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2017年8月29日

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2000年冬の練習日記!

2000/02/23 Wed.

9 小林達貴 外野手

(理科II類1年 海城高)

 こんにちは。新2年の小林です。新チームが始まって3ヶ月が過ぎました。この冬は「肉体改造」をテーマとしてチームみんなが筋トレに励み、レベルアップしています。自分としてもやや体ががっちりしてきて、打球スローイングにも向上の跡が見られます。人間、結果として現れてくると嬉しいもので、ますますトレーニングしちゃうぞ、と思ってしまいます。

 しかし、もう2月も後半にさしかかり、リーグ戦に向けて技術を磨いていかねばなりません。経験の足りない自分としては、練習で高い技術を身に付けることが、リーグ戦に通用するための方法だと思います。そのために目標を高く持ち、つらい練習に耐え、日々努力して頑張っています。

 今までの短い野球人生で、これほど野球をしたことはありません。また、これほど野球が楽しいと思ったこともありません。ここ東大野球部では、常に前向きに頑張っていける気がします。多くのよき先輩・同期・後輩(?)に囲まれ、「自分は幸せだな」と思っています。
 皆さん、ぜひ神宮に来てください。今年は勝ちますよ!!期待していてください!!

Tatsuki KOBAYASHI

2000/02/15 Tue.

32 澤本純一 外野手

(理科I類1年 修猷館高)

 はじめまして。さわもとです。外野手やってます。

 春のシーズンでライトでレギュラーをとり、東大の勝利に貢献できるようにこの冬は大好きな筋トレに励みがんばってきました。おかげで体重も4〜5キロほど増え、動きにも切れが出てきたような感じです。このままがんばれば、春はきっと僕にもチームにもいい結果がでる!そ〜んな気がしてます。

 実は僕が外野手をはじめたのは大学に入ってからなんです。最初はもうほんとにへたくそで・・・この1年間がんばってきたんです。監督や助監督、先輩方のご指導に裏切らぬためにも、この春は守備でも魅せようと思っとリます!

 ところで!この2月16日で僕もめでたく19歳になりました!これで約1ヶ月続いた部内単独最年少も脱出です!ということで、19歳になったにあたっての決意!

  • 18歳の僕にはなかった堅実な守備。
  • 20歳の僕にはないだろう(!?)初球攻撃。

とまぁこんな感じで、成人になる前の華やかな1年にしたいですね。

同期の小林君とは同じ外野手、同じ左利きで、身長体重のほぼ同じ、ついでに携帯の機種まで同じなんですが、二人でがんばって東大の勝利に貢献していきたいと思ってます!(こばやし〜!マジだぞ!)

 ではでは、みなさま!東大の勝利とついでに32番の活躍を見に神宮にきてください!きっとファンにさせて見せます・・・

 以上!TOKYO32 さわもとでした。

Junichi SAWAMOTO

2000/02/07 Mon.

副将 村野智浩 外野手

(工学部3年 武蔵高)

 こんにちは。今年度副将の村野です。皆さんいかがお過ごしでしょうか?我が東大野球部は、春季リーグ戦を視野に入れて、熱のこもった練習を続けています。

 さて、今年のチームですが、皆さんはどの程度期待されていますか?戦力ダウンを危惧している方もいらっしゃると思います。しかし、そんな心配は無用です!はっきり言いましょう。今年のチームは強い!いや、現時点ではまだ優勝する力は無いと思いますが、春の開幕までには間違いなく強くなります!!

