選手からのメッセージ

 過去のメッセージ
2017年8月29日

(・年・)

include_html($dir_now,”comment/message_header.html”);
?>

プレシーズン2000春!

2000/03/23 Thu.

防府合宿を終えて

松田 秀明 副務・外野手

(文科II類2年 筑波大附属高)

 今回、マネージャーとして合宿にはじめて参加しました。環境が大きく変わる中で当地でマネージャーとしての責任を負い、そこで生活し、さらには練習もするということで、当初はかなりの不安を抱えての防府入りとなりました。しかし、協和発酵の野球部の方々や寮の方々には、我々を温かく迎えていただき、とても安心したことを覚えています。

 社会人の人たちとの練習、不慣れな土のグラウンドと東大球場では味わえないことがたくさんあり、非常に楽しい野球の練習でした。

 夜は若干疲れていながらも、くつろぎ、そして空を見上げれば満天の星と、これまた心休まるいいものでした。あの星たちは本当に「やすらぎ」を与えてくれたような気がします。

 とりあえず大きな事故や失敗もなく東京に帰ってきたときにはどっと疲れが出ました。振り返ってみると、長かったようで短く感じた合宿だったように思います。

 最後になりましたが、合宿中に差し入れをして下さった皆様、協和発酵の野球部の皆様、売店、食堂のスタッフの方々、そして総務課の河村さんをはじめ、工場内の全ての皆様に御礼申し上げます。どうもありがとうございました。

Manager Hedeaki MATSUDA

2000/03/10 Fri.

みなさまへのお礼は結果で!

17 加治佐 平 投手

(理科II類1年 ラサール高)

 登録の件で、みなさまの応援メッセージや励ましの声、本当にありがとうございました。みなさんのお陰で、今は精神的に明るく充実した練習を送ることができています。春のリーグ戦でベンチに入って試合に出て、恥ずかしくない結果を残すことによって、少しでもみなさまにお礼をしたいと思ってやっています。

 春の防府合宿のメンバーに入れていただいた今、1日1日の練習で精一杯ですが、自覚を持って、計画性のある練習をこなしていきたいと思っています。なんとか合宿中にたくさん投げ込んで、フォームを矯正し、新しい変化球を身に付けて、オープン戦に臨みたいと思います。

 今は先のことに自信が全くなく不安ですが、たくさん練習したという思いや、オープン戦で結果を残すことで、少しづつ自信をつけていこうと思います。

17 Taira KAJISA

2000/03/07 Tue.

キャッチャーやってます!!

20 山口 直也 捕手

(理科II類2年 津山高)

 皆さんこんにちは。3年生の山口直也です。

 知ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、今シーズンからキャッチャーをやっています。「おいおいそんなに突然キャッチャーなんてできるのかよ?」と思うかもしれませんが、実はわたくし高校まではキャッチャーだったのです。今でも一番愛着があるポジションはやっぱりキャッチャーですね。

 この冬は非常に充実した練習ができ、開幕が待ち遠しい限りです。大きなけがもなく、体重も増えてパワーアップもばっちり!打球も速くなり、練習でもホームラン連発といった感じです。

 このあとは合宿(山口県防府市)、オープン戦と調整していくだけですね。あー早く開幕しねーかなー。今年はピッチャー陣もめちゃめちゃ成長してるし、打撃陣は激打ちしそうだし、今年も東大から目が離せねーや。話題たくさん、実力たっぷり、今年も神宮の主役は東大で決まり!!

20 Naoya YAMAGUCHI

2000/03/03 Fri.

