選手からのメッセージ

 過去のメッセージ
2017年8月29日

(・年・)

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2003春季公式戦終了

2003年6月10日(火)

さらに上のレベルを


27 杉岡 泰 二塁手

(経済学部3年・木更津高)

ビデオメッセージ(479KB)

三年の杉岡です。今シーズンは個人的には大変満足のいく結果が残せました。今後はさらに上のレベルを目指してがんばります。

チームは十連敗という残念な結果に終わってしまいました。しかし、内容的にはもう一歩で勝利という試合もありました。秋季はこの経験と悔しさを胸に勝利に向かって邁進したいと思います。応援よろしくお願いします。

27 SUGIOKA Hiroshi

2003年6月8日(日)

今春の悔しさを胸に


上原
裕紀 連盟主務

(法学部4年・開成高)

リーグ戦は5/25法政大学戦、新人戦は6/3早稲田大学戦をもちまして今春の公式戦はすべて終了致しました。暖かいご支援、ご声援を頂いた皆様、誠に有難うございました。この場を借りて御礼申しあげます。

春季リーグ戦は0勝10敗の結果に終わったわけですが、総得点が6点という得点力の無さが最大の敗因であったと思います。秋のリーグ戦までの約3ヶ月間では、なによりも得点力の強化を図るべく、またもちろん守備、走塁全ての面でも、個人個人が一歩ずつであっても確実にレベルアップしていくことが神宮での勝利のためには必要です。

選手一同今春の悔しさを胸に、秋季リーグ戦へ向けて日々練習に励んでいきたいと思いますので、今後とも変わらぬご支援、ご声援の程、宜しくお願い致します。

UEHARA Yuuki

(・年・)

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チーム2003始動

2002年12月15日(日)

「勝ち点2」を

5 上原 裕紀
連盟主務・二塁手

(法学部3年・開成高)

はじめまして。来年度連盟主務を務めることになりました上原です。

内務主務を務める成澤と共に、マネージャーのトップとして部がより良い方向に向かうよう努力していく所存です。また、選手兼任でやっている以上、一人の選手として東大の勝利に貢献できるよう練習にも励んでいきます。

さて、12月15日をもって全体での年内の練習は終了しました。新チームの練習から1ヶ月が経ったわけですが、「勝ち点2」という目標の下、精力的に日々の練習に取り組んできました。基礎的な反復練習や下半身強化のメニューばかりでつらい練習ではありますが、秋のリーグ戦で勝ち点を挙げられたことで、「勝ち点2」も頑張れば手の届くものとして明確に意識できており、高いモチベーションを維持していると思います。

年明けの全体練習は1月11日からですが、そこから春のリーグ戦までの3ヶ月は長いようで短いです。オフの期間も含め一日一日を大切に過ごし、春のリーグ戦での好結果につなげたいと思います。

東大野球部を応援して下さる皆様には、今後とも変わらぬご声援の程よろしくお願い申し上げます。

5 UEHARA Yuuki

2002年12月8日(日)

あと4ヶ月

26 木村 友馬 投手

(文科II類1年・川越東高)

こんにちは。新2年の木村です。

新チームが始まり、1ヶ月がたちました。冬の練習になり体力的に厳しくやるせない日々が続いていますが、先輩達の背中を追い、すっとんきょうな仲間達と共に日々練習に励んでいます。

秋のリーグ戦が終わったばかりと思っていましたが、春のリーグ戦まであと4ヶ月しかありません。リーグ戦が始まるまでにやることはたくさんありますが、とりあえず、楽しみな正月までは基礎的なトレーニングを若干欠かさず行っていきたいと思います。

26 KIMURA Yuuma

2002年12月1日(日)

新たな気持ちで

27 杉岡 泰 二塁手

(文科II類2年・木更津高)