 新チームが始まった昨年の11月から、かなり厳しい練習を課してきました。しかし、主将の酒井を中心に最上級生の自覚を持ってチームを引っ張る4年、生意気ながらも元気で頼もしい3年、若さ溢れ下からチームを押し上げてくれる2年、まさにチーム一丸となって、リーグ戦優勝を常に目標に置いて1つずつ着実に乗り切ってきました。

 その成果は、神宮でお見せします!ぜひ皆さん神宮まで足を運んで自らの目で我々の成長を確認して下さい。気の早い方は、オープン戦もぜひ観に来て下さい。

 さて、僕自身のことですが、昨年はチームの勝利にまったく貢献できず、悔しさばかりが残る1年でした。しかし今年の僕は違います!強い自覚を持って、『オレが試合に出ないで誰が出るんだ。オレの活躍でチームを優勝に導いてやる!』と、かなり意気込んでおります。神宮ではチームの牽引役となっている姿をコーチャーボックスではなく打席で、塁上で、センターのポジションでお見せできると思います。それから、副将に就任してから、応援のメールをいくつか頂きました。大変励みになります。ありがとうございます。これからも、もっともっと応援してください。

 とにかく、今は発展途上の今年のチーム、春までにどこまで成長するのか自分でも楽しみです。皆さん、どうぞ神宮で我々の成長した姿を、そして東大野球部史に残る戦いを観に応援に足を運んでください!!

Tomohiro MURANO

2000/01/25 Tue.

谷村真也 外野手

(工学部3年 高松高)

 野球部4年の谷村です。今年の東大野球部のキャッチフレーズは「More」に決まりました。日本語で言えば『もっと○○!、より○○!』ということになります。

 昨秋のシーズンが終わり、四年生が抜けて、またこれから春のシーズンに向けて練習していくなかで、昨秋の10連敗を踏まえた上で他大学に勝てないのはなぜか、何が劣っているのかをチームで考えました。その結果、走・攻・守全てにおいて技術的にも体力的にも、また精神面においても他大に劣っているためだ、という結論に達しました。つまり、優勝を目指すためにはこれらの面で他大学を凌駕しなければいけないということです。

 そのためにもっと質の高い練習を、もっと行い、もっと技術を高め、もっと体力を上げ、もっと精神を鍛えて、もっと走り、攻め、守って、もっと勝つ。この”もっと”から、「More」というキャッチフレーズにしました。

 普通、キャッチフレーズというとプレーの一面を指して「スピード」や「アグレッシブ」、あるいはそれに類するような言葉が用いられることが多く、「More」というと何だか抽象的で、東大野球部としてどんな野球を目指すのかがわかりにくいとは思いますが、自主性を重んじるというのが東大野球部の特徴であります。

 「More」の持つ意味は上に示した通りですが、部員各自がそれぞれ「もっと〜する!」という目標をもって日々の練習に励み、春のシーズンまで頑張れば、自ずとリーグ戦での勝利が見えてくると確信しています。

Shinya TANIMURA

2000/01/17 Mon.

23 浅岡知俊 投手

(文科II類1年 柏陽高)

 はじめまして。ピッチャーの浅岡(新2年)です。

 秋のリーグ戦ではチームに全く貢献できず、悔しい限りです。しかし、体力不足によって自分の力を出し切れなかったなどという情けない言い訳が通用するのは1年の間までなので、この冬は危機感をもって練習しないといけないと思います。ただ今の所(1月14日現在)冬のトレーニングは充実した内容で順調に進んでいるので、このままのペースでいけば春にはある程度の成果が得られるとは思います。

 しかし、遠藤さんも抜けた今、いくらいいピッチングをしたとしても勝てなければ意味がない訳ですから、あくまで勝ちにこだわって、2000年の目標は年間5勝でいきたいと思います。無謀な目標だと思われる方も大勢いらっしゃるとは思いますが、自分では可能な数字だと思っているし、少しでも自分を信じて期待してくれる人がいる限り、あくまで上を目指して目標を高く持っていきたいと思います。

 その他にも自分の中で膨らんだ強い想いはいっぱいあるのですが、今回はこの辺で終わりたいと思います。とりあえず春を見ていてください。ちなみに、春のみの具体的な目標は、