俺の時代。

4 真鍋 邦大 三塁手

(文科II類2年 高松高)

 真鍋ファンの皆様お久しぶりです。

<いきなり偉そうやなこいつ。>

 寒い冬いかがお過ごしでしたか。僕は今年は昨年以上に如何に神宮でいいパフォーマンスができるか、熱いプレーが見せれるか、だけを考え練習をしてきました。
<ほんまかいな。>

 入部当初からの、2年間で六大で通用する体を作ると言う計画もこの冬の筋トレと節制(今日は勢いあまってパフェを食ってしまいましたが。)で、ある程度達成できました。春シーズンでは文字通り一回り大きくなった真鍋邦大をお見せできると自負しています。
<お前太っただけやろ。>

 若手、若手と思っていたもののいつの間にか上級生、主力として結果が求められる立場となりました。まあ「やっと俺の時代が来たな。」という感じですが。
<そう思ってるのあんただけ。>

 春からの東大のホットコーナーは僕が守ります。その体を張ったキャッチング、気合の入ったスローイングでスタンドを盛り上げましょう。
<エラーせんといてな。>

 攻撃面では、大きなあたりは児玉たちに任せて、どんな形であれ塁に出ることだけ考えとにかくボールに喰らいついていこうと思います。僕がダイヤモンドを駆け巡ることで何度スタンドを沸かせられるか、それが勝利のポイントでしょう。
<わかっとるやない。>

 神宮という最高の舞台に向けて準備は整っています。今シーズンの僕のテーマは、メジャー風。熱く熱く気持ちの入ったプレーをします。ファンの皆様ぜひ球場までいらしてください。そして東大野球部を応援してください。必ず東大旋風はやってきます。一緒に興奮しましょう。勝利のために全てを尽くします。今年の僕は何かやれそうです。

 東大の背番号4に期待大です。

4 Kunihiro MANABE

2000/02/29 Tue.

いざ神宮へ!!

5 武藤 壮平 二塁手

(文学部3年 光陵高)

 東大を応援してくださる皆さんにひとつ勝手な注文があります。神宮球場で僕らの戦いに参加してください。「今日は絶対勝つ!」と気合入れて、意気込んで、ゲームに参戦してください。スタンドからの熱い視線が、熱い声援が、選手の力となり勝利へ向かう大きなエネルギーになります。

 こんなエラそうなことを言うからには僕はもちろんのこと部員全員が然るべき自覚を持ち、皆さんの期待を裏切らない、いや、予想を遥かに越えるほど真剣で、ひたむきで、熱いプレーをします。それが今年の武藤壮平と東大野球部です。

 すべては勝利のために。

 勝ちに近づくときのあの緊張感を、やっと勝利を手にしたときのあの爽快感を、みんなで味わいましょう。

 それでは、いざ神宮!

5 Sohei MUTOH

(・年・)

include_html($dir_now,”comment/message_header.html”);
?>

春季公式戦2000終了

2000年6月12日(月)

秋はもっと勝ちます。

中村 雅貴 主務

(法学部4年 駒場東邦高)

 春のリーグ戦の全日程及び新人戦が終わりました。

 自分はマネージャーとして、リーグ戦中ベンチから戦況を見守っていました。スタンドからはファンの方の拍手や応援がよく聞こえてきました。改めて、東大野球部はファンやOBの方に支えられているのだな、と感じました。本当にありがとうございます。

 戦績の方は、リーグ戦で明大から1勝を挙げることができました。混戦だったリーグ戦で東大だけが取り残された形となってしまいましたが、このひとつの勝利は素直に喜びたいと思います。

 勝利投手は井上(4年)、「遠藤」(現日本ハムファイターズ)以外の勝利投手は僕ら4年が1年だった97年秋以来でした。昨秋は10戦全敗。神宮で勝つ味を忘れかけていたところ、これで負けたら春のシーズンも終わり、という10試合目で手に入れた1年ぶりの勝利は、砂漠の中でオアシスにたどり着いたような、大きな喜びをもたらしてくれました。

 もちろん、1勝で満足するわけにはいきません。リーグ戦終了後、さっそく4年生で話し合いを持ち、秋までにもう一度チームを鍛え直すことを確認し、勝つための方策を検討しました。