新三年生の杉岡です。新チームが発足し、来春のリーグ戦に向けて選手全員新たな気持ちで練習に取り組んでいます。

今年の冬季練習では例年以上に基礎練習に重点をおいて、特に技術面の向上を目指しています。

また、実戦の感覚を出来るかぎり忘れないように一つ一つの練習を試合の一場面と結びつけるように意識して練習しています。

僕個人としても上級生としての責任を自覚し、チームの中核を担えるように心技体のバランスの良い成長を図っていきたいと思います。今後も応援宜しくお願いします。

27 SUGIOKA Hiroshi

2002年11月24日(日)

一年、よろしくお願いします

10 河原 一有 主将・捕手

(教育学部3年・私立武蔵高)

こんにちは、河原一有です。新チームでの練習がスタートし、一週間が過ぎようとしています。各自が様々な思い・考えの下、それなりに実りのある冬の練習に臨んでおり、中々好調な滑り出しを出来ているのでは、と思っています。

さて、昨シーズンは、勝ち点1を挙げることが出来たものの、結局、所謂定位置、最下位という結果に終わってしまいました。来年は何とか最下位を脱出すべく、勝ち点2を目指して頑張っていきたいと思います。困難な道のりかもしれませんが、突き進む以外に道はないので。

とにかく、目の前のことを一歩一歩、着実にこなしていこうと思います。これからの一年、よろしくお願い致します。

10 KAWAHARA Kazunari

(・年・)

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2003冬の練習日記

2003年2月23日(日)

全力で


成澤 良 捕手・内務主務

(文学部3年・新潟高)

2月ももう下旬になり、オープン戦開幕まであと2週間となりました。現在は強化練習ということで、ランニングメニューを中心に、自らを追い込む日々が続いております。

テストがまだ残っている者もおり、正直「野球漬け」とはいかないのが現状ですが、その制約をプラスに考え、選手は短い時間の中でも集中して練習に取り組んでいるように思います。

今春のオープン戦は、例年よりも試合数を減らし、オープン戦で出た課題を克服するための練習時間を多く設けました。自分には何が足りなく、何をしなければならないのか。そういったことを各自が考え、自主的に練習できるのが我々の特長であり、強みであると考えております。

私個人としては、裏方としてチームを支える半面、試合の大事な場面で効果的な一打を放つことが目標です。各自が課題と目標を持ち、それに向かって全力で取り組むことが、チームの実力・雰囲気を必ず向上させると我々は確信しております。

春季リーグ戦開幕まで2ヵ月を切りました。リーグ戦に万全の状態で臨めるよう、これからのオープン戦や練習に全力で取り組んでいきます。最後になりましたが、今後も弊部に対するご支援、ご指導をよろしくお願い致します。

3 Narisawa Ryo

2003年2月16日(日)

オープン戦も間近

21
太田 鉄也 一塁手

(理科I類2年・長野高)

新3年の太田です。寒さも一段落し、オープン戦も間近となってきました。各自がそれぞれの課題を着実にこなし、チームはより実践的な練習へとステップアップしています。

練習を重ねて足りない部分を補うのはもちろん、勝つためにすべきことは何か、という問いを前提として活発な意見交換もなされています。

自分はこの冬、確実さや安定感といったものを追い求めて練習に取り組んできました。まだまだ不十分と言わざるを得ませんが、神宮での試合経験を通して感じたことを常に意識して練習に取り組めていると自負しています。

成長し続ける自分を、そしてチームを見てください。これからも応援よろしくお願いします。

21 Ohta Tetsuya

2003年2月10日(月)

巻き返し

1 細川 泰寛 中堅手

(農学部3年・高松高)

4年の細川です。開幕があと2ヶ月と迫ってきました。昨秋は勝ち点をあげることはできましたが、個人的にはひどい成績で恥ずかしいかぎりです。

今年は何とか巻き返しをと思っています。とはいってもチームの勝利が第一ですので、それに少しでも貢献できるようにがんばります。

大学野球も今年で最後です。悔いの残らないよう、一戦一戦全力を出し切っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

1 Hosokawa Yasuhiro

2003年2月2日(日)