  • MAX142km(東大史上単独最速)
  • 10奪三振(1試合)
  • 防御率2点台
  • 3勝!!
23 Tomotoshi ASAOKA



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2001秋季公式戦終了

2001年11月5日(月)

心からお礼申し上げます

21 中河原 修平 投手/副務

(工学部4年)

ご存知の方は結構少ないかと思いますが、昨年の夏より選手兼任という形で松田に続く2人目のマネージャーをやっておりました中河原です。

秋季リーグ戦も無事終了いたしました。東大野球部を応援してくださったファンの皆様、どうもありがとうございました。

今シーズンは先制点を奪うなどして半分以上の試合でリードしたものの、結局1勝をあげるにとどまり勝ち点をあげることはできませんでした。もちろん満足できる結果ではありませんが(私も投手としてあまり貢献できず、責任を感じております)、今までにはないくらい緊迫した試合を続けることができ、そこからどうやったら勝てるのかを学んだシーズンでもありました。

僕達4年生は引退いたしますが、先日行われました新人戦でも3位決定戦に勝利するなど来年はこの貴重な経験を活かして主力も多数残る後輩達が必ずややってくれるものと思います。来年以降もまた東大野球部への変わらぬご声援よろしくお願いいたします。

最後に私事ですが、マネージャーになって本当に色んな人のおかげで野球がやれていることを実感しました。僕の大学野球生活においてかかわった全ての人に心からお礼申し上げて終わりとしたいと思います。ありがとうございました。

21 NAKAGAWARA Syuuhei

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2001年春季公式戦終了

2001年6月13日(水)

皆様に心よりお礼を申し上げます。

 

竹谷 理志 副務

(経済学部3年)

マネージャーの竹谷です。今年の春季リーグ戦も、早慶戦を最後に終了いたしました。

まず、リーグ戦を通じて東大野球部を応援してくださいましたファンの皆様に心よりお礼を申し上げます。

さて、今春の東大は、昨秋の10連敗の屈辱を晴らさんと戦ってまいりましたが、結果は再び10戦全敗という最低の結果に終わってしまいました。振り返ってみますと、走攻守全てにおいて課題がくっきりと浮かび上がりました。

プレーしている選手の最も近くにいる、スコアラーという立場から見て強く感じたことを以下に示します。

  • 攻撃

    序盤からの得点も増え、チャンスに強いバッティングもできました。今後もさらに上を目指します。
  • 走塁

    まだまだ常に先の塁をうかがう姿勢も足りないと思いました。相手の小さなスキをついていく緻密さを常に意識していきたいと思います。
  • 守備

    記録に残っている失策だけで22ありますが、問題は記録に残らないミスにより、相手に無駄な進塁を許していることです。来季に向けては、相手の進塁を極力防ぎ、失点を最小限にしていく事を念頭におくことが必要です。
  • 投手

    1試合平均7個の四死球の数を減らす努力をしなければなりません。そして投手と野手がお互いに辛抱し合い、強い信頼関係を築かねばなりません。

『リーグ戦レベルを想定した練習』を常々、口にはしていますが、このままでは”勝つ集団”には程遠いです。これから秋季リーグ戦までの3ヶ月弱という短い間、一つ一つのプレーを大切にしながら練習に取り組んでまいります。また、マネージャーも今まで以上に選手へのサポートをしっかりと果たしていく所存です。

長くなってしまいましたが、ファンの皆様には今後も東大野球部への変わらぬご声援をよろしくお願い致します。

Sub Manager TAKETANI Masashi

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夏2001!