 負けるより勝ちたい。秋はもっと勝ちます。ご期待ください。

manager, NAKAMURA Masaki

(・年・)

include_html($dir_now,”comment/message_header.html”);
?>

夏の練習日記2000

2000年8月21日(月)

岐阜から帰ってきました。


「記念の団扇とペン立てです。」

44 児玉 光史

(農学部3年 上田高)

 皆さんこんにちは熱き魂標準装備の児玉光史です。昨日岐阜から帰ってきました。とっても疲れました。自分の成績は1試合目が9回裏守備のみ、2試合目が6番ファーストでスタメンで出場させていただきました。(山中監督ありがとうございます。)

 1試合目はともかく2試合目は自分でもよくやったなと思います。なにせ4打数3安打ですから。(詳細はこちら。)試合の方はあれだけのメンバーが揃っているので気楽にできました。ピッチャーの皆さんもナイスピッチングでしたし、野手の皆さんはここぞという時にしっかり打ってくれるし、負ける気がしませんでした。リーグ戦ではあんなに苦しめられる選手も味方だとなんと心強いものでしょう。またスタンドにはリーグ戦中にも応援にきてくださる方々もいらっしゃり誠に感謝しております。

 まあ何はともあれこれで一段落つきました。後はオープン戦をこなして秋リーグを迎えるばかりです。この秋も他大のピッチャーを「ギャフン」と言わせてやるぜなどとひそかに思う残暑厳しい今日この頃でした。

44 KODAMA Mitsushi

2000年8月12日(土)

小山 朝英

はじめまして、

小山 朝英

(理科I類1年 桐蔭学園高)

 はじめまして、1年の小山です。先日行われた国公立戦で3試合3セーブの結果を残すことができました。少しは存在感が出せたかな、というところです。しかし、内容は良かったり悪かったりで、課題も多く見つかりました。この時期にいい経験をさせてもらうことができましたので、チームメイトに信頼されるためにも、これから1つ1つ克服していきたいです。

小山 朝英

 大学生活が始まり早くも4ヶ月が経ちました。ようやく生活のリズムにも慣れ始め、今は夏の暑さの中、監督や上級生の方に熱く指導して頂き、自分でも少しずつ上達しているような気がしています。

 これから夏合宿がはじまりますが、話によると1年生の合宿はちょっと大変そうです。しかし、この10日間で大きくステップアップして、早く神宮で自分の姿を見てもらえるように頑張りたいと思います。

 今年の夏、母校の中学野球部と高校軟式野球部がそろって全国大会に出場します。しかも結構いいところまで行きそうな気配があります。是非でっかいことをやって欲しいですね。僕も負けてはいられません。後輩達の頑張りに劣らぬ活躍をめざして、これからどんどん成長していきますので、応援よろしくお願いします。

OYAMA Tomohide

2000年7月20日(木)

井上 賢一

MIP受賞メッセージ

21 井上 賢一

(工学部4年 筑波大附属高)

 井上です。MIPに選出していただき、まことに光栄です。シーズン序盤は自分の思ったピッチングができずくるしみましたが、中盤から調子も上向き、最終戦とはいえ初勝利を完投でかざることができました。この勝利は素直に喜びたいです。

 しかし、もちろん1勝10敗という結果は重くうけとめねばなりません。今季のこの結果の原因は確かに打線の不振もありますが、ピッチャー陣の粘りの弱さによるところも大きいと思います。序盤にすぐ点をとられたり、ミス(エラー、四死球)でくずれて大量点をうばわれたりしているようでは勝てません。他大に比べ与四死球が圧倒的に多いのも課題です。

 秋に向けて好材料もあります。浅岡、加治佐はその素質の高さをみせてくれましたし、梅下の緩急をうまくつけた投球は東大のピッチャー全員がみならうべきものです。児矢野も安定していました。底上げは着実にできてきています。