リーグ戦まで二ヶ月

46
松尾 志郎 右翼手

(理科I類2年・筑波大附属高)

いつも応援ありがとうございます。新三年生で、ライトを守る松尾です。

 昨年は、春の手痛い捕手デビュー後、心身ともにバランスを崩し、自暴自棄になっていました。それでも夏に心が洗われるような経験をして、秋にはライトとポジションは変わりましたが、自分が居なければならない場所、居たい場所、「神宮」に戻って来ることができました。

しかし、秋は打撃が振るわず、また足をつり、途中で交代するなど、合格点をあげられるような結果は残せませんでした。リーグ戦まで後二ヶ月、一番の課題は打撃です。

最近は一年生以来続けて取組んでいる練習法によって、めぼしい結果こそ出てませんが、今まで理解できなかったことが腑に落ちるようになりました。

とはいうものの、山も五合目まで登れば、雲の上に隠れた遥か高い山の頂上が垣間見れるように、到達すべきものは遥か遠くに感じています。しかもきっとその山の頂上についたら、もっと高い山が見えるのでしょう。

練習に取組み、学年も上がるうちに、考え方がかわってきました。野球を通じて、何かと変化しているのを実感しています。

 これからの二ヶ月、東大の運動会会歌、「大空と」の歌詞にあるように、「蘊奥の窮理」を常に心にとどめ、精一杯の情熱を注いでいきたいと思います。

 これからも応援をよろしくお願いします。

46 Matsuo Shiro

2003年1月26日(日)

神宮初ヒット

28 北野 和彦 遊撃手

(理科II類1年・熊本高)

こんにちは。新二年の北野です。春のリーグ戦まで気付けばもう二ヵ月余りとなり、一日一日の大切さを痛感している今日この頃です。

さて、自分にとっては初めての冬となったわけですが、基本的な練習が多く含まれ、自分の動きを見つめ直す良い機会になっています。体力面・技術面ともにまだまだですので冬場の練習を集中して行い、少しでも向上できるよう頑張りたいと思っています。

昨秋はリーグ戦途中に怪我をし、悔しい思いをしました。今年はまず怪我をしないことを第一に、数字として結果を残すのを目標としています。昨年は神宮初ヒットもおあずけになりましたから。とにかく、練習するしかないので頑張ります。

28 Kitano Kazuhiko

2003年1月20日(月)

スケールアップ

16 松家 卓弘 投手

(文科II類2年・高松高)

こんにちは。新3年の松家です。来春のリーグ戦前のオープン戦まで、あと2ヶ月足らずになりました。

この春のオープン戦は、多くの試合に登板してしっかり調整したいので怪我だけはしないように基礎体力の向上に努めたいと思います。地味で辛い練習ばかりですが、秋の悔しさを思い出し、自分に克って乗り越えたいと思います。

春には、チームの勝利に貢献できるようにいろんな面でスケールアップしたピッチングを見せますのでぜひ神宮へいらして下さい。

16 Matsuka Takahiro

2003年1月13日(月)

ラストイヤー

2 越智 啓一朗 副将・
遊撃手

(経済学部3年・浅野高)

明けましておめでとうございます。四年、副将の越智です。

さて、新チーム結成以来早くも二ヶ月がたってしまいました。去年僕らの学年が入部して以来初の勝ち点を獲得し、チーム全体が活気づいてのスタートということもあり、全体的に順調に進んでいます。

また、個人的にも去年の秋は故障で悔しさを味わったので、ラストイヤーにかける思いは強く、なんとか勝てるチームを作りたいと頑張っています。今年は神宮で暴れます。応援していてください!