2001年6月14日(木)

国公立戦が始まります。

37 井出 庸生 一塁手・副将

(教育学部4年)

皆さん、こんにちは。4年、背番号37の井出です。

まもなく国公立戦が始まりますが2年連続の優勝、当然狙います。国公立戦は毎年、新戦力の台頭の場です。去年は入山、細川らが活躍し、この春リーグ戦のレギュラーの坐を得ました。

チーム力を上げるにはチーム内の熾烈な競争が不可欠です。リーグ戦で低迷しているチームを変えるのは新戦力です。

今まであまり神宮で試合に出ていなかった選手が実力を発揮し、結果を出し、自信をつけ、一気にレギュラーを奪う。そういったステップである今度の試合は結果はもちろん、
個々の内容のよいものでないといけません。「内容のいい試合で勝つ」ということが国公立戦の我々の使命です。

神宮で勝つためにもここでつまずくわけにはいきません。
東大を変える新戦力の出現にご期待ください。

37 IDE Yohsei

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2001年始動!

2000年12月28日(木)

こっそり

32 澤本 純一 外野手

(理科I類2年 修猷館高)

はじめまして、さわもとです。外野手やってます。新3年生です。

1981年人知れずこの世に生を受けた僕は1999年密かに東大野球部に入部し、その秋ささやかに三振デビューを果たし、2000年も神宮球場の外野のはじっこで気配を殺しながら野球を楽しんでました。

そんな中11月1日の新人戦でちょっと派手に骨折して、ちょっといろんな人の注目を集めました。ホームランを打った人がよく言う「まるで僕のために試合が止まっているようだ」っていう気持ちが分かった一瞬でした。

しかし翌日からは元通り、こっそりと入院して12月11日まで身を隠していました。さりげなく退院した僕はまるで何もなかったかのようにチームに戻り、誰もいない球場裏でそそくさとリハビリに励んで日々、目には見えないくらい回復しています。おそらく来年の春までにはなぜかもとに戻って、しれ〜っと神宮でプレーしてることでしょう。まるで何もなかったかのように・・・。まるで誰も知らない新人のように・・・。

そんなぼくにもちょっとした夢っていうかなんていうかそんな感じのことがあります。それをこの場でみなさんに小声で教えます。それは、もう一回神宮で僕のために試合を止めること・・・。だれにもいわないでくださいね。恥ずかしいから。

32 SAWAMOTO Junichi 

2000年12月17日(日)

細川です。

42 細川 泰寛 外野手

(理科II類1年 高松高)

こんにちは。新2年の細川です。

冬場の練習は筋トレやランニングなどのトレーニングの量が増えてきます。僕は筋トレは好きで苦にならないんですけど、走るのは苦手で・・・。でも自分のため、毎日走っています。

今のところたいした怪我もなく、しっかりトレーニングできているので体重も増え、パワーもついてきました。そのうちホームランを打ってみたいな、なんて思ったりもしています。そのためにはまず試合に出ないといけないんで、春までに下手クソな守備をなんとかして、レギュラーとれるようにがんばります。

42 HOSOKAWA Yasuhiro 

2000年12月10日(日)

4番。

25 入山 聡 内野手

(文科II類2年 開成高)

こんにちは。新3年の入山です。

新チームになってからおよそ1ヶ月です。早いのだか遅いのだか、毎日の練習がなかなかハードなものですからいまいち自分でも分かりませんが。

今、僕は打撃改造に取り組んでいます。今までにはないほどとても良い感じです。「変わってきた」という手ごたえは充分に感じています。打球も飛ぶようになってきましたし。

去年1年はなかなか苦しいものでした。春のリーグ戦後の遠征や夏のオープン戦のメンバーから外れていましたから秋のリーグ戦はベンチアウトも覚悟していました。

今年はそのようなことのないよう技術の向上にはげみたいと思います。もちろん大きな目標も心の内にはあるのですが。あくまで「少なくとも」の話です。

冬のこの時期に大きなケガだけはしないように心がけています。つらいことも多いですが、澤本もそろそろ退院しますし、楽しい事も何かと増えるのではないのでしょうか

25 IRIYAMA Satoshi

2000年12月3日(日)

なりふりかまわず

44 児玉 光史 内野手

(農学部3年 上田高)

今まで俺は何をしてきたんだ・・・・。

東大野球部に入部して2年半、はたして本気でやってきたのか?

