監督、途中で裏方に回って選手をサポートしてくれた人達、色々お世話になったたくさんの人達に感謝したいと思います。ありがとうございました。

太田 鉄也(左)

本当にあっという間でした。今は、ほっとしていると同時に悔しい気持ちを抱いたまま、学生としてやり残していた課題に追われる毎日です。この4年間、たくさんの同期や先輩、後輩とさまざまな思い出を作ることができましたが、懐かしんで思い出すようになるまでにはもう少し時間がかかるでしょう。その日をとても待ち遠しく思います。最後になりましたが、OBの方々をはじめ、支えてくださった方々に厚く御礼申し上げます。4年間ありがとうございました。

木下 信(中上)

様々な凝縮した感情を味わいました。嬉しい事もあったし、しんどい事も多々ありましたが、とにかく今は野球をやり尽くしたという気持ちでとてもすっきりしています。応援して下さった方々、本当にありがとうございました。後輩のみんな、最後までもがいて強くなって下さい。

近藤 秀正(右)

大学野球の4年間は思ったよりも早く過ぎたという印象がありますが、リーグ戦等を通じて様々なことを経験し、中身の濃い4年間でした。
4年間応援してくださった方々、また支えてくださった方々にこの場を借りてお礼申し上げます。

藤熊 浩平(左)

応援してくださった方々へ

満足のいく結果が出せず、つらいこと悔しいことばかりの四年間でしたが、神宮という最高の舞台で野球人生を終えることができ、今はとても幸せな気持ちです。今までどうもありがとうございました。

チームメイトへ

たくさんの楽しい思い出をありがとう!マジで最高のチームでした。みんなそれぞれの道に進むけど、これからも切磋琢磨していこう!

両親へ

今まで本当にありがとう。これからもよろしくお願いします。

田中 祐希(左)

この度引退しました田中祐希という者です。自分はこの野球部で、有意義な四年間を過ごせたと思っております。今まで自分を支えてくださった多くの方々、どうもありがとうございました。今後も東大野球部を見続けてください。

木曽 耕一

下級生の頃はヤジしか聞こえてこなくて、神宮に行ったら観客もみんな敵なんだと思ってプレーしていました。でも上級生になるにつれ、こんな自分でも応援してくださる方がいることが分かり、とても嬉しかったです。本当にありがとうございました。今後も東大野球部にご声援よろしくお願いします。

鈴木 雅人(右)

今度卒部することになった四年の鈴木雅人です。この四年間、ベンチ入りしているしていないに関わらず、いろいろな方々に神宮で声をかけて頂くなど本当にお世話になりました。これからは自分もOBの一人として現役の野球部の役に立てればいいなと思います。

向畠 洋平

4年間色々ありましたが、最後まで続けてよかったと思っています。結局自分自身は神宮という舞台に立つことはできませんでしたが、学んだもの、得たものは非常にたくさんあります。特に、人と人との繋がりの大切さを学んだように思います。同輩、先輩、後輩、OBの方々等、様々な人のお世話になりました。また、応援して下さった方々にも本当に感謝しています。どうもありがとうございました。

石井 健太郎(左)

野球をやる環境、仲間、舞台、そして支えてくれた周囲の人々。それは必ずしも心地が良いという意味に限定された「恵まれた」というものではありませんが、「恵まれすぎているくらい環境に恵まれた」野球部で過ごした4年間はその中に大切なことがたくさん含まれている気がしてなりません。きっとこれからの人生で一番活きてくることを僕は学んだ気がします。

土井田 尚

マネージャーは水道の水のようなポジションだと思います。普段はありがたみが分からない、でもないとみんな困る。主務として、選手、関係者、ファンの皆様に、「よい水」を供給できたかどうか不安はありますが、少なくとも断水はすることなく卒部することができました。ご声援いただいた方々に深くお礼申し上げます。

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氏 名 学部 出身校 進路
有馬 聡一 ラ・サ-ル 東京大学大学院
石井 健太郎 宇都宮 未定(学士入学希望)
伊吹 友秀 私立武蔵 東京大学大学院
井本 勝臣 都立西 東京大学学生
太田 鉄也 長野 日本航空
木曽 耕一 長岡 新日本製鐵
木下 信 湘南 全日本空輸
近藤 秀正 都立武蔵 UFJ銀行
島田 喜行 初芝富田林 東京大学大学院
杉岡 泰 木更津 東京大学学生(資格試験準備)
鈴木 雅人 聖光学院 東京大学学生
高橋 澄恵 お茶女大)育 山形東 山形新聞
多田 史成 愛光 未定(就活中)
田中 祐希 私立武蔵 東京大学大学院
土井田 尚 修道 東京大学大学院
藤熊 浩平 東大寺学園 東京大学大学院
松家 卓弘 高松 横浜ベイスターズ
向畠 洋平 高志 東京大学学生
山本 芳樹 東京大学大学院

(・年・)
卒部生アルバム

2002年卒部生

メッセージ

■真鍋 邦大

 「まずはじめに、4年間応援してくださったファンの皆様ありがとうございました。神宮という舞台でプレーでき、最高の形で野球を終えることができました。

 1年の春に先発出場して以来、『レギュラー獲られたら辞めてやる。』と心に誓い、全力で突っ走ってきた4年間でした。

 様々な体験をし、その時々で色々な感情を抱き正面からぶつかってきた経験と、東大野球部であったからこそ得られた先輩・後輩・同期そして直接間接に関わった全ての人たちが私の大きな財産になっているんだといま実感しております。