 ラストシーズンとなるこの秋には自分がこの投手陣を引っ張り、そしてチームの勝利に貢献できるようがんばりたいと思います。是非秋にはひとまわり大きくなった東大を応援しに神宮球場にいらしてください。

21 Ken

2000年7月7日(金)

児玉 光史

六大学選抜

44 児玉 光史

(農学部3年 上田高)

こんにちは、熱き血潮こと児玉光史です。このたび、六大学選抜に選ばれました。が、しかし東大から一人以上必ず出さなければいけないということで、『まあ、東大だったら児玉か』ってな感じでしょう。夏合宿(in
鶴岡8/13〜22)も途中で抜け出すことになりそうです。

それにしても、選抜メンバーはすごい人ばっかりで、僕の出る幕なんかなさそうです。しかも今回はファーストで選ばれてるので、三冠王の後藤君と同じポジションです。はーっ、肩身が狭いよー・・・・。

さらに東大からは僕一人なので、六大にほとんど友達がいない僕にとっては今から不安でしょうがありません。あー、誰か仲良くしてくれるかな・・・・。

野球に関しては、周りの人は誰を見てもいいお手本にになると思うので、じっくり観察して勉強してこようと思います。いろんな選手からお話を聞いて僕のレベルアップ、アーンド東大のレベルアップのためにこの遠征を利用したいと思う今日この頃です。

44 KODAMA Mitsushi

(・年・)

include_html($dir_now,”comment/message_header.html”);
?>

2000年スタート!!

1999/12/22 Wed.

新助監督の村田です。

40 村田正洋 助監督

(東京大学大学院 教育学部’98卒 県千葉高)

 新チームから助監督になりました村田です。

 先シーズンまでの主力が抜けたことに不安を抱くファンの方がいらっしゃるかと思いますが、新チームを間近でみている身としては全く心配し
ておりません。頑張りすぎてケガをしてしまうことだけが心配の種です。厳しいトレーニングを課し、かつケガのないように選手を鍛えていくことで、チームが成長するお役に立てればと思っております。

 来春の神宮では、今までとはかなり違う姿の40番をお見せできることは確実ですが、数段レベルアップし
たチームをお見せできることも確信しております。東大野球部の躍進を心待ちにされている方々、来春までお待ち下さい!

40 Masahiro Murata

1999/12/10 Fri.

2000年は守るぞ!

44 児玉光史 一塁手

(理科I類2年 上田高)

 東大の、というか今や六大を代表する児玉です。

 あー、もう(野球部)3年生になってしまった!僕の大学野球人生も残すところあと2年、ものすごい活躍をしてみたいものです。

 活躍と言えば99年秋季リーグ戦、自分としては結構頑張ったと思うんですがどうでしょうか?ひそかにベストナイン狙ってたんだけどなー。うーん、なかなかうまくいかないもんだ。しかし!これから残り4シーズンすべてベストナインに輝き、「またかよ・・・」などと言ってみたいものです。

 新チームもスタートして毎日筋トレとランニングばかりですが、ベストナイン4回取れると思えば楽なもんです。そしてこの頃ひそかにサードの練習なんかしちゃったりしてます。秋季リーグ不安定だった守備にさらに追い討ちかけるようなこの行為、どこからともなく『やめてくれー!』の声が聞こえるのは気のせいでしょうか?

 そして外野の練習も怠りません。高校まで外野手でしたし、来年は外野かも・・・。はたまたいつものファーストかもしれません。ファーストは応援席にも近くて心強いですし(ん、サードも同じか・・・)。

 まあ、来年はチーム事情によりどこを守ることになるか分かりませんが、どこを守ってもベストナインを獲る!!!

44 Mitsushi Kodama

1999/11/30 Tue.