まだまだできたはずじゃないのか?

上重に完全試合を喰らってから数日はこんなことばかり考えていました。何日間考えたってこの答えは1つしかありません。”本気”でやる。これしかないのです。そして”本気”でやったか否かは全て結果が示してくれることでしょう。

多くは語りません。もうなりふりかまわず行くしかないのですから。

44 KODAMA Mitsushi

2000年11月27日(月)

目標はあくまで・・・

37 井出 庸生 副将

(教育学部3年 武蔵高)

いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。はじめまして、井出庸生です。背番号37です。新チームの副将を務めることになりました。

副将としての決意表明といきたいところですが、東大野球部に入ったときからいずれはチームを引っ張れるようにというつもりで今までやってきました。ですから気が引き締まる思いは当然ありますが、自分らしくやっていくつもりです。

さて、新チームは2週間ほど前から既に来シーズンに向けて練習が始まっています。神宮という最高の舞台で、1本のヒットを打つ、1つのアウトをとる、チャンスで打つ、ピンチをしのぐ、1つ勝つ、勝ち点を取る、勝ち点を積み重ねる・・・という目標を達成するために日々精進しています。そう、目標はあくまで・・・優勝です。

現状に満足している人間は誰一人いません。我々は勝利に飢えています。どんな状況でも、絶対にあきらめません。そう、絶対に。

来シーズン、勝利の喜びを皆様とともに分かち合えるように、春まで猛練習します。皆さん是非、神宮に応援に来て下さい。東大野球部を応援よろしくお願いします。

37 IDE Yousei

2000年11月19日(日)

5ヶ月。

4 真鍋 邦大 副将

(経済学部3年 高松高)

去る10月22日、僕の3年間の野球は完全否定されました。立教大学上重投手に完全試合を喰らった日です。『俺が東大を強くしてやろう。』と入部した日から信じてやってきたものが、もろくも崩れ去りました。僕の考えは甘過ぎました。おそらく他の4年生も同じ思いを抱いているでしょう。勝つことでしか存在意義を与えられない集団が一勝もすることができなかったのです。

世間は『東大で野球をやっているのだから。』とある種の尊敬を抱いてくれます。しかし、実際神宮で東大の試合を目の当たりにすると『やっぱり東大だから。』とそれは嘲笑に変わります。野球をやるものとしてこんな屈辱はありません。野球よりも前に必ず東大と言うイメージが先行しているのです。この現状を何としても覆さねばなりません。

それは勝つこと以外になく、だからこそ僕らは勝つことに執着するのです。今までの鬱憤を晴らすために、東大を強いチームに変えるために僕は副将に就任しました。(真に鬱憤を晴らすのは神宮のグラウンドであって、東大を変えることではないのは当然分かっていますが。)

新チームはドラスティックな変化を求めてもう動き出しています。来春必ず、神宮で生まれ変わった東大野球部をお見せします。あと5ヶ月、期待して待っていてください。

4 MANABE Kunihiro

2000年11月12日(日)

2001年主将。

10 山口 直也 主将

(農学部3年 津山高)

みなさん、こんにちは。今年の東大野球部主将を務めることになった山口直也です。

先シーズンは、全敗という東大野球部としては屈辱的なシーズンになってしまい、チーム全体に危機意識が生まれています。これはある意味大きなチャンスではないでしょうか。

今まで自分たちの中にあった甘えを正し、野球というスポーツに向かって真摯に取り組むことが必要であると考えています。僕たちは変わります!!もう、負けたくありません。来年ファンの皆さんと一緒に勝利の喜びを味わうために、この冬は死にもの狂いでがんばります。

来年は絶対勝ちます。楽しみにしててください。最後に、来年も東大野球部をよろしくお願いします。

10 YAMAGUCHI Naoya

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2000年公式戦終了

厚く御礼申し上げます。

八島 健一郎 主務

(経済学部4年 駒場東邦高)