 この4年間を糧にして更なる飛躍を目指し、もう一度突っ走ろうと思います。皆様、今後も何卒ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

 最後にもう1度だけ。これまで支えて下さった皆さん、本当にありがとうございました。」

(左から)

■児玉 光史

 「この4年間野球を続けられたことを、両親ほか様々な方に感謝したいと思います。これから数年後には違った形で僕の名前が新聞やテレビを賑わすと思うので(犯罪じゃないと思う…)、しっかりと覚えておいて頂ければ幸いです。また街で見かけたら気軽に声かけてください。これからも東大野球部、東京六大学野球の応援宜しくお願いします。」

■矢野 雅裕

 「4年間も好きな野球に打ち込めたのは本当に幸せでした。野球を通じて多くの人と出会うことができ、又いろいろな場所に行くことができました。そのような機会を与えてくれた東大野球部に感謝しています。本当にありがとうございました。」

■中河原 修平

 「この野球部での4年間は楽しいこともいっぱいあったし、つらかったこともそれ以上にあったような気がしますが、すばらしい環境で野球に打ち込めたことは幸せだったし、普通の学生生活では絶対経験できないことを経験できたと思います。本当に最高の思い出です。

 成績は納得のいくものが残せませんでしたが、あの神宮のマウンドに立てたことは一生の誇りだし、この部での4年間で築き上げた人間関係は一生の財産です。

 最後に、万年リリーフ&なかなか結果を残せない僕に声援を送っていただいたファンの皆様、どうもありがとうございました。」

■松田 秀昭

 「先日明治神宮大会が終了し、ようやく神宮通いの日々も終わりました。振り返ってみるといろいろな事があってとても書ききれたものではありませんが、とにかく『続けていて良かった』そして『続けられて良かった』というのが今の率直な感想です。

 野球部の活動をしていくうえでたくさんの人に出会い、そしてたくさんの人に支えてもらいました。また、野球部の活動に真剣に取り組んだからこそ、よく笑い、よく泣きました。

 野球部を通じて知り合えた全ての人に感謝しています。ありがとうございました。」

(左から)

■井出 庸生

 「試合に出て、自らが活躍し、そして何よりも勝つ。プレーヤーとしての本能とも言うべきこれらの欲望を満たせなかったことへの悔いはある。主将としても己の無力を呪う時のほうが多かった。

 ただこの4年間は目の前の一球に常に自らの未来を賭けて勝負してきた気がする。そんな自分に神宮という舞台に立つチャンスをくれた東大野球部、そして私を支えてくれた多くの方々に心から感謝したい。どうもありがとうございました。」

■山口 直也

 「本当に充実した4年間でした。僕の人生の中で、一番貴重な4年間になることは間違いないと思います。お世話になったOBの方々、部長、総監督、監督、助監督、同輩、後輩(やっぱ多いなぁ)の皆さん、本当にありがとうございました。もちろんファンの皆様も!!」

■畑 大祐

 「応援どうもありがとうございました。東大野球部で過ごした四年間、いろいろなことがありましたが、大きく成長できたと思います。六大学の一員として野球ができたことは、自分にとって本当に貴重な経験でし
た。4年間野球を続けてきて本当に良かったと思います。支えてくださった皆様にとても感謝しています。」

■野村 佳史

 「東大野球部で4年間を過ごし卒業できることに大変感謝しております。

 自分は実力的に何かでナンバーワンを狙えるようなプレーヤーではありませんでしたが、それならばオンリーワンとしての輝きを放てるようにと取り組んできました。神宮でチャンスをもらえたことは非常に幸運なことでした。

 社会人になっても野村らしさを発揮できるように自分を磨き続けたいと思います。本当にありがとうございました。」

(左から)

■秋山 慶子

 「三年間でしたが、少しでも選手の皆さんのお役に立ててたら嬉しいです。お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。」

■石田 早穂

 「1年と7ヶ月。これは、私が野球部の一員としてマネージャーをさせていただいた期間です。それは、とても短い期間ではありましたが、そのような短い期間の中でも、たくさんの知識を得、また、様々な個性を持った素晴らしい先輩方・同期の仲間たち・後輩のみんなに出会うことができました。

  このように、貴重な日々を送ることができたのは、友人たちや家族、そして野球部の皆様や、部の関係者の方々の御理解と御協力があったからこそだと思っております。皆様には本当に感謝しております。

 今後は東大野球部のOGとして、陰ながら応援していけたらいいな、と思っております。本当にありがとうございました。」

(左から)

■児矢野 雄介

 「戦力として投げることができたのは最後のシーズンだけでしたが、試合に出られなかった時期も含め、4年間でいろいろと貴重な経験を積むことができました。

 応援してくださったみなさまには深く感謝しています。今後の進路は未定ですが、神宮には足繁く通うつもりですので、東大野球部の躍進を楽しみにしています。」

■増山 洋平

 「高校野球の経験がなく、不安だらけでスタートした大学野球生活でしたが、多くの人達に支えられ最後まで続けることができました。4年間を振り返ると辛い思い出ばかりですが、ラストシーズンはそんなことを忘れさせてくれるほど充実したものであり、かけがいのない財産となりました。
 後輩のみなさんも決して目標を見失うことなく、4年間の野球生活を全うしてください。これまで、お世話になった方々にこの場を借りて感謝の意を表したいと思います。本当にありがとうございました。」



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