21 井上賢一投手

(工学部3年 筑波大附属高)

 こんにちは、井上です。11月21日(日)から26日(金)まで大島にバッテリー合宿に行ってきました。大黒柱遠藤さんと丹羽さんのバッテリーが抜けけた穴を埋めるべく、
厳しい練習をやってきました。

 練習は基本的にピッチングとランニン
グで、午後に筋トレやプール(温泉プール最高!)トレーニングといったところです。大島は空気もきれいで温泉もあるし、とても良いところでした。坂道が多いのには少しまいりましたが、いいランニングメニューになりました。

 三日目には三原山に登りましたが、これがほんとにつらかった。ま、景色は良かったですけど、まさか野球の合宿で中学校以来の山登りをすることになろうとは。次の日は足腰パンパンで、たまらず温泉に行きました。うーんこれは良かった。そんなこんなで、あっという間に(?)合宿は終わりました。それぞれ、いろいろと課題が明らかになったことと思います。僕自身、得るものがたくさんありました。

 来年はエース不在の東大といわれていますが、そんなことはありません。僕が勝ってエースといわれるようになるよう、頑張ります!もちろん、
同輩、後輩もそれぞれがそう言われるよう頑張るでしょう!より高い競争意識をもって練習に、試合に臨んでいきたいと思います。

21 Kenichi Inoue

1999/11/20 Sat.

中村雅貴 主務

(法学部3年 駒場東邦高)

 主務(チーフマネージャー)になりました中村です。

 東大野球部を愛し、六大学を愛し、神宮球場を愛する気持ちから入部し、早くもあと1年、残された時間は長いようでおそらく、とても短いのではないかと思っています。大学野球の世界にいられることに喜びを感じながら、悔いの残らないようにやっていこうと思います。

 さて、東大野球部の中にあってマネージャーである自分にできることは何だろうか、と考えてみました。マネージャーの大事な仕事のひとつに、野球部と外の世界の橋渡しがあります。寮で電話や手紙、メールを処理しているとOBやファンの方々の生の声がよく聞こえてきます。それを選手たちに伝えるのがマネージャーの役割です。
 また、そういった声に触れていることで、自分自身もチームを客観的に眺めることができ、部内で改善していくべき点、変えていってほしい点が見えてきます。そしてチームに働きかけることにより、実際に自分の提案でチームを変えることができます。地味な仕事と思われがちなマネージャー業に醍醐味というものがあるなら、それはまさにこの点に尽きるのではないでしょうか。

 新チームとなり既に練習も始まっています。今年の反省をふまえ、かなり厳しい内容となっているのにも関わらず、皆が精力的にこなしています。
 主将となった酒井も言っていますが、力のあった4年生が抜け、今のままではとてもリーグ戦を戦えないとの危機感が部員全員の気持ちを熱くしています。ただ、気合が入りすぎてのケガなどが心配です。吹きこぼれかけている鍋に気づいて、火を消して冷ますのもマネージャー
の仕事です。

Masaki Nakamura Chief Manager

1999/11/14 Sun.

10酒井利幸 主将・三塁手

(文学部3年 松本深志高)

 新チームの主将となりました酒井です。(写真右)

 実力のあった四年生が卒業し、まして今までほとんど出番のなかった僕らの代が新チー
ムを運営していくということで、不安に思う方も多いのではないでしょうか。正直僕自身も、大きく戦力がダウンしてしまったのは認めざるを得ません。

 しかしそういうときだからこそ、逆にチャンスだと思うのです。あれだけ戦力が整っ
ていても全敗してしまった先シーズンをふまえ、新チームには何とかしなければならないという空気が満ちています。非常な危機感を感じるからこそ、今まで以上に練習に励むこともできるでしょう。そういう歯車がかみ合ったとき、チームは大きな飛躍を遂げられます。

 新チームの戦力を見ても、二年生は経験豊富な選手が多いですし、一年生にも楽しみな選手がいて、悲観する材料ばかりではありません。彼らを僕ら三年生が引っ張っ
て、来年には本気で優勝を狙えるたくましいチームになります。

 僕らの成長を春まで楽しみにしていてください。そして2000年を東大初優勝の記念すべき年にします。

10 Toshiyuki Sakai

(・年・)

include_html($dir_now,”comment/message_header.html”);
?>

2000年冬の練習日記!