秋のリーグ戦、新人戦が終わり、2000年度東大野球部の公式戦が無事全て終了いたしました。東大野球部を応援してくださった方々、いろいろな形で支えて下さった方々に厚く御礼申し上げます。

春のリーグ戦は1勝10敗。優勝のかかった明治に一矢を報いたものの結果は最下位。秋こそもっと、そして6月に亡くなった中村マネージャーのためにも勝とうと臨んだ秋のリーグ戦でしたが、私たちは結局1勝もする事ができませんでした。

そのような非常に厳しいシーズンでしたが、その中で敢えて良かった点を挙げるとするならば、相手にリードされた試合終盤になって集中打が出る場面がいくつかあったことでしょうか。今年のチームはまとまりある、良いチームでありました。リードされていても諦めず、チーム一丸となって喰らいついていく姿が少しでもお見せできたのではないかと思っています。

4年生はこれで引退となりますが、新チームは既に動き始めています。新4年生は連日ミーティングを開いており、今年の悔しさをバネに「勝てるチーム」をいかにしてつくっていくか話し合っているようです。期待したいです。

マネージャーとして裏方に回ってみると、華やかな舞台の陰では実に多くの人の支えがあり、それなくしては成り立たないのだということが実感できました。選手には、自分達が神宮球場でプレーできる嬉しさ、有り難さを噛み締めて、おもいきったプレーをしてほしいと心から願っています。

21世紀も東京大学野球部へのご支援、ご声援何卒よろしくお願い申し上げます。

Manager YASHIMA Kenichiro

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プレシーズン2000春!

2000/03/23 Thu.

防府合宿を終えて

松田 秀明 副務・外野手

(文科II類2年 筑波大附属高)

 今回、マネージャーとして合宿にはじめて参加しました。環境が大きく変わる中で当地でマネージャーとしての責任を負い、そこで生活し、さらには練習もするということで、当初はかなりの不安を抱えての防府入りとなりました。しかし、協和発酵の野球部の方々や寮の方々には、我々を温かく迎えていただき、とても安心したことを覚えています。

 社会人の人たちとの練習、不慣れな土のグラウンドと東大球場では味わえないことがたくさんあり、非常に楽しい野球の練習でした。

 夜は若干疲れていながらも、くつろぎ、そして空を見上げれば満天の星と、これまた心休まるいいものでした。あの星たちは本当に「やすらぎ」を与えてくれたような気がします。

 とりあえず大きな事故や失敗もなく東京に帰ってきたときにはどっと疲れが出ました。振り返ってみると、長かったようで短く感じた合宿だったように思います。

 最後になりましたが、合宿中に差し入れをして下さった皆様、協和発酵の野球部の皆様、売店、食堂のスタッフの方々、そして総務課の河村さんをはじめ、工場内の全ての皆様に御礼申し上げます。どうもありがとうございました。

Manager Hedeaki MATSUDA

2000/03/10 Fri.

みなさまへのお礼は結果で!

17 加治佐 平 投手

(理科II類1年 ラサール高)

 登録の件で、みなさまの応援メッセージや励ましの声、本当にありがとうございました。みなさんのお陰で、今は精神的に明るく充実した練習を送ることができています。春のリーグ戦でベンチに入って試合に出て、恥ずかしくない結果を残すことによって、少しでもみなさまにお礼をしたいと思ってやっています。

 春の防府合宿のメンバーに入れていただいた今、1日1日の練習で精一杯ですが、自覚を持って、計画性のある練習をこなしていきたいと思っています。なんとか合宿中にたくさん投げ込んで、フォームを矯正し、新しい変化球を身に付けて、オープン戦に臨みたいと思います。

 今は先のことに自信が全くなく不安ですが、たくさん練習したという思いや、オープン戦で結果を残すことで、少しづつ自信をつけていこうと思います。

17 Taira KAJISA

2000/03/07 Tue.