2 Ochi Keiichiro

(・年・)

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2004秋季公式戦終了

2004年11月08日(月)

厚くお礼申し上げます

土井田 尚 主務

(工学部4年・修道高)


今年は複数の勝ち点奪取を目標とした一年でしたが、勝ち点を挙げられないまま二季とも最下位という結果に終わりました。

目標を達成できなかった悔しさは残るものの、10年ぶりとなる年間5勝を挙げたことや、秋には明治、立教を勝ち点まであと一歩のところまで追い詰めた勝利への執念は胸を張れる結果だと思います。

また、今季は松家、木村の完封勝利、太田のベストナイン受賞など、収穫の多いシーズンでした。これらは部員だけの力ではなく、東大野球部を応援、支援してくださった多くの方々のお陰だと思っています。関係者やファンの方々にこの場をお借りして厚くお礼申し上げます。

ぜひ来年も東大野球部の奮闘を観に神宮へお越しください。

DOITA Hisashi

2004年11月08日(月)

もっと勝ちたかった

21 太田 鉄也 中堅手

(工学部4年・長野高)


最後のシーズンにこのような結果(ベストナイン受賞)を残すことができ、大変嬉しく思います。

夏からのオープン戦では全く打てず、悩み続けたまま臨んだリーグ戦でしたが、信じて使っていただいたことに対して何とかして応えたい一心でここまでこれたような気がします。ただ、もっと勝てただろうと思うと、本当に悔しいです。このチームでもっと勝ちたかった。

最後に、これまで支えて下さったさった方々、応援して下さった方々にこの場を借りてお礼を申し上げます。四年間、本当にありがとうございました。

21 OHTA Tetsuya

(・年・)

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ご挨拶

2004年03月31日(水)

退任ご挨拶

村田 正弘 前助監督

(教育学部卒・県千葉高)


昨シーズンをもって助監督を辞任することになりました。4年もの長い間助監督を務めることができたのもご支援してくださった皆様のお陰と感謝しております。

多くの選手と時間を共有できたことで、現役の時以上に4年間が長く感じられ、とても充実した毎日でした。

皆様の期待に応えるような結果を残すことはできませんでしたが、今後に期待が持てるチームになってくれたと思います。これからも東大野球部へのご声援よろしくお願いします。

MURATA Masahiro

2004年03月29日(月)

宮崎合宿を終えて

鈴木 一喜 副務・右翼手

(農学部3年・飯田高)


3月11日から20日まで宮崎で春季キャンプを行ってきました。使用した球場はアイビースタジアムというダイエーホークスが2月までキャンプをしていた球場です。付属のはんぴドームは両翼65メートルの屋内練習場で合宿中の雨天時にはこの中でノックやバッティングを行いました。気温もほぼ毎日20度を越え、体を動かすには丁度よい環境でした。

選手も宮崎で十分に練習に打ち込み皆調子を上げてきました。春季リーグ戦では合宿の成果を精一杯出すべく頑張っていきますので変わらぬ声援をよろしくお願いします。

最後に春季キャンプは実に7年ぶりということもあり不安もいっぱいでしたが、宮崎の方々の多大な支援にも支えられ無事終了することができました。この場を借りまして御礼申し上げます。ありがとうございました。

SUZUKI Kazuyoshi

(・年・)

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2004春季公式戦終了

2004年06月06日(日)

秋には勝ち点を

土井田 尚 主務

(工学部4年・修道高)


春季リーグ戦のご声援どうもありがとうございました。神宮に来ていただいた方には深くお礼申し上げます。

さて、今季東大野球部は3勝10敗勝ち点0という結果に終わりました。3つの大学から貴重な勝ち星を挙げたことは大変喜ばしいことです。しかし、この結果に満足している部員はおらず、むしろ勝ち点を取れなかった悔しさでいっぱいの部員がほとんどです。

春の経験を活かし、秋には勝ち点を重ねることができるよう部員一同励んで参りますので、引き続きのご愛顧のほどをよろしくお願いします。

DOITA Hisashi

(・年・)

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2001年練習日記

2001年3月4日(日)

春季リーグ戦登板を目標に、


シャドウピッチングでフォームをチェックする竹本投手

15 竹本 恵 投手

(文科II類2年 新潟高)