2000/02/23 Wed.

9 小林達貴 外野手

(理科II類1年 海城高)

 こんにちは。新2年の小林です。新チームが始まって3ヶ月が過ぎました。この冬は「肉体改造」をテーマとしてチームみんなが筋トレに励み、レベルアップしています。自分としてもやや体ががっちりしてきて、打球スローイングにも向上の跡が見られます。人間、結果として現れてくると嬉しいもので、ますますトレーニングしちゃうぞ、と思ってしまいます。

 しかし、もう2月も後半にさしかかり、リーグ戦に向けて技術を磨いていかねばなりません。経験の足りない自分としては、練習で高い技術を身に付けることが、リーグ戦に通用するための方法だと思います。そのために目標を高く持ち、つらい練習に耐え、日々努力して頑張っています。

 今までの短い野球人生で、これほど野球をしたことはありません。また、これほど野球が楽しいと思ったこともありません。ここ東大野球部では、常に前向きに頑張っていける気がします。多くのよき先輩・同期・後輩(?)に囲まれ、「自分は幸せだな」と思っています。
 皆さん、ぜひ神宮に来てください。今年は勝ちますよ!!期待していてください!!

Tatsuki KOBAYASHI

2000/02/15 Tue.

32 澤本純一 外野手

(理科I類1年 修猷館高)

 はじめまして。さわもとです。外野手やってます。

 春のシーズンでライトでレギュラーをとり、東大の勝利に貢献できるようにこの冬は大好きな筋トレに励みがんばってきました。おかげで体重も4〜5キロほど増え、動きにも切れが出てきたような感じです。このままがんばれば、春はきっと僕にもチームにもいい結果がでる!そ〜んな気がしてます。

 実は僕が外野手をはじめたのは大学に入ってからなんです。最初はもうほんとにへたくそで・・・この1年間がんばってきたんです。監督や助監督、先輩方のご指導に裏切らぬためにも、この春は守備でも魅せようと思っとリます!

 ところで!この2月16日で僕もめでたく19歳になりました!これで約1ヶ月続いた部内単独最年少も脱出です!ということで、19歳になったにあたっての決意!

  • 18歳の僕にはなかった堅実な守備。
  • 20歳の僕にはないだろう(!?)初球攻撃。

とまぁこんな感じで、成人になる前の華やかな1年にしたいですね。

同期の小林君とは同じ外野手、同じ左利きで、身長体重のほぼ同じ、ついでに携帯の機種まで同じなんですが、二人でがんばって東大の勝利に貢献していきたいと思ってます!(こばやし〜!マジだぞ!)

 ではでは、みなさま!東大の勝利とついでに32番の活躍を見に神宮にきてください!きっとファンにさせて見せます・・・

 以上!TOKYO32 さわもとでした。

Junichi SAWAMOTO

2000/02/07 Mon.

副将 村野智浩 外野手

(工学部3年 武蔵高)

 こんにちは。今年度副将の村野です。皆さんいかがお過ごしでしょうか?我が東大野球部は、春季リーグ戦を視野に入れて、熱のこもった練習を続けています。

 さて、今年のチームですが、皆さんはどの程度期待されていますか?戦力ダウンを危惧している方もいらっしゃると思います。しかし、そんな心配は無用です!はっきり言いましょう。今年のチームは強い!いや、現時点ではまだ優勝する力は無いと思いますが、春の開幕までには間違いなく強くなります!!