キャッチャーやってます!!

20 山口 直也 捕手

(理科II類2年 津山高)

 皆さんこんにちは。3年生の山口直也です。

 知ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、今シーズンからキャッチャーをやっています。「おいおいそんなに突然キャッチャーなんてできるのかよ?」と思うかもしれませんが、実はわたくし高校まではキャッチャーだったのです。今でも一番愛着があるポジションはやっぱりキャッチャーですね。

 この冬は非常に充実した練習ができ、開幕が待ち遠しい限りです。大きなけがもなく、体重も増えてパワーアップもばっちり!打球も速くなり、練習でもホームラン連発といった感じです。

 このあとは合宿(山口県防府市)、オープン戦と調整していくだけですね。あー早く開幕しねーかなー。今年はピッチャー陣もめちゃめちゃ成長してるし、打撃陣は激打ちしそうだし、今年も東大から目が離せねーや。話題たくさん、実力たっぷり、今年も神宮の主役は東大で決まり!!

20 Naoya YAMAGUCHI

2000/03/03 Fri.

俺の時代。

4 真鍋 邦大 三塁手

(文科II類2年 高松高)

 真鍋ファンの皆様お久しぶりです。

<いきなり偉そうやなこいつ。>

 寒い冬いかがお過ごしでしたか。僕は今年は昨年以上に如何に神宮でいいパフォーマンスができるか、熱いプレーが見せれるか、だけを考え練習をしてきました。
<ほんまかいな。>

 入部当初からの、2年間で六大で通用する体を作ると言う計画もこの冬の筋トレと節制(今日は勢いあまってパフェを食ってしまいましたが。)で、ある程度達成できました。春シーズンでは文字通り一回り大きくなった真鍋邦大をお見せできると自負しています。
<お前太っただけやろ。>

 若手、若手と思っていたもののいつの間にか上級生、主力として結果が求められる立場となりました。まあ「やっと俺の時代が来たな。」という感じですが。
<そう思ってるのあんただけ。>

 春からの東大のホットコーナーは僕が守ります。その体を張ったキャッチング、気合の入ったスローイングでスタンドを盛り上げましょう。
<エラーせんといてな。>

 攻撃面では、大きなあたりは児玉たちに任せて、どんな形であれ塁に出ることだけ考えとにかくボールに喰らいついていこうと思います。僕がダイヤモンドを駆け巡ることで何度スタンドを沸かせられるか、それが勝利のポイントでしょう。
<わかっとるやない。>

 神宮という最高の舞台に向けて準備は整っています。今シーズンの僕のテーマは、メジャー風。熱く熱く気持ちの入ったプレーをします。ファンの皆様ぜひ球場までいらしてください。そして東大野球部を応援してください。必ず東大旋風はやってきます。一緒に興奮しましょう。勝利のために全てを尽くします。今年の僕は何かやれそうです。

 東大の背番号4に期待大です。

4 Kunihiro MANABE

2000/02/29 Tue.

いざ神宮へ!!

5 武藤 壮平 二塁手

(文学部3年 光陵高)

 東大を応援してくださる皆さんにひとつ勝手な注文があります。神宮球場で僕らの戦いに参加してください。「今日は絶対勝つ!」と気合入れて、意気込んで、ゲームに参戦してください。スタンドからの熱い視線が、熱い声援が、選手の力となり勝利へ向かう大きなエネルギーになります。

 こんなエラそうなことを言うからには僕はもちろんのこと部員全員が然るべき自覚を持ち、皆さんの期待を裏切らない、いや、予想を遥かに越えるほど真剣で、ひたむきで、熱いプレーをします。それが今年の武藤壮平と東大野球部です。

 すべては勝利のために。

 勝ちに近づくときのあの緊張感を、やっと勝利を手にしたときのあの爽快感を、みんなで味わいましょう。

 それでは、いざ神宮!

5 Sohei MUTOH