 もう三月を迎え開幕まであと1ヶ月、いよいよオープン戦の季節となりました。春のリーグ戦での登板を目標に少しずつ進化しつつある今日この頃です。

3月3日の対東農大のオープン戦では七回の1イニングを投げ、無失点に押さえることが出来ました。なにより投げるチャンスをもらったことと、ピッチャーとしての責任を果たせたことがうれしかったです。また新たにたくさんの課題も見つけることができ、たった1イニングでしたが、とても収穫の多いゲームとなりました。

今後のオープン戦ではできるだけ多く登板し、課題を見つけ、克服し、そしてまたその成果を発揮し、常に進化しつづけていきたいと思っています。そうすればチームの信頼を獲得することができ、リーグ戦登板への道も開けてくると信じています。

春のリーグ戦で神宮のマウンドに立ち、できるだけ多くの人に自分のピッチングを見てもらえるよう、これからも頑張っていきますのでどうか応援していてください。

15 TAKEMOTO Megumi

2001年2月25日(日)

レギュラーになること。


キャッチボールをする越智選手

2 越智 啓一朗 内野手

(文科II類1年 浅野高)

こんにちは、2年の越智啓一朗です。きっとまだ僕の名前を知っている方は少ないと思うので、これを機に覚えてくれると嬉しいです。

えー、もうすぐ春のオープン戦が始まろうとしています。僕は去年リーグ戦にチョコチョコ出さしてもらい、いい経験をさせてもらったわけですが、まだ打席に立ったことがないので、今年は”打席に立つこと”と小さい事は言わずに、”レギュラーになること”を目標にして今頑張っています。

そのためにはこの春のオープン戦の結果がすごく大事になってくるので、ここが勝負!といった感じで気合いも入っている今日この頃です。

そんな僕も思い返せば東大野球部に入って、はや10ヶ月が過ぎました。高校時代はただがむしゃらにやっていた野球もこの部に入っていろいろ考えるようになり、野球の難しさを再認識するとともに、自分が上手になっていく可能性も見つけることができ、その可能性に向かって努力を積んでいるところです。

そんなまだまだ発展途上の僕ですが春のリーグ戦では神宮で思いっきり活躍したいと思っているので、応援よろしくお願いします。

2 OCHI Keiichiro

2001年2月18日(日)

実践を想定して・・・



ティーバッティングを行う小林選手

9 小林 達貴 外野手

(理科II類2年 海城高)

どうもこんにちは。新3年の小林です。冬の練習もだんだん実践的なメニューになってきました。

そろそろ実践を想定した練習を取り込んでいかなくてはいけない時期ですね。今年はオープン戦の試合数も多く、相手も強豪ぞろいなので非常に楽しみです。

が、しかし!少し風邪で体調をくずし、しばらくチームの練習をこなせていない状況でした。今はすっかり治ったのですが、思い切った練習ができないときは、そのぶん考える時間が増やしました。あまり考えないで野球をしていたものですから、自分にとっては良い機会でした。ただ改善されたかどうかはわかりませんが(笑)。

チームのみんなが練習をしてて自分が満足に動けていない状況ではどうしてもあせりや不甲斐なさを感じましたが、あせっても治ってくれないと思い、じっくりあせらず体調を戻すためにも、トレーニングに専念したことは自分にとってもプラスになったと思います。

みなさんぜひ春の神宮にお越しください。何倍も成長した東大野球部の姿を見ることができると思います。今年こそはみなさんの期待に添えるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。

9 KOBAYASHI Tatsuki

2001年2月11日(祝)

ベストを尽くすだけ



ブルペンで投球練習をする浅岡投手

11 浅岡 知俊 投手

(文科II類2年 柏陽高)

冬というのは長いもので、自分がどんな風に変わったのかなんてものは正直言って分かりません。ただ、鳥取での合宿は自分にとってひとつのターニングポイントになったような気がします。具体的にはなんとも言えないのですが、以前より野球というものが楽しくなってきたのは確かです。どんな試合でもいいので、少しでも多くの打者と対戦したいです。