 新チームが始まった昨年の11月から、かなり厳しい練習を課してきました。しかし、主将の酒井を中心に最上級生の自覚を持ってチームを引っ張る4年、生意気ながらも元気で頼もしい3年、若さ溢れ下からチームを押し上げてくれる2年、まさにチーム一丸となって、リーグ戦優勝を常に目標に置いて1つずつ着実に乗り切ってきました。

 その成果は、神宮でお見せします!ぜひ皆さん神宮まで足を運んで自らの目で我々の成長を確認して下さい。気の早い方は、オープン戦もぜひ観に来て下さい。

 さて、僕自身のことですが、昨年はチームの勝利にまったく貢献できず、悔しさばかりが残る1年でした。しかし今年の僕は違います!強い自覚を持って、『オレが試合に出ないで誰が出るんだ。オレの活躍でチームを優勝に導いてやる!』と、かなり意気込んでおります。神宮ではチームの牽引役となっている姿をコーチャーボックスではなく打席で、塁上で、センターのポジションでお見せできると思います。それから、副将に就任してから、応援のメールをいくつか頂きました。大変励みになります。ありがとうございます。これからも、もっともっと応援してください。

 とにかく、今は発展途上の今年のチーム、春までにどこまで成長するのか自分でも楽しみです。皆さん、どうぞ神宮で我々の成長した姿を、そして東大野球部史に残る戦いを観に応援に足を運んでください!!

Tomohiro MURANO

2000/01/25 Tue.

谷村真也 外野手

(工学部3年 高松高)

 野球部4年の谷村です。今年の東大野球部のキャッチフレーズは「More」に決まりました。日本語で言えば『もっと○○!、より○○!』ということになります。

 昨秋のシーズンが終わり、四年生が抜けて、またこれから春のシーズンに向けて練習していくなかで、昨秋の10連敗を踏まえた上で他大学に勝てないのはなぜか、何が劣っているのかをチームで考えました。その結果、走・攻・守全てにおいて技術的にも体力的にも、また精神面においても他大に劣っているためだ、という結論に達しました。つまり、優勝を目指すためにはこれらの面で他大学を凌駕しなければいけないということです。

 そのためにもっと質の高い練習を、もっと行い、もっと技術を高め、もっと体力を上げ、もっと精神を鍛えて、もっと走り、攻め、守って、もっと勝つ。この”もっと”から、「More」というキャッチフレーズにしました。

 普通、キャッチフレーズというとプレーの一面を指して「スピード」や「アグレッシブ」、あるいはそれに類するような言葉が用いられることが多く、「More」というと何だか抽象的で、東大野球部としてどんな野球を目指すのかがわかりにくいとは思いますが、自主性を重んじるというのが東大野球部の特徴であります。

 「More」の持つ意味は上に示した通りですが、部員各自がそれぞれ「もっと〜する!」という目標をもって日々の練習に励み、春のシーズンまで頑張れば、自ずとリーグ戦での勝利が見えてくると確信しています。

Shinya TANIMURA

2000/01/17 Mon.

23 浅岡知俊 投手

(文科II類1年 柏陽高)

 はじめまして。ピッチャーの浅岡(新2年)です。

 秋のリーグ戦ではチームに全く貢献できず、悔しい限りです。しかし、体力不足によって自分の力を出し切れなかったなどという情けない言い訳が通用するのは1年の間までなので、この冬は危機感をもって練習しないといけないと思います。ただ今の所(1月14日現在)冬のトレーニングは充実した内容で順調に進んでいるので、このままのペースでいけば春にはある程度の成果が得られるとは思います。

 しかし、遠藤さんも抜けた今、いくらいいピッチングをしたとしても勝てなければ意味がない訳ですから、あくまで勝ちにこだわって、2000年の目標は年間5勝でいきたいと思います。無謀な目標だと思われる方も大勢いらっしゃるとは思いますが、自分では可能な数字だと思っているし、少しでも自分を信じて期待してくれる人がいる限り、あくまで上を目指して目標を高く持っていきたいと思います。

