2001年春季オープン戦結果 前半(3/3〜22)
印象に残る活躍をした東大の選手を各試合一人、MIP(Most
Impressive Player)として選んでいます。全試合終了 6勝10敗 |
◆スケジュール ◆後半(3/25〜4/4) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
東大 6-9 専修大3月22日(木) 13時00分 担当マネ:中河原 専修大学グラウンド
東大は3回に安打と守備の乱れから先制を許すと、その後も守備の乱れから失点を重ねたが、東大は最終回河原のタイムリーなどで2点を返し、意地を見せた。
◎MIP 河原一有(かずなり) 捕手 最終回目の覚めようなタイムリーヒット。 「ヒットを打ててよかった。捕手のほうでもこれから頑張っていきたい。」 ☆今日の竹本恵投手 6回1アウト1、2塁からリリーフ。その回は打者1人を三振にとり三振ゲッツーで切り抜けた。しかし7回は1アウト1、2塁の場面で途中降板。 |
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東大 6-9 東洋大3月20日(祝) 13時00分 担当マネ:成澤 東洋大学グラウンド
1、2回で4点を先制されたが、3回表に2点を返す。しかし、3、4回に本塁打などで合計5点を取られた。終盤、東大は長嶋の本塁打や相手のエラーで4点を返すも及ばず、6-9で惜敗した。
◎MIP 山口直也 主将・捕手 4安打。主将の存在感。 「入部以来始めてのMIPです。最近当たりが止まっていたので今日の4安打で吹っ切れた気がします。これからは守備だけでなく、打撃も頑張ってリーグ戦モードに突入していきたいです。」 ☆今日の竹本恵投手 5回裏に登板。最初の打者に死球を与えるも次打者をピッチャーゴロに抑える。1/3のワンポイントリリーフ。 |
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東大 6-4 千葉経済大3月16日(金) 13時00分 担当マネ:松田 東大球場
1回井出の二塁打など5本の長短打で4点を先制した東大だが、2回に1点、4回には本塁打などで同点に追いつかれる。しかし東大は5回裏に小林の本塁打や河原のタイムリーで2点を勝ち越し、そのまま逃げ切った。
◎MIP 小林達貴 選手 5回に勝ち越しの本塁打を放つ。 「バッティングの調子もよく、ボールがよく見えるようになってきた。みな調子がいいので他の人に負けないよう これからも頑張っていきたい。」 ☆今日の竹本恵投手 4回ツーアウトからリリーフ。7回まで3回1/3イニングで被安打1無失点、勝ち投手になる。リーグ戦デビューへアピールした。 |
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東大 11-14 青学大3月15日(木) 13時00分 担当マネ:竹谷 青山学院大学グラウンド
初回越智の先頭打者ホームランなどで3点を先制したが、その裏に本塁打2本を含む6本の長短打や四球などで11点を取られて逆転される。その後東大は細川、児玉、澤本、矢野のタイムリーで計11点をあげたが1回の失点が大きかった。しかし、東大打線は二ケタ安打を放つなど上向きで今後の試合での大爆発に期待がかかる。
◎MIP 越智啓一朗 選手 先頭打者ホームランで打線爆発の口火を切る。 「会心の一振りだった。これからも勝利につながるようにたくさん打っていきたい。」 |
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東大 0-16 亜大3月11日(日) 13時00分 担当マネ:竹谷 亜細亜大学グラウンド
東大は内野手を中心に序盤から失策が相次ぎ4、7回には亜大打線の適時打で大量失点を喫した。打線は序盤こそ真鍋、長嶋がヒットを放ちチャンスを作ったが、要所は亜大先発の反頭投手に封じられ、中盤以降も振るわなかった。
◎MIP 真鍋邦大 選手 一人、気を吐く2安打 「いま自分は調子がいいが、大事なのはチームが勝つことでそれにいかに貢献できるかということ。副将としてあと1ヶ月間チームを引っ張り、強い東大に成長したいと思う。」 |
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東大 2-21 新日鉄名古屋3月9日(金) 13時00分 担当マネ:松田 新日鉄名古屋グラウンド
初回2塁打2本を含む4本の安打で3点を取られたが、真鍋のタイムリーと井出の犠飛で3、4回にそれぞれ1点ずつ返し、1点差まで詰め寄る。しかし8回にホームラン4本を含む9本の安打で14点をとられるなど、新日鉄名古屋の社会人のパワーを見せつけられた結果となってしまった。 しかし、浅岡が強風の中、金属バット相手に2、3回を無失点に抑え、攻撃も細川が3安打を放ったことは収穫。 ◎MIP 細川泰寛 選手
二塁打を含む3安打で一人、気を吐く。 「ヒットは3本打てましたが、満足できる内容ではありませんでした。これからどんどん調子を上げて、春には大暴れしたいと思います。」 |
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東大 2-3 名商大3月8日(木) 13時00分 担当マネ:松田 新日鉄名古屋グラウンド
1回裏児玉のタイムリーで先制したが、2回表に3点を取られて逆転される。中盤は膠着状態が続いたが、7回裏に越智のタイムリー2塁打で1点差に追いつく。9回裏も1死満塁の逆転サヨナラのチャンスを迎えたが、細川がダブルプレーでゲームセット。しかし、竹本が2回を無失点に抑えるなど、投手陣が要所で踏ん張った。 真鍋が3安打、越智がレフトオーバータイムリー二塁打など放った。竹本は七回三者凡退、八回は1安打2四球ながら牽制で走者を刺し、最後はピッチャーライナーをダイビングキャッチ。リーグ戦登板へ向けアピールした。ps.とにかく寒い1日でした。
◎MIP 竹本恵 投手 2回無失点。この日の東大投手陣でもっともいい内容。 「七回、八回の2イニングを投げ、無失点に抑えることができました。これからもいいピッチングをしてチームの信頼を得ていきたいと思っています。」 |
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東大 8x-7 東農大3月3日(土) 12時00分 担当マネ:成澤 東大球場
東農大は初回四球1つをはさんだ4連打で3点を先制。東大もその裏に入山のタイムリーなどによって2点を返す。2回裏東大は越智の三塁打などで2点を挙げて逆転するが、4回表に同点に追いつかれる。
中盤当たりのとまっていた東大打線であったが、8回裏には児玉の二塁打と入山のタイムリーによって2点を挙げて勝ち越す。が、9回表、東農大にスクイズなどで3点を取られて逆転を許す。しかしその裏に東大は粘りをみせ、2死2、3塁から真鍋が逆転サヨナラの二塁打を放ち、東大が勝利した。 ◎MIP 真鍋邦大 選手 サヨナラ二塁打を含む4-4で勝利に大貢献。 「新チーム初の試合で勝利という結果を残せてよかった。チームの雰囲気がいいので、これから先対戦する強豪校にもどんどん勝っていきたい。」 |
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