今年はオープン戦の相手がやたらと強いので、自分の力がどの程度通用するか楽しみです。春のリーグ戦の目標については、チームとは別にして、特にはありません。周りからは、何勝しろだとか、何キロだせだとか、いろいろ言われますが、結果は後からついてくるものなので、自分としてはベストを尽くすだけです。

去年に比べると随分おとなしくなったと思う方もいるとは思うんですが、逆にそれが自信の表れだと思ってもらえると光栄です。とにかく今年になってからいい感じで運気が上昇してきてるので、これから一年、何事も楽しみです。ぜひ神宮に来てください。

11 ASAOKA Tomotoshi

2001年2月4日(日)

開幕まであと2ヶ月

フォームのチェックする加治佐投手

フォームのチェックする加治佐投手

17 加治佐 平 投手

(理科II類2年 ラ・サール高)

春の開幕まであと2ヶ月になりました。新チームができて冬のトレーニングを始めたころはあと5ヶ月もあるなー、と思いながらやってましたが、今となってはそろそろ実戦的な練習も増えるので春のリーグ戦への実感も徐々に高まってきました。

先日1月28日は自分が登録できてちょうど1年で、自分にとっては記念日だったのですが、ふと振り返ってやっぱり充実してたなあと思いました。ただ、お世話になった人に試合で恩返しすることができなかったなあとも思いました。

今年も去年も気持ちは一緒で試合に出れるそれだけで自分の願いはかなったんだから、あとは試合では1つ1つ丁寧に一生懸命にプレーをして応援してくださっている人の気持ちになんとかこたえたいです。

鳥取のトレーニング施設にも連れてってもらい、充実した練習がこなせてますので、あとはコンディショニングへの意識も高めて万全の状態でリーグ戦を迎えれるようがんばります。

17 KAJISA Taira

2001年1月1日(日)

あけましておめでとうございます。

10 山口 直也 主将

(農学部3年 津山高)

皆さん、明けましておめでとうございます。

※ビデオメッセージはこちら

ついに21世紀がやってきました。我々東大野球部にとっても新しい世紀の始まりです。しかし、単なる新しい世紀の始まりではありません。東大野球部の世紀の始まりです。20世紀にためてきた借金を返す時です。

そして、優勝という東大史上誰も達成したことのない偉業への挑戦です。これは、ハッタリなんかじゃありません。僕たちは本気です。誰もやったことがないから燃えることができるんです。ファンの皆様も、春にはわかるでしょう。東大が変わったということが。それまで期待して待っててください。強い東大を。

10 YAMAGUCHI Naoya

(・年・)

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2000年公式戦終了

厚く御礼申し上げます。

八島 健一郎 主務

(経済学部4年 駒場東邦高)

秋のリーグ戦、新人戦が終わり、2000年度東大野球部の公式戦が無事全て終了いたしました。東大野球部を応援してくださった方々、いろいろな形で支えて下さった方々に厚く御礼申し上げます。

春のリーグ戦は1勝10敗。優勝のかかった明治に一矢を報いたものの結果は最下位。秋こそもっと、そして6月に亡くなった中村マネージャーのためにも勝とうと臨んだ秋のリーグ戦でしたが、私たちは結局1勝もする事ができませんでした。

そのような非常に厳しいシーズンでしたが、その中で敢えて良かった点を挙げるとするならば、相手にリードされた試合終盤になって集中打が出る場面がいくつかあったことでしょうか。今年のチームはまとまりある、良いチームでありました。リードされていても諦めず、チーム一丸となって喰らいついていく姿が少しでもお見せできたのではないかと思っています。

4年生はこれで引退となりますが、新チームは既に動き始めています。新4年生は連日ミーティングを開いており、今年の悔しさをバネに「勝てるチーム」をいかにしてつくっていくか話し合っているようです。期待したいです。

マネージャーとして裏方に回ってみると、華やかな舞台の陰では実に多くの人の支えがあり、それなくしては成り立たないのだということが実感できました。選手には、自分達が神宮球場でプレーできる嬉しさ、有り難さを噛み締めて、おもいきったプレーをしてほしいと心から願っています。

21世紀も東京大学野球部へのご支援、ご声援何卒よろしくお願い申し上げます。

Manager YASHIMA Kenichiro

(・年・)

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プレシーズン2000春!