 その他にも自分の中で膨らんだ強い想いはいっぱいあるのですが、今回はこの辺で終わりたいと思います。とりあえず春を見ていてください。ちなみに、春のみの具体的な目標は、

  • MAX142km(東大史上単独最速)
  • 10奪三振(1試合)
  • 防御率2点台
  • 3勝!!
23 Tomotoshi ASAOKA



  トップページ

(・年・)

include_html($dir_now,”comment/message_header.html”);
?>

2001秋季公式戦終了

2001年11月5日(月)

心からお礼申し上げます

21 中河原 修平 投手/副務

(工学部4年)

ご存知の方は結構少ないかと思いますが、昨年の夏より選手兼任という形で松田に続く2人目のマネージャーをやっておりました中河原です。

秋季リーグ戦も無事終了いたしました。東大野球部を応援してくださったファンの皆様、どうもありがとうございました。

今シーズンは先制点を奪うなどして半分以上の試合でリードしたものの、結局1勝をあげるにとどまり勝ち点をあげることはできませんでした。もちろん満足できる結果ではありませんが(私も投手としてあまり貢献できず、責任を感じております)、今までにはないくらい緊迫した試合を続けることができ、そこからどうやったら勝てるのかを学んだシーズンでもありました。

僕達4年生は引退いたしますが、先日行われました新人戦でも3位決定戦に勝利するなど来年はこの貴重な経験を活かして主力も多数残る後輩達が必ずややってくれるものと思います。来年以降もまた東大野球部への変わらぬご声援よろしくお願いいたします。

最後に私事ですが、マネージャーになって本当に色んな人のおかげで野球がやれていることを実感しました。僕の大学野球生活においてかかわった全ての人に心からお礼申し上げて終わりとしたいと思います。ありがとうございました。

21 NAKAGAWARA Syuuhei

(・年・)

include_html($dir_now,”comment/message_header.html”);
?>

2001年春季公式戦終了

2001年6月13日(水)

皆様に心よりお礼を申し上げます。

 

竹谷 理志 副務

(経済学部3年)

マネージャーの竹谷です。今年の春季リーグ戦も、早慶戦を最後に終了いたしました。

まず、リーグ戦を通じて東大野球部を応援してくださいましたファンの皆様に心よりお礼を申し上げます。

さて、今春の東大は、昨秋の10連敗の屈辱を晴らさんと戦ってまいりましたが、結果は再び10戦全敗という最低の結果に終わってしまいました。振り返ってみますと、走攻守全てにおいて課題がくっきりと浮かび上がりました。

プレーしている選手の最も近くにいる、スコアラーという立場から見て強く感じたことを以下に示します。

  • 攻撃

    序盤からの得点も増え、チャンスに強いバッティングもできました。今後もさらに上を目指します。
  • 走塁

    まだまだ常に先の塁をうかがう姿勢も足りないと思いました。相手の小さなスキをついていく緻密さを常に意識していきたいと思います。
  • 守備

    記録に残っている失策だけで22ありますが、問題は記録に残らないミスにより、相手に無駄な進塁を許していることです。来季に向けては、相手の進塁を極力防ぎ、失点を最小限にしていく事を念頭におくことが必要です。
  • 投手

    1試合平均7個の四死球の数を減らす努力をしなければなりません。そして投手と野手がお互いに辛抱し合い、強い信頼関係を築かねばなりません。

『リーグ戦レベルを想定した練習』を常々、口にはしていますが、このままでは”勝つ集団”には程遠いです。これから秋季リーグ戦までの3ヶ月弱という短い間、一つ一つのプレーを大切にしながら練習に取り組んでまいります。また、マネージャーも今まで以上に選手へのサポートをしっかりと果たしていく所存です。

長くなってしまいましたが、ファンの皆様には今後も東大野球部への変わらぬご声援をよろしくお願い致します。

Sub Manager TAKETANI Masashi