2000/03/23 Thu.

防府合宿を終えて

松田 秀明 副務・外野手

(文科II類2年 筑波大附属高)

 今回、マネージャーとして合宿にはじめて参加しました。環境が大きく変わる中で当地でマネージャーとしての責任を負い、そこで生活し、さらには練習もするということで、当初はかなりの不安を抱えての防府入りとなりました。しかし、協和発酵の野球部の方々や寮の方々には、我々を温かく迎えていただき、とても安心したことを覚えています。

 社会人の人たちとの練習、不慣れな土のグラウンドと東大球場では味わえないことがたくさんあり、非常に楽しい野球の練習でした。

 夜は若干疲れていながらも、くつろぎ、そして空を見上げれば満天の星と、これまた心休まるいいものでした。あの星たちは本当に「やすらぎ」を与えてくれたような気がします。

 とりあえず大きな事故や失敗もなく東京に帰ってきたときにはどっと疲れが出ました。振り返ってみると、長かったようで短く感じた合宿だったように思います。

 最後になりましたが、合宿中に差し入れをして下さった皆様、協和発酵の野球部の皆様、売店、食堂のスタッフの方々、そして総務課の河村さんをはじめ、工場内の全ての皆様に御礼申し上げます。どうもありがとうございました。

Manager Hedeaki MATSUDA

2000/03/10 Fri.

みなさまへのお礼は結果で!

17 加治佐 平 投手

(理科II類1年 ラサール高)

 登録の件で、みなさまの応援メッセージや励ましの声、本当にありがとうございました。みなさんのお陰で、今は精神的に明るく充実した練習を送ることができています。春のリーグ戦でベンチに入って試合に出て、恥ずかしくない結果を残すことによって、少しでもみなさまにお礼をしたいと思ってやっています。

 春の防府合宿のメンバーに入れていただいた今、1日1日の練習で精一杯ですが、自覚を持って、計画性のある練習をこなしていきたいと思っています。なんとか合宿中にたくさん投げ込んで、フォームを矯正し、新しい変化球を身に付けて、オープン戦に臨みたいと思います。

 今は先のことに自信が全くなく不安ですが、たくさん練習したという思いや、オープン戦で結果を残すことで、少しづつ自信をつけていこうと思います。

17 Taira KAJISA

2000/03/07 Tue.

キャッチャーやってます!!

20 山口 直也 捕手

(理科II類2年 津山高)

 皆さんこんにちは。3年生の山口直也です。

 知ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、今シーズンからキャッチャーをやっています。「おいおいそんなに突然キャッチャーなんてできるのかよ?」と思うかもしれませんが、実はわたくし高校まではキャッチャーだったのです。今でも一番愛着があるポジションはやっぱりキャッチャーですね。

 この冬は非常に充実した練習ができ、開幕が待ち遠しい限りです。大きなけがもなく、体重も増えてパワーアップもばっちり!打球も速くなり、練習でもホームラン連発といった感じです。

 このあとは合宿(山口県防府市)、オープン戦と調整していくだけですね。あー早く開幕しねーかなー。今年はピッチャー陣もめちゃめちゃ成長してるし、打撃陣は激打ちしそうだし、今年も東大から目が離せねーや。話題たくさん、実力たっぷり、今年も神宮の主役は東大で決まり!!

20 Naoya YAMAGUCHI

2000/03/03 Fri.

俺の時代。

4 真鍋 邦大 三塁手

(文科II類2年 高松高)

 真鍋ファンの皆様お久しぶりです。

<いきなり偉そうやなこいつ。>

 寒い冬いかがお過ごしでしたか。僕は今年は昨年以上に如何に神宮でいいパフォーマンスができるか、熱いプレーが見せれるか、だけを考え練習をしてきました。
<ほんまかいな。>

 入部当初からの、2年間で六大で通用する体を作ると言う計画もこの冬の筋トレと節制(今日は勢いあまってパフェを食ってしまいましたが。)で、ある程度達成できました。春シーズンでは文字通り一回り大きくなった真鍋邦大をお見せできると自負しています。
<お前太っただけやろ。>

 若手、若手と思っていたもののいつの間にか上級生、主力として結果が求められる立場となりました。まあ「やっと俺の時代が来たな。」という感じですが。
<そう思ってるのあんただけ。>

 春からの東大のホットコーナーは僕が守ります。その体を張ったキャッチング、気合の入ったスローイングでスタンドを盛り上げましょう。
<エラーせんといてな。>

 攻撃面では、大きなあたりは児玉たちに任せて、どんな形であれ塁に出ることだけ考えとにかくボールに喰らいついていこうと思います。僕がダイヤモンドを駆け巡ることで何度スタンドを沸かせられるか、それが勝利のポイントでしょう。
<わかっとるやない。>

 神宮という最高の舞台に向けて準備は整っています。今シーズンの僕のテーマは、メジャー風。熱く熱く気持ちの入ったプレーをします。ファンの皆様ぜひ球場までいらしてください。そして東大野球部を応援してください。必ず東大旋風はやってきます。一緒に興奮しましょう。勝利のために全てを尽くします。今年の僕は何かやれそうです。

 東大の背番号4に期待大です。

4 Kunihiro MANABE

2000/02/29 Tue.

いざ神宮へ!!

5 武藤 壮平 二塁手

(文学部3年 光陵高)

 東大を応援してくださる皆さんにひとつ勝手な注文があります。神宮球場で僕らの戦いに参加してください。「今日は絶対勝つ!」と気合入れて、意気込んで、ゲームに参戦してください。スタンドからの熱い視線が、熱い声援が、選手の力となり勝利へ向かう大きなエネルギーになります。

 こんなエラそうなことを言うからには僕はもちろんのこと部員全員が然るべき自覚を持ち、皆さんの期待を裏切らない、いや、予想を遥かに越えるほど真剣で、ひたむきで、熱いプレーをします。それが今年の武藤壮平と東大野球部です。

 すべては勝利のために。

 勝ちに近づくときのあの緊張感を、やっと勝利を手にしたときのあの爽快感を、みんなで味わいましょう。

 それでは、いざ神宮!

5 Sohei MUTOH

(・年・)

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春季公式戦2000終了

2000年6月12日(月)

秋はもっと勝ちます。

中村 雅貴 主務

(法学部4年 駒場東邦高)

 春のリーグ戦の全日程及び新人戦が終わりました。

 自分はマネージャーとして、リーグ戦中ベンチから戦況を見守っていました。スタンドからはファンの方の拍手や応援がよく聞こえてきました。改めて、東大野球部はファンやOBの方に支えられているのだな、と感じました。本当にありがとうございます。

 戦績の方は、リーグ戦で明大から1勝を挙げることができました。混戦だったリーグ戦で東大だけが取り残された形となってしまいましたが、このひとつの勝利は素直に喜びたいと思います。

 勝利投手は井上(4年)、「遠藤」(現日本ハムファイターズ)以外の勝利投手は僕ら4年が1年だった97年秋以来でした。昨秋は10戦全敗。神宮で勝つ味を忘れかけていたところ、これで負けたら春のシーズンも終わり、という10試合目で手に入れた1年ぶりの勝利は、砂漠の中でオアシスにたどり着いたような、大きな喜びをもたらしてくれました。

 もちろん、1勝で満足するわけにはいきません。リーグ戦終了後、さっそく4年生で話し合いを持ち、秋までにもう一度チームを鍛え直すことを確認し、勝つための方策を検討しました。

 負けるより勝ちたい。秋はもっと勝ちます。ご期待ください。

manager, NAKAMURA